【YouTube人気動画】10~12月動画再生数<アスリート・スポーツ>~朝倉未来無双/ワールドカップハイライトが大人気~(2022年)

By DigitalCreators編集部 / 2023年01月21日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)アスリート10-12月

今回は、10月1日〜12月31日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画週間再生数ランキングTOP15を発表。

1位(1169万再生)、2位(981万再生)、3位(924万再生)と上位を独占したのは『朝倉未来』で大人気シリーズ『Breaaking Down』のオーディション動画。そのほかにも5位(736万再生)、7位(574万再生)、8位(535万再生)とTOP10に計6動画がランクインしている。

また4位(757万再生)には、世界的格闘家『メイウェザー』が来日し、『朝倉未来』と行った試合映像を公開した『RIZIN FIGHTING FEDERATION』がランクイン。実質1位〜5位まで朝倉の動画となっている。

6位(668万再生)、9位(500万再生)、10位(465万再生)には『アベマサッカー』がランクインしており、昨年末に行われた「サッカーワールドカップ2022」のハイライト動画などが人気を集めている。

アスリート/スポーツ動画再生数ランキングTOP15

朝倉未来 Mikuru Asakura(1,2,3,5,7,8位)

『朝倉未来』チャンネルの人気シリーズ『BreakingDown』の第6回大会オーディション動画Vol.4が1位にランクイン。この動画では、女性出場者のオーディションが行われており、審査側には『ひろゆき』が参加しており、女性出場者同士の絡みを見て、終始楽しそうな表情が印象的。

『坂口杏里』『へずまりゅうの嫁』など、インフルエンサーや、グラビアアイドル、セクシー女優とさまざまなジャンルの女性が参加している。また、同じ会場にへずまの元カノを名乗る女性も参加しており、途中で『へずまりゅう』本人も入り、見せ場を作っている。最終的には『坂口杏里』と『へずまの嫁』のマッチングが決定しており、本戦が楽しみである。

一方で、オーディション中の“ただの悪口”のようであり、「煽り」として成立していない様子にしびれを切らした運営スタッフが「BreakingDownを汚すな」と割ってはいる場面も見られる。

1位に引き続き『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.3が2位ランクイン。

元プロレスラーの『前田日明』がプロデュースする選手育成のための総合格闘技大会THE OUTSIDER(ジ アウトサイダー)』に出場していたスター選手との対抗戦となっている。

『啓之輔』が『瓜田純士』に「お前そっちの席?こっちじゃないの?席用意してあげるよ」と声をかける所から始まり、『黒石高大』『高垣勇二』『萩原裕介』『樋口武大』と挨拶しており、リアルタイム世代には胸熱なメンバーのラインナップに胸躍るファンが多かった。

『こめお』と黒石、『ジョリー』と荻原の煽り合いは必見である。

第6回大会では「啓之輔vs飯田将成」「黒石高広vsこめお」「萩原裕介vsジョリー」「樋口武大vs勾配ニキ(信原空)」の対戦が決定したが、実際の試合では、啓之輔と黒石以外は敗戦しているが、2023年2月に開催される第7回大会では「啓之輔vsジョリー」の対戦が決まっており、『THE OUTSIDER』のリベンジマッチとなっている。

 

1位、2位に引き続き11月3日に開催された『Breaking Down6』のオーディションVol.5が3位にランクイン。

今回は、ケンカバトルロワイヤルの王者『SATORU』や、『令和の虎』に出演している『トモハッピー』、人気インフルエンサーの『破天荒夫婦~嫁が破天荒過ぎて愛しい~』の旦那『力也』が登場し、オーディションを盛り上げている。

また、オーディションの最後には『バン仲村』が、前回の『Breaking Down5』の際に、自身の試合が中止になったが、連絡をもらえなかったことに憤りを感じており、『Breaking Down』のトップである『YUGO』に勝負を挑んでおり、それに対し、運営側のミスは謝罪した上で、「判定ではなく、1分無制限、負けた方が1000万円分ギフトを実施」の条件をつけ、挑戦を受けている。

試合結果は、仲村が余裕の勝利し、『朝倉海』のチャンネルでシゴかれるYUGOが見られるのも貴重である。

『朝倉未来』の人気シリーズ『BreakingDown』は“1分間で最強を決める”というテーマで、喧嘩自慢・プロ格闘家・スポーツ選手・YouTuberなど、様々な人がリングで激突し、オーディション動画が大きな話題となっているが、5位にランクインしたのは第6回大会の試合を配信した動画が5位にランクイン。

オーディションから大きな注目を集めた本イベント。潜入系YouTuber『エド』と、主催者『朝倉未来』のチャンネルメンバー『YOSHIDA』の試合や、パキスタン出身の『カマル』と政界進出を目指す『べーやん』など、白熱した試合の様子が見られる。様々なバックグラウンドを持ち、熱い思いを抱えて真剣に競技に向き合う選手たち。コメント欄でも応援のメッセージが多く寄せられている。

大会開始の際に朝倉は「複雑な思いがあるが、自分はTHE OUTSIDER 出身なので頑張ってほしい」「楽しみ」と心境を明かしている。

試合前に流される“煽りVTR”もこの大会の見どころで、出場選手の半生会がわかる動画になっている。

1位、2位、3位と同じく、11月3日に開催された『Breaking Down6』のオーディション風景を公開。

今回のオーディションには過去最多の2,000名の応募があり、事前審査を通過した100名が参加している。

『Breaking Down』で既に頭角を表している選手に関しては、ひな壇からオーディションを観覧しており『三崎優太(青汁王子)』や『瓜田純士』などが参加している。また、このシリーズのある意味での立役者でもある『10人ニキ(鈴木大輔)』が特別審査員となり参加している。

1位、2位、3位、7位と同じく、『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.2が8位にランクイン。

元『モーニング娘・後藤真希』の弟の『後藤裕樹』が挑戦者を羽交い締めにしたり、空気で膨らむ怪獣の着ぐるみを着用し『こめお』に詰め寄るTikTokerなど、見どころ満載である。中でも、『青汁王子』こと『三崎優太』と『10人ニキ』の試合が確定したシーンは見逃せない。動画内で『10人ニキ』は、“自分が勝ったら青汁王子のロールスロイスが欲しい”とねだっており、それを受けて23日には、三崎がコミュニティを投稿し、新車を購入したことを報告し、相手へも“何を賭ける?”と煽っている。

RIZIN FIGHTING FEDERATION(4位)

9月25日にさいたまスーパーアリーナにて開催された『超RIZIN』で行われた『朝倉未来vsメイウェザー』試合の映像をフル尺で配信。

動画は10月1日に公開されており、試合開催日より数日経っていたにもかかわらず、多くの視聴回数を獲得したため、ファンの熱量がうかがえる。

コメント欄では

本当に引退して数年たったのかと思えないくらいの強さですね。 スローで見るとほとんどの動きに反応して構えてるのが恐ろしすぎる…。 朝倉選手も試合後感想でとても強かったと言っていましたが、それでも数カ月でここまで仕上げて戦えたのは尊敬しかないです。 とてもいい試合で、朝倉選手にとっても得られるものが大きい試合だったのではないでしょうか。

立ち向かえるだけ凄いと思う。 両者とも試合への意気込みは違えど、格闘家としてのプライドというかリスペクトが最後はお互いに現れてたように見えて感動した。

と、両者を称賛する投稿が多く見られる。

アベマサッカー(6,9,10位)

12月2日に行われたサッカーワールドカップ2022「日本vsスペイン」戦の同点ゴールシーンハイライトを公開し、6位にランクイン。

1点ビハインドで迎えた後半開始直後約3分頃に、キーパーのクリアを『伊東純也』が詰め、日本ボールにしたところを、『堂安律』がミドルシュートを決めたシーン。

堂安はグループリーグ初戦のドイツ戦でも同点ゴールを決めており、今大会グループリーグ突破の立役者の一人である。

コメント欄では、

ここの1点はマジで試合を変えた。堂安は長年日本に足りなかった決定力不足を補う貴重な存在。

三笘、前田のプレス、伊東の競り合い、堂安の振り抜く勇気 全てが噛み合った完璧なゴールでした。

と、賞賛のコメントが多く届いている。

11月23日に行われたワールドカップ2022の「日本vsドイツ」戦で、日本中が歓喜したゴールシーンのダイジェスト映像を公開し9位にランクイン。

1-1の同点で迎えた後半38分頃、『VfLボーフム(ブンデスリーガ)』に所属している『浅野拓磨』が『板倉滉』からのロングパスを見事なファーストタッチで前へ運ぶと、相手ディフェンダーからの強いプレスを物ともせず、ドリブルから角度のないシュートを繰り出している。その1点が決勝点隣、日本はグループステージ初戦の格上ドイツに歴史的勝利を収めている。

9位と同様に、11月23日に行われたワールドカップ2022「日本vsドイツ」の同点ゴールシーンのハイライト動画が10位にランクイン。

前半戦終盤に1点を先制された日本はなかなか同点ゴールを決めることができず、焦りとファンの願いが強くなっていた後半30分頃、左サイドで『三笘薫』がドリブルで仕掛け中に切り込み、『南野拓実』にパスが渡るとそのままシュートを繰り出すが、相手ゴールキーパーがパンチングで死守。

しかしパンチングした先はペナルティーエリアのど真ん中で、そこにはその場所へ導かれたようにフリーの『堂安律』が待ち構えており冷静にシュートを決めている。最初は右サイト気味に構えていた堂安が、スッと中央に入ってくる様子がわかり、「導かれた感」が強いことがわかる。

ビハインドでプレーする時間が長くなっていたが、このゴールから流れがガラッと変わり9位にランクインした浅野のゴールまでが美しい試合となっている。

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