1月の月間YouTube再生回数マルチ部門ランキングを発表!1位は総合でもランクインしたHikakinTV!Fischer’s-フィッシャーズ-、おめでたいYouTuberたちと本気の鬼ごっこ!はじめしゃちょー(hajime)、1年ぶりの小麦粉解禁!
今回は1月1日~1月30日にYouTubeで公開された動画ランキングTOP10を発表。(1月30日集計)
1位を獲得したのは『Hikakin TV』。自身の指定難病を告白。手術体験を報告した。
2位には『Fischer’s-フィッシャーズ-』!15周年を記念して100分間鬼ごっこ中にドッキリ企画!幸せそうな豪華メンバーと本気鬼ごっこ!
3位には『はじめしゃちょー(hajime)』ランクイン!1年ぶりに小麦粉を解禁!ラーメン、牛丼などの小麦粉食品を食べまくる!
4,5,8位にも『Hikakin TV』がランクイン。その他『東海オンエア』、『ばんばんざい』もランクインした。
Hikakin TV(1位)
昨年の夏ごろ、ヒカキンは指定難病の好酸球性副鼻腔炎と診断され、全身麻酔をしての3時間にも及ぶオペをしてきたことを報告した。20代の頃からの急に鼻炎が悪化した、と話した。術前、術後のヒカキンの様子も合わせて報告した。さらには人気TV番組の「世界仰天ニュース」のような再現VTRで、副鼻腔炎の痛みの様子などを詳しく伝えた。この再現VTRのナレーションには世界仰天ニュースでもナレーターを務める槇大輔が出演している。また、ヒカキン役、セイキン役にはそれぞれ俳優の森田甘路とお笑い芸人、ラバーガールの大水洋介が出演した。
SeikinTVの撮影で石垣島に飛行機で向かっている時に、頭に突然の激痛が走ったという。人生で経験したことのない、頭が割れるような、ひどい痛みを感じ、死を覚悟するレベルだったという。なんとか撮影を終えることはできたが、羽田空港へ向かう帰りの飛行機でも同じ痛みを感じ、すぐに病院に行ったところ、指定難病の好酸球性副鼻腔炎と診断され、手術が決定したという。
手術は無事に成功し、術後の腫れや痛みが落ち着いたことで、今回の報告動画が公開された。鼻の骨を削る手術を受けたことで声が通りやすくなり、術前と術後で声が変わったことも報告している。実際、手術が成功してから今回の報告までの間、イベント出演や動画のコメント欄で「ヒカキン、声変わった?」といったファンの鋭い指摘があったという。昨年末に開催されたYouTube Fanfest Japan 2024での歌声は術前よりも明らかに通りが良く、かっこよくなったことが確認できる。元気になったヒカキンには今後も無理せず、楽しい動画を届けて欲しいと思う。
コメント欄では
再現VTR、すげぇな 元気で本当に良かった、、 お大事に…!!
こんな状況なのに世界仰天ニュース完璧すぎ。とにかく健康でいてください
声がクリアになってて良くなってる! やっぱりYouTube界の神は最強だ!
などの声が寄せられている。
Fischer’s-フィッシャーズ-(2位)
『Fischer’s-フィッシャーズ-』恒例企画である100分間鬼ごっこが15周年を記念し、いつもとは違う形で開催された。普段はリーダーであり、グループ1の運動神経を持つシルクロードがメインで鬼を務めていたが今回はシルクロード抜きでの鬼ごっこということでフィッシャーズメンバー一同、特に張り切っている様子だ。また、動画冒頭では、シルクロードがメンバーにむけたドッキリ企画も極秘に進められていることが分かった。
結婚や出産など幸せそうなYouTuberたちが参加した今回は廃校を舞台に逃げ回っていた。その中でも特に異彩を放っていたのが『すしらーめん《りく》』であった。自前でショッピングカートとガスを用意し、ガスの力でショッピングカートを動かしていた。おびき出された鬼たちはガスを直撃させられ、うろたえていた。
そして、動画後半ではシルクロードがドッキリとして用意していたスペシャルモンスターとして元フィッシャーズメンバーであり10年ぶりの復活となったダイブーが登場した。その登場に鬼ごっこ参加者は困惑する表情を見せる一方で、フィッシャーズメンバーの鬼側は久しぶりの再会に興奮を隠しきれない様子であった。
この感動の再開には視聴者も歓喜しており、
ダイブーって分かった時のメンバーの喜び方に感動した。
8年ぶりにダイブーと会ってこの反応、この接し方してんのがFischer’sって感じであったかい気持ちになるわ
ダイブーさん来た時泣いた!! おかえりなさい!!出てきてくれてありがとう!! フィッシャーズは永久に最高だ!!!
などのコメントが寄せられた。
はじめしゃちょー(hajime)
2016年から始まり、毎年恒例である1年間禁止企画を行うはじめしゃちょーが2024年の年始に小麦粉禁止生活を決断し、1年が経過した。そしてこの動画で1年ぶりに小麦粉食品、主にラーメンなどの麺類やハンバーガー、ケーキやドーナツなどのスイーツなどを口にする様子が見られた。
はじめしゃちょーが最初に口にしたものはペヤングのソース焼きそばであった。口に入れた瞬間、感極まり半泣き状態で麺をすすり、「うまい」と箸を進めた。この禁止企画を行うことで小麦粉アレルギーを持つ方への理解が深まったと語った。
禁止生活はかなり辛いものであり、食事のできるお店はほとんどなく、食べたいときに食べられないことがきつかったという。また、グルテンフリーの生活は食べられるものが少ないため、食費がかなり高くなったためこれから始める人は覚悟した方がいいと語った。だが、一方で特に東京にはグルテンフリーのお店や食べ物も多く、グルテンフリーの醤油やカレーなどを食べる機会が多く、世に浸透してきていることを実感したそうだ。
さらに小麦粉を体から抜くことで変化すると噂されている説はほとんどが体質によるため、断言は難しいが体重は緩やかに落とすことができたと語った。
コメント欄には
ガチでこういう人尊敬する。
18歳になって小麦アレルギーになりました。今まで食べれてた大好きなラーメンやパスタが食べれなくなるのはめちゃくちゃ辛かったです。はじめしゃちょーが小麦粉禁止生活をしてると聞いてどこかで心の支えになりました!これからはたんまり小麦粉たべてください!!
食のありがたみと大切さを広めてくれてありがとう
などといった言葉が寄せられており、アレルギーを持つ人、そうでない人にも希望となるような動画であった。
尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は1月30日で、広告による再生数含まれる可能性があります。