大人気バーチャルライバーグループ『にじさんじ』、”第6回マリオカートにじさんじ杯”の配信が1位と2位を独占!3位から10位は『キヨ。』という結果に!【月間ゲームYouTubeランキング】

By wakana / 2024年06月12日

今回は、5月1日~5月31日にYouTubeで公開された、ゲーム動画ランキングTOP10を発表(6月4日集計)。

1位と2位にランクインしたのは、大人気バーチャルライバーグループの『にじさんじ』。

今回で6回目となる、“マリオカートにじさんじ杯”予選と本戦の動画がトップ2を占めた。予選は85名が参加し、その人数だけで規模の大きさが窺える。

3位にランクインしたのは、大人気ゲーム実況者の『キヨ』。レトルト、牛沢、ガッチマンとのコラボ動画であり、見た目からは想像もつかないほど難しいという「おててタマゴ」というゲームをプレイした。

また、5月のゲーム動画ランキングTOP10のうち、8つをキヨが独占する結果となった。来月のランキングも彼が大半を独占するのか、はたまた他のYouTuberが登場するのかとても楽しみだ。

 

にじさんじ(1位、2位)

5月の1位に輝いたのは、『にじさんじ。』“第6回 マリオカートにじさんじ杯“の予選の配信が注目を集めた。

前回の開催が2年前の12月であるため、ファンにとっては待望の企画だ。約7時間にわたる配信が行われた。

85名の参加者がいたため、試合前には8つのリーグごとのメンバー紹介が挟まれた。“二日酔いの魔王“や”リズム&暴力“など、メンバーの紹介文も個性あふれていた。

試合前にはおそらく視聴者から投票をしたであろう、リーグごとの勝ち抜け予想と勝ち抜け予想も発表された。

Aリーグには決勝常連の“春崎エアル“がおり、勝ち抜け予想でも圧倒的1位に。 一方、最下位予想は“樋口楓”であった。視聴者によるライバーらの順位予想の理由としては、「免許持ってるのに運転下手そう」「酔ってて道間違えそう」などの偏見も多く見られた。予選Aリーグは、1位予想のエアルが2位となり優勝は“叢雲カゲツ”。最下位は視聴者の予想通り“樋口楓“となった。

その後も順調にHリーグまで試合が続き、見事勝ち抜いた48名が本線への出場を決めた。

2位にランクインしたのも、『にじさんじ』。1位にランクインした“第6回 マリオカートにじさんじ杯“の翌日に行われた配信で、前回の戦いで見事勝ち抜いた48人のライバーによる本戦に注目が集まった。

今回も、約5時間にわたる長時間配信となった。冒頭には、視聴者による“総合優勝予想”ランキングも紹介。

優勝予想の1位は、司会を務める“シェリン・バーガンディ”。「彼が勝たなくて誰が勝つのか」「今年こそは!」などの熱いメッセージが彼に寄せられた。

シェリン・バーガンディは、「僕自身、どんな結果であれどっちかに感極まる」「まあ頑張っていきたいと思います」と冷静ながらも確かに意気込む様子を見せた。

2位は、前回の大会にてなんと“1点差”で2位になってしまったという“不破湊”が選ばれた。視聴者からは、「昨年のリベンジを見たい」「やったれ不破湊」などの声が寄せられた。

続く総合優勝予想3位は、葛葉。今回の大会で3冠がかかっているという。「なんだかんだやってくれる男なので!」「波に乗ってもろて」と熱き期待が寄せられた。

そしていよいよ、本戦がスタート。AリーグからDリーグまでの4つのグループに分かれ、まずは準々決勝が行われた。Aリーグでは“本間ひまわり”、Bリーグでは“緋八マナ”、Cリーグでは“イブラヒム”、Dリーグでは“シェリン・バーガンディ”が優勝を収めた。

その後、勝ち抜いた24人のメンバーによる準決勝が行われた。

Aリーグは司会を務める“笹木咲”、Bリーグでは“アルス・アルマル”が優勝。優勝候補の3名は全てBリーグにおさまる結果となり、不破湊以外の2人

は決勝進出が決まった。

そして配信時間も4時間が過ぎた頃、いよいよ決勝リーグが開幕。

総合優勝候補の2人と司会の笹木に期待が高まる中、ライバーたちお手製のアニメーションなどによる決意表明も行われた。どのライバーも、この日のために相当の時間をかけてマリオカートを練習していたようだ。

白熱の決勝を終え、見事総合優勝に輝いたのは視聴者予想でも1位の“シェリン・バーガンディ”!続く総合2位は僅差で“イブラヒム”、3位は“春崎エアル”となった。

そして、見事視聴者の期待に応えた“シェリン・バーガンディ”は「僕最強だからー!!!!」と叫んだ。彼は日本代表である彼の師匠からアドバイスをもらっていたようで、その際に「ここを絶対強みにしろ」と言われていたコースが決戦のコースであったことが勝利の大きな要因だと語った。ライバーからも「見惚れちゃいましたよ」とコメントされていた。

彼らの2日間に渡る戦いは、予想以上に白熱したものとなった。第7回開催にも是非期待したい。

キヨ。(3位)

3位にランクインしたのは、『キヨ。』。レトルト、牛沢、ガッチマンとのコラボ動画であり、見た目からは想像もつかないほど難しいという「おててタマゴ」というゲームをプレイした。

4人が色とりどりのタマゴになり、道を進んでくゲームとなっている。タマゴには手が生えており、“手の力で“前に進める仕様だそうだ。絵柄がとてもポップで可愛らしい。

始めの方は易しいレベル感でありキヨも「簡単だなあ」と呟いていたが、進んでいくにつれ難しさが加速していった。

地面に生えているキノコがトランポリンの役割を果たし、後ろに吹っ飛ばされてしまったり、吹き上がる炎に焼かれてしまったり。最後尾のプレイヤーと最前にいるプレイヤーの最大距離が決められているため、誰かが後ろに飛ばされてしまうと前の人にも影響が出てしまうという点も合わさり非常に難しいゲームであった。

可愛いイラストに反し、プレイヤーたちのチームワークが試される過酷なゲームに思わず4人は大絶叫。3時間に渡ってプレイした。

 

コメント欄では、

ガッチさんがアシストうますぎて惚れる

キヨの「うっしー、やっほー」からのうっしーの「ぐああああッッ!!」何回見ても笑う

即死ゲー+表情変化+ワイプ+いつでもスタッフロールがこの4人と相性良すぎて終始笑いながら見れた幸せ

などの声が寄せられた。

 

尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は6月4日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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