月間動画再生数<マルチYouTuber>~コムドット無双/東海オンエア上位~<12月>

By DigitalCreators編集部 / 2023年01月13日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【マルチYouTuber】202212

今回は、12月1日〜12月31日にマルチYouTuberチャンネルで公開されたマルチYouTuber動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。

TOP10のうち『コムドット』が9動画ランクイン。

「チャンネル登録球技大会」「24時間生配信友情ゲーム」「赤組旅行」「400万人突破ライブ」など、大型企画を多数公開し、注目を集めた。

TOP20で見ても『コムドット』が12動画ランクインと無双状態となっている。

4位(357万再生)には『東海オンエア』の時間をかけて企画に取り組んだ「クロワッサン作り」動画がランクインしている。(TOP20では、4動画がランクイン。)

TOP20で見ると、『Repezen Foxx』の生配信や『SeikinTV』で『HikakinTV』とのコラボ動画、『スカイピース』の「じんさおデート」企画と「500万人登録生配信」がランクイン。

マルチYouTuber再生数ランキングTOP20

コムドット(1,2,3,5,6,7,8,9,10位)

年内400万人登録者を達成した『コムドット』が仕掛けた一大企画「チャンネル登録球技大会」を1218日に公開し、4時間超えとなったプレミア公開では最大で約28万人の同接視聴者を獲得し、1位にランクイン。

コムドットの他に『スカピース』『カジサック』がリーダーとなり3チームを結成し、チャンネル登録者増加数とバスケットボール、フットサル、ドッチボールで対決をしている。

チャンネル登録者増加数では、コムドット率いる「イヌ軍」が1位となり467,243人、最下位はスカイピース率いる「トリ軍」で158,690人の新規登録者を獲得している。

どの競技も熾烈なバトルが繰り広げられたが、その中でも「トリ軍」の高い身体能力が目立った結果となった。

一方で、カジサック率いる「サル軍」は、各競技の全試合で大敗を喫する結果となった。

その中でも、お互いに声を掛け合い楽しむことをモットーとし、全試合にフルパワーで臨んだ姿が印象的で、心打たれた視聴者からのコメントが多く寄せられている。

競技の途中には『エア(くれいじーまぐねっと)』のズボンが脱げてしまったり、『トンボ(チームカジサック)』が勢いよく転んだりとアクシデントも起こっており、見どころ満載である。

採集結果は、「イヌ軍」が優勝しトロフィーを受け取っている。

各チームのM V Pも選出され、「サル軍」は全試合を全力で走り回り活躍した『しゅーと(もーりー【アホと弟】)』、「トリ軍」は全員満場一致でフリーキックを蹴った『じんたん(スカイピース)』、「イヌ軍」は最もチャンネル登録者数を伸ばした『むくえなちっく。』で、それぞれのチームの絵をプレゼントされている。

また、今回の大会で製作した各チームのユニフォームとウインドブレーカーを販売し、獲得した売り上げは全額寄付をすることを宣言している。

公開された初週と比較すると260万再生から974万再生まで拡大した。

年内登録者400万人を2022年の目標に掲げていた『コムドット』が、395万人時点から開始した生配信が2位を獲得。

『ひゅうが』の一人画角から始まり、登録者数が増えていくごとにメンバーが登場し、生配信を盛り上げている。

さらには人気クリエイターである『ばんばんざい』『せいら』『むくえな』『スカイピース』『エスポワールトライブ』『ンダホ(フィッシャーズ)』などが駆けつけ400万人への勢い付をしている。

去年開始した地上波で放送されている番組「コムドットって何?」の制作スタッフや「母ドット」も駆けつけたことを明かしており、各方面から応援されている様子がわかる動画になっている。

同時接続視聴者は44万人超を記録し、大きな注目を集めた。

生配信開始から3時間40分程経過した頃、見事400万人を達成し、『やまと』と『ゆうた』は嬉しさのあまり男泣きをしている。

Twitterでは「#いったぞ400万人」「#コムドット有言実行」がトレンド入りするなど影響力の高さがわかる。

今年の目標達成は難しいと囁かれていた『コムドット』だったが、見事目標を達成し、実行力の高さを見せつけている。

公開された初週と比較すると674万再生から676万再生まで拡大した。

年内チャンネル登録者数400万人の目標達成のため、12月1日に24時間YouTube LIVE配信を実施し、3位にランクイン。

タイトルを「究極の友情ゲーム 24時間生配信」とし、メンバーが一人ずつリレー方式で配信を行なっていき、交代する基準としては、「1)登録者数が1万人増える もしくは、2)クリエイターの友達を配信現場に呼ぶ」の2つを設定している。

コムドットメンバーはお揃いの真っ赤なつなぎを纏い、顔には傷の特殊メイクを施した装いで臨んでいる。

『☆イニ☆(スカイピース・じん)』や『とうあ』『みゆ(ばんばんざい)』『かっつー』の他に、年末に開催予定の「チャンネル登録者数球技大会」で同じイヌ軍である『えな(むくえなちっく。)』と『けーすけ(エスポワール)』が登場している。

『スカイピース・じん』が登場した際には『すしらーめん《りく》』にも電話をし、『あむぎり』を含めて仲良し3人組のゆるい会話を楽しんでいる。

公開された初週と比較すると419万再生から443万再生まで拡大した。

去年行われた「チャンネル登録者運動会」で“赤組”として戦ったクリエイターたちが大集合。『コムドット』が中心となり『平成フラミンゴ』『ばんばんざい』『きりたんぽ』『とうあ』が参加している。(『ぎし(ばんばんざい)』は体調不良のため欠席)

タイトルの通り、今年成人を迎えた『とうあ』にサプライズで成人式をプレゼントするという動画が5位にランクイン。

『RIHO(平成フラミンゴ/通称:りんりん)』の判断で、ピンクと青のドレスが用意され、ピンクを選んだ『とうあ』が登場した際には、大きな拍手歓声が起こっている。

他のメンバーもおしゃれなドレス姿で参加しており、豪華な動画となっている。

ビュッフェスタイルで食事を楽しむ最中には、それぞれが若い頃流行っていたことや、iPhone何世代だったか、などジェネレーションギャップの話に花を咲かせている。

特に『平成フラミンゴ』の2人は1番の年長者のため、「mixi」や「前略プロフィール」などの話が他の世代には新鮮な様子で、興味深い。

また、『コムドット』メンバーの成人式当日の様子などを振り返っている。

企画の最後は、ビンゴ大会を開催しており『コムドット』から超豪華景品がたくさん用意されている。

主役の『とうあ』は4回ビンゴを達成し、主役らしく多くの景品を獲得している。

さらにこのビンゴ大会で『りんりん(平成フラミンゴ)』が「JTB旅行券」を獲得し、「赤組メンバーで旅行に行こう」と宣言、『ひゅうが(コムドット)』は「温泉旅行」を獲得し、「平成フラミンゴ2人と温泉旅行動画を撮影」と宣言しており、来年の展開が楽しみである。

最後に『とうあ』の20歳の抱負として「彼氏をつくる」と発表しており、プライベートも楽しみな1年である。

公開された初週と比較すると298万再生から334万再生まで拡大した。

 

12月18日に開催した「登録者球技大会」のイヌ軍チームで高級ヴィラを貸し切って合宿をする導入動画が6位にランクイン

『やまと』チーム、『ひゅうが』チームに分かれて車で移動していく。

車内トークがメインの動画となっているが、「やまとチーム」は“海ほたる”に寄り、昼食を楽しんでいる。

「タナカガ」「むく」は『コムドット』が怖かったとはなし、『やまと』のメールの内容も冷たいと感じる時があると明かしており、そこからお互いの恋愛観を語り合っている

「ひゅうがチーム」は磯焼きのお店で昼食を楽しんでおり、偶然入ったお店には「コムドット全国かくれんぼ」のポスターが貼っており、本物とのコラボにテンションが上がっている。

公開された初週と比較すると233万再生から323万再生まで拡大した。

 

6位と同様「登録者球技大会」のイヌ軍チームで高級ヴィラを貸し切って合宿をする動画の後編が7位にランクイン。

前編・中編では高級ヴィラで旅行を満喫していた一同だが、そこから一転、『コムドット』恒例の編集合宿が開催されることに。

普段あまり見ることのできないYouTuberが動画の編集作業をしている姿や、疲れをリセットするためにサウナやゲームをしている様子などが見られる。かくれんぼで見つかった人から編集作業に戻るというゲームも見どころ。

公開された初週と比較すると150万再生から321万再生まで拡大した。

5位にランクインした動画と同様、赤組が集結した動画が8位にランクイン。

12月24日に公開された動画では、赤組で行う恒例のクリスマスパーティーを今年も実施。(『とうあ』成人式の後撮影したため、『ぎし(ばんばんざい)』は欠席)

動画内では、男女それぞれのチーム分かれ、お互いにプレゼントを用意し、プレゼント交換をしている。

今年は金額の上限設定等縛りはなく、お互いのセンスが多く試される企画となっている。

『ヒャクスタ』の発売等でオシャレに定評がある『ゆうた』は『RALPH LAUREN』のパーカーとマフラーと、かわいいお皿とマグカップセットをチョイスしており、センスが光っている。

20歳を迎えた『とうあ』は『CELINE』の香水セットとセットアップをチョイスしており、超高額プレゼントとなっている。

『みゆ(ばんばんざい)』がチョイスしたプレゼントは、特大ディフューザーで3年は持つという代物が “家にあまり帰らない”と噂の『あむぎり』に渡っており、「これを家に置いて家にちゃんと帰って楽しんでもらいたい」と『みゆ』が発言している。

『きりたんぽ』は『ONE PIECE』のカードゲームの『エース』激レアカードをチョイスし、カードゲームを実際にプレイしている『ゆうた』が受け取っており、その人となりがわかるプレゼントになっている。

また『ぎし』が欠席だったため、その場でもらえない女の子が出てきてしまうことを危惧し『やまと』が『LOUIS VUITTON』のぬいぐるみをプレゼントしており、気遣いと男気を見せ、素敵な男性だとわかる。

最後に、クリスマスの定番チキンを食べながら「旅行対決」「スノボ」「爆飲み」「バンド」など、“来年やりたいこと“をそれぞれ提案しており、「とうあサプライズ成人式」同様、「赤組」の来年の展開がさらに楽しみになる動画となっている。

公開された初週と比較すると263万再生から321万再生まで拡大した。

年内チャンネル登録者400万人直前にリーダー『やまと』が“個人的にモデルとして海外挑戦したい”と相談するドッキリを敢行し、9位にランクイン。『平成フラミンゴ』にかけたドッキリぶりとなるが、定評のある企画だけにサムネをみた視聴者は期待が高まったのではないか。

今回は『ゆうた』も仕掛け人として参加しており、『ひゅうが』『あむぎり』『うらた』の本音を引き出している。
「YouTubeをやめたいわけじゃない」「やりたいと思ったらすぐ行動したい」「1年くらいは海外にいきたい」と自分の意志を告げる。
そんな『やまと』に、「満足してると思われそうで嫌だ」とハッキリと伝える『ひゅうが』、「YouTubeを軸にしないと、何やってる人なのかわからなくなる」と『うらた』、「やまとは“言葉”凄いと思うけどね」とフォローする『あむぎり』。

ドッキリ中盤で『ひゅうが』から「最近もやまとと話してたから本当のことを話している気がしない」「企画じゃねえのって思ってしまうけど」と突っ込まれ、『ゆうた』が立て直しにかかるが、ドッキリはまさかの失敗。

ここで動画が終わりかと思いきや、実は『やまと』と『ひゅうが』でによる『ゆうた』や、他メンバーに対する逆ドッキリとなっている。
1本目のドッキリが“ボツ”になったとし、そこから今後の予定について会議をしていくが、『ひゅうが』が今回の偽ドッキリで不機嫌になり、本気の喧嘩に移るというもの。
ここからが迫真の演技で「コムドットのドッキリ」の真骨頂が楽しめる。

公開された初週と比較すると251万再生から299万再生まで拡大した。

3位にランクインした「24時間生配信」のPart2が10位にランクイン。

この動画に登場したクリエイターは『ガチヤマ(エスポワール)』『むく(むくえなちっく。)』『さおりん(ヘラヘラ三銃士)』『かす』『せいら』の他にも、球技大会でリーダーを務める同士である『カジサック』が登場している。

『さおりん』の登場時には、以前『ヘラヘラ三銃士』のチャンネルで公開された、『あむぎり』と踊った『シル・ヴ・プレジデント』のダンスを生配信で披露しており、振りを忘れてしまったシーンなどでは2人で笑い合いながら楽しそうに踊っているシーンが印象的である。

また、ご飯を食べに行こうと約束をしており今後の親交にも注目である。

『カジサック』の登場時では、年内400万人登録が難しいのではないかと言われている『コムドット』に対し、「絶対行ける!」と鼓舞している。

さらに、『やまと』が配信をするターンでは、元『AKB48』の『板野友美』が登場し、ドストライク世代であるコムドットメンバーは大興奮している様子が伝わってくる。

この生配信の裏側に密着した動画も同チャンネル公開されており、他のクリエイターたちとのやりとりなど余すことなく楽しめる仕様になっている。

公開された初週と比較すると275万再生から288万再生まで拡大した。

東海オンエア(4位)

「猛練習した素人(『てつや』と『しばゆー』)とお店のクロワッサンに出来栄えで勝つことができるのか」検証する料理企画。人から直接伝授されることは禁止というルールのもと、クロワッサン作りに挑戦。
料理上手なことで知られる『りょう』は「パンの中でも訳分かんなくない?」と難易度高めなクロワッサンをチョイスしたことに驚いており、『しばゆー』は「あんまやりたくない」と最初からこの企画への不安を露わにしている。
層が大切なクロワッサンでは、生地にバターを織り込む作業が行われる。バターがはみ出してしまうなど、苦戦しながらもなんとか初挑戦のクロワッサンを完成させた『てつや』。形になっており味も美味しいようで幸先良いスタートとなった。一方で『しばゆー』も、工程の多さに辟易しながら、一発で成功。その後練習を繰り返し、遂に本番。
『としみつ』以外のメンバーがそれぞれ試食しながら評価していく。1,2つ目は完成度の高いクロワッサンで悩んでいるメンバーたち。しかし、3つ目は「ややまずいバターロール」と酷評。誰が作ったのか分かりやすかった模様。2番目のバターロールがパン屋のものだと選択し、大正解。1番目のクロワッサンを作った『てつや』は悔しそうな顔を浮かべているが、メンバーたちからの称賛を得ている。

公開された初週と比較すると280万再生から357万再生まで拡大した。

 

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