BreakingDownが覇権・計2600万再生‼上位10本を格闘技が独占【月間YouTubeスポーツランキング】

By kazu / 2023年12月14日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)月間スポーツ11月

今回は、11月1日〜11月30日にアスリート・スポーツ系YouTubeチャンネルで公開された動画の週間再生数ランキングTOP10を発表。

朝倉未来』が主宰を務める総合格闘技イベント・『BreakingDown』が上位6動画を独占し、その再生回数は脅威の2600万回再生。
自身が参戦した『FIGHT CLUB』の関連動画を含めると、実に3500万回再生を超えるという人気ぶりを見せた。

朝倉未来 Mikuru Asakura(第1位)

今月の第1位には、”Breaking Down10″に先立ち開催されたオーディションの様子がランクイン。

そもそもBreaking Downとは、

格闘技や格闘家の既存イメージを“壊し続ける”という意味が込められた、総合格闘家・朝倉未来選手が発起人の1人となっている格闘技イベント

だ。

1分間最強を決める』を掲げ、今回は記念すべき第10回目のオーディションとなった人気シリーズ。
今回の優勝者は次回のBreaking Down11で1回目の優勝チームと闘う権利が与えられるのだ。

最初は全国の喧嘩自慢を集めた地区対抗戦で、今回の参加地区は足立、姫路、豊橋、大宮だ。Vol.1では足立VS大宮対決が配信され、見事、大宮が勝利し決勝進出。

Vol.2では姫路VS豊橋の関西対決となった。しかし、冒頭から問題が発生。豊橋チームに地元が石川県の選手がいたことが判明。地区対決が行われる中で違う地元の人がいるとなんでもありになってしまうと、出場停止に。その穴を埋めるために監督が参戦することに。

そんな中、始まる地区選考。豊橋は主催者でもある朝倉未来の出身地のため、チームにも気合が入る。

1戦目はから激しい戦いが行われ、豊橋が決勝進出となった。

準決勝試合終了後、特別審査員の瓜田純士がフィールドに萩原を呼び出す。瓜田が「前回のストーリーのオチつけよう」そう言った。
以前行われたBreaking Down9で喧嘩自慢の監督として因縁を残していたのだ。そして今後、試合が行われることが決定。

一度場面は変わり、格闘技経験者ミドル級のAグループのオーディションへと移る。すると入場をしてすぐ、SATORUが「お謝罪をする機会をいただきまして感謝します」と話し始める。それは2022年に12月に行われたBreaking Down7前日記者会見でSATORUが来ないという状況に。その前日SATORUのYouTubeチャンネルに何者かに襲撃されたという動画がアップされ、運営に一切連絡が取れず欠場となった。朝倉はそれに対し、なんで動画はあげてるにに連絡ができないんだ、運営に連絡するのが筋だとお怒りの様子。その7ヶ月後、オーディションの応募動画にて謝罪をし、それを受け入れ今回のオーディションに至った。運営も話し合った上で呼んでいる、もう気を使わなくていいよと言い、以前らしい堂々とした姿で席へと戻ったSATORUだった。

そして一人一人の自己紹介が始まっていく。地下格闘技のレジェンドのサップ西成が最初に自己紹介すると、隣に座っているSATORUに喧嘩をふっかけ、バトル勃発。早速顔面にパンチをすると流血し、SATORUが激怒。多くの人が怒りを鎮めるもまたもや勃発。サップの仲間も大激怒し、瓜田が冷静に止めるという。西成は怪我をし、両者まともに会話ができないと判断され、SATORUは一旦会場から退室。決着は本戦でということになった。

サトルの盛り上げが凄すぎて序盤の喧嘩自慢の内容全部飛んだ

SATORUの華とオーラが凄すぎて全部もってかれました

とコメントではSATORUを絶賛する声が多く上がった。

なお、登場週から現在までで、再生回数は429万回から506万回にまで増加している。

朝倉未来 Mikuru Asakura(第2位)

続けて第2位には、Breaking Down10のオーディション第5弾がランクイン。

この動画では、衝撃的なシーンが収められた。
なんと、COO・『溝口勇児』が、主宰でCEOの『朝倉未来』に対し、対戦を吹っ掛けたのだ。

猛者が集うBDのなかでも”最弱”と揶揄される『10人ニキ(鈴木大輔)』が、溝口に対し乱闘をけしかける。
しかし10人ニキは太刀打ちできず、溝口渾身のチョークに沈んだ。

場のボルテージもあがるなか、溝口はまさかの朝倉に対し、「CEO(朝倉)、俺とやろうよ」と発言。
これに対し朝倉は冷静に、「アドレナリン出て判断間違えてない?」「 朝倉未来ですよ、俺?」と一喝。
格闘界のスター、かつBD最高責任者でもある彼の言葉はあまりに重く、さすがの溝口も発言を反省した。

あわや看板同士の激闘かと思われた展開に、視聴者からも

「アドレナリン出過ぎて判断間違えてんじゃない?」は面白過ぎたw

溝口調子こいてるから案の定で草

「朝倉未来ですよ俺」の説得力笑った

などの反応が届いている。

なお、登場週から現在までで、再生回数は132万回から467万回にまで増加している。

朝倉未来 Mikuru Asakura(第3位)

そして第3位には、引き続きBreaking Down10におけるオーディションの第4弾がランクイン。
上位3動画を、本戦ではなくオーディションが占めるという、驚異的な人気ぶりを見せつけた。

Vol.4ではバンタム級、格闘技未経験者のDグループの紹介が始まる。

朝倉未来の中学からの友人で何度かオファーをもらっていたがコンプレックスがあって出ることができなかったというせーやにLARGE HIGHの悪友であり、審査員の溝口が声をかけたという酒井練太等が紹介された。

そしてEグループは強化合宿の地獄のしごきに耐え、生き残った4名と今までBraking Downで活躍してきた選手4名の注目選手たち8名が紹介された。もはや椅子に座るところから喧嘩が勃発する。今回は10回目記念ということで入学と卒業と兼ねて、今まで活躍してきた選手とルーキーを戦わせ、負けたら引退が懸けられた。Braking Downで活躍してきた選手は慣れているのか堂々とした佇まいで落ち着いている。が、一方ルーキーはそんな選手らを挑発していく。対戦相手は続々と決まった。

「引退を懸けるのは重いと思うけど、どういう心境ですか?」と選手に聞く朝倉。「ぼちぼちいらないのかと思ったけど、盛り上げるって言われたら嬉しい」「時代は変わるからいいんじゃないか」と答えた。

そしてバンダム級、経験者のFグループ。入ってくるなり、ひな壇の選手とやり合う。今回はひな壇の選手たちに因縁がある人が多いらしい。横浜喧嘩自慢の佐原と元ホストのそらまるはシェンロン狙い。関東最強の村田将一と高萩の最強オヤジの佑ノ介はオヤジ狩りをしていたレオ狙い。それぞれの戦いたい相手を賭けてのバトルが始まる。シェンロンをかけた試合は佐原が見事勝利し、レオは村田となった。無事、対戦相手も決まり、終了したと思いきや、事件発生。

なんとセーやとレオが楽屋で喧嘩が勃発。歩いていたら絡まれたという。本戦での2人の試合が決まりVol.4は動画が締められた。

コメントでは、

華があるか、強いかが大抵本戦でられる条件なのに ただ一人ファールカップが作れるかどうかが条件なのおもろすぎる

珍しく自分より身長が小さい相手を見つけたレオさんが噛みつきに行ってておもしろい
最初ファールカップをみんな笑う流れだったのに、溝口さんだけ茶化さずに、冷静に質問してて、人間性が出てるなぁと感じた。
とせーやに関するコメントが多く集められた。
なお、登場週から現在までで、再生回数は336万回から425万回にまで増加している。

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