【YouTube動画再生数ランキング】10~12月<メディア公式>~チェンソーマン圧倒的1位/スラムダンク予告映像公開~(2022年)

By DigitalCreators編集部 / 2023年01月21日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)メディア10-12月今回は、10月1日〜12月31日にYouTubeで公開されたメディア公式動画の再生数ランキングTOP20を発表。尚、ゲーム関連の動画は本ランキングでは対象外とする。

1位(5821万再生)、2位(1692万再生)、3位(1211万再生)を圧倒的再生数で独占したのは『MAPPA CHANNEL』。大人気アニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマや、エピソードごとに異なるエンディングテーマソングを起用したことが話題となり、オリジナルアニメーションと相まって注目を集めた。当チャンネルは、他にも7位(831万再生)、9位(807万再生)にもランクインしている。

4位(1003万再生)には『【フジテレビ】アニメ公式チャンネル』がランクインし、約40年ぶりにリメイクされたアニメ『うる星やつら』のオープニング映像を公開している。豪華キャストが勢揃いし、老若男女の人気を獲得している。

8位(819万再生)には、『東映アニメーション公式YouTubeチャンネル』がランクインし、こちらは約30年ぶりにアニメ『SLAM DUNK(スラムダンク)』の映画公開に伴い予告動画が公開されている。

10位(740万再生)には、2022年末に開催された『M-1グランプリ』の決勝で披露された『さや香』のネタが公開され、公開直後にもかかわらずTOP10入りを果たしている。

メディア公式動画再生数ランキングTOP20

MAPPA CHANNEL(1,2,3,7,9位)

10月11日から放送が開始したアニメ『チェンソーマン』のノンクレジットオープニング映像が公開された。

歌は『米津玄師』が担当しており、編曲には『King Gnu』の『常田大希』が携わっている。

ベースの重厚感あふれるフレーズから始まり、サビに向けてエッジの効いた声で駆け上がっていく感覚が癖になる。

胸のチェーンを引っ張るシーンから始まり、物語の鍵となる人物やシーンが流れ、躍動感あふれるアニメーションを楽しむことができる。

現在放送中の人気アニメ『チェンソーマン』。10月25日に放送された第3話エンディングで、『マキシマム ザ ホルモン』の新曲「刃渡り2億センチ」のED動画がランクイン。本楽曲は、第3話のエンディングであるが、今シーズン通しての挿入歌としても起用されている。

ダークヒーローアクションである本作のイメージにマッチする、激しく豪快なサウンドと鮮やかな色使いの作画アニメーションが印象的。大きな反響を呼んだ本動画には、国内外から1万を超える賞賛のコメントが多く寄せられている。

ホルモンのパワフルなデスボイスと、緩急のあるメロディーに合わせたあにめーしょんが魅力的である。

テレビアニメ『チェンソーマン』第4話のノンクレジットエンディング映像が3位にランクイン。第4話のエンディング曲を担当したのは『TOOBOE』の新曲『錠剤』。

今回担当した『TOOBOE』はボカロPとしても活躍しているソロアーティスト。アニメのキャラクター『パワー』のおてんばな性格を表現したようなサウンドと、映像内でのキュートでコミカルな動きが大きな反響を呼んでいる。さらに、ギャグマンガ『ボボボーボ・ボーボボ』で人気投票を行った際の扉絵や、YouTuber『シバター』のサムネイルでよくみられる「〇〇聞け」のパロディがちりばめられており、話題を呼んでいる。

1~3位を独占したアニメ『チェンソーマン』の第1話スペシャルエンディング映像が7位にランクイン。

曲は『Vaundy』が担当した『CHAINSAW BLOOD』

前奏はギターのフレーズが耳に残る曲で、映像とのマッチが堪らない映像となっている。

オープニングの始まりが、チェンソーのエンジン音となっており、視聴者の気持ちを煽っているシーンも見せ所なのではないか。

1~3,7位に引き続き、大人気アニメ『チェンソーマン』の第5話エンディングソングが9位にランクイン。

曲中には“チェンソー”の音や“心臓の鼓動”の音などが組み込まれており、作品のテイストが強く出ている楽曲。

映像も油絵やデッサンを思わせる芸術的な描写が映えるアニメーションとなっている。

【フジテレビ】アニメ公式チャンネル(4位)

10月13日から放送開始となった『うる星やつら』のノンクレジットオープニング映像がランクイン。

本作品は『高橋留美子』原作の漫画がであり、1981年にアニメ化されているが、『小学館』の創業100周年を記念し、今年リバイバル作品として、放送されている。

1981年版では『古川登志夫(諸星あたる役)』と『平野文(ラム役)』が担当していたが、リバイバル作品では、『神谷浩史(諸星あたる役)』と『上坂すみれ(ラム役)』が主人公を務めており、事務所の先輩から後輩へとバトンを繋いだ形となっている。

また、1981年版の主役である『古川登志夫』と『平野文』は、リバイバル作品で、それぞれ「諸星あたるの父」と「ラムの母」役でも出演しており、前作からのつながりも感じられる作品となっている。

週プレChannel【集英社 週刊プレイボーイ公式】(5位)

「週刊プレイボーイ公式チャンネル」で2022年12月前期の『週プレ プラス!』『+Special』に登場した『足立梨花』のメイキングムービーを公開し、5位にランクイン。

30歳を迎えた足立の健康的で美しいスタイルは女性も憧れる人が多いのではないか。

足立らしい笑顔はもちろん、大人っぽい表情のカットもあり、さまざまな表情を見ることができる。

アニプレックス チャンネル(6位)

アニメ『ぼっち・ざ・ろっく』の劇中で結成されてるバンド『結束バンド』が奏でる第5話劇中歌『ギターと孤独と蒼い惑星』のリリックビデオがランクイン。

リアルな学校の教室の映像と質感が伝わるようなギターの画は映像技術の高さがわかる。力強い歌声は強く自分の道を進んでいく姿を連想させる。

同チャンネルで公開されている、出演声優が各エピソードについて語り合う「ぼっち・ざ・とーく!」の生配信も12月7日(水)に予定されているなど人気を獲得している。

また、12月28日(水)には劇中歌を含む全14曲を収録したアルバムも発売され、注目を集めている。

東映アニメーション公式YouTubeチャンネル(8位)

 

12月3日から上映開始となった映画『THE FIRST SLAM DUNK』の予告映像がランクイン。

原作・脚本・監督全て原作者である『井上雄彦』が担当しており、大きな注目を集めている本作品。

試合中と思われるシーンでは、『宮城リョータ』が「俺たちならできる」と話すシーンが印象的。その後、バスケットボールをプレイするキャラクターの躍動感あるアニメーションが流れる。動画最後には、「試合開始」という文字が並んでおり、上映前にファンの期待が煽られる。

動画後編では、主題歌となっている『10-FEET』の『第ゼロ感』の前奏が披露されており、力強いサウンドとギターのリフが印象的である。

M-1グランプリ(10位)

2022年末に行われた『M-1グランプリ』の決勝で結成8年の『さや香』が1本目に披露したネタを公開し、10位にランクイン。

2017年の初出場では決勝へ進むも7位に終わり、その後は準々決勝や準決勝止まりに終わっていたが、2017年ぶりの決勝進出に気合十分で挑んでいる。

「いつまでも若くないですよ」という掴みから始まり、“免許を返納しました”と石井がボケる。“老化”をテーマに漫才が展開されていき、ミニコントやキャラクター、音ネタに頼ることなく繰り広げられるテンポが良く、緩急のある漫才が楽しめる。

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