【YouTube動画再生数人気動画】10~12月<マルチYouTuber>~コムドット圧倒的1位/東海オンエア多数ランクイン~(2022年)

By DigitalCreators編集部 / 2023年01月19日

YouTuberランキング(デジタルクリエイターズ)マルチYouTuber10_12

今回は、10月1日〜12月31日にYouTuberのチャンネルで公開された動画の再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。

1位は、『コムドット』(984万再生)。昨年末に開催されたチャンネル登録球技大会が1,000万回に届く勢いで再生数を伸ばし、圧倒的首位を獲得した。その他、2本(3位:677万再生/6位:443万再生)ランクインしている。

2位は、『スカイピース』(778万再生)。『コムドット』とコラボした人気TikTokメドレーが大きな再生数を獲得している。

『ヒカキン』が2本(4位:565万再生/7位:425万再生)や、『東海オンエア』3本(5位:505万再生/8位:410万再生/9位:403万再生)ランクインしており、旧世代レジェンドの未だ衰えない支持の高さを示している。

先日『RIHO』が交際を発表した『平成フラミンゴ』が、発表前に好きな人がいると告白した動画がランクイン(10位:373万再生)しており、注目を集めたことが伺える。

本ランキングでは、週間・月間ランキング常連の人気クリエイターが上位を占めている。

マルチYouTuber動画再生数ランキングTOP20

コムドット(1,3,6位)

年内400万人登録者を達成した『コムドット』が仕掛けた一大企画「チャンネル登録球技大会」を1218日に公開し、4時間超えとなったプレミア公開では最大で約28万人の同接視聴者を獲得し、1位にランクイン。

コムドットの他に『スカイピース』『カジサック』がリーダーとなり3チームを結成し、チャンネル登録者増加数とバスケットボール、フットサル、ドッチボールで対決をしている。

チャンネル登録者増加数では、コムドット率いる「イヌ軍」が1位となり467,243人、最下位はスカイピース率いる「トリ軍」で158,690人の新規登録者を獲得している。

どの競技も熾烈なバトルが繰り広げられたが、その中でも「トリ軍」の高い身体能力が目立った結果となった。

一方で、カジサック率いる「サル軍」は、各競技の全試合で大敗を喫する結果となった。

その中でも、お互いに声を掛け合い楽しむことをモットーとし、全試合にフルパワーで臨んだ姿が印象的で、心打たれた視聴者からのコメントが多く寄せられている。

競技の途中には『エア(くれいじーまぐねっと)』のズボンが脱げてしまったり、『トンボ(チームカジサック)』が勢いよく転んだりとアクシデントも起こっており、見どころ満載である。

最終結果は、「イヌ軍」が優勝しトロフィーを受け取っている。

各チームのM V Pも選出され、「サル軍」は全試合を全力で走り回り活躍した『しゅーと(もーりー【アホと弟】)』、「トリ軍」は全員満場一致でフリーキックを蹴った『じんたん(スカイピース)』、「イヌ軍」は最もチャンネル登録者数を伸ばした『むくえなちっく。』で、それぞれのチームの絵をプレゼントされている。

また、今回の大会で製作した各チームのユニフォームとウインドブレーカーを販売し、獲得した売り上げは全額寄付をすることを宣言している。

公開された初週と比較すると260万再生から984万再生まで拡大した。

年内登録者400万人を2022年の目標に掲げていた『コムドット』が、395万人時点から開始した生配信が3位を獲得。

『ひゅうが』の一人画角から始まり、登録者数が増えていくごとにメンバーが登場し、生配信を盛り上げている。

さらには人気クリエイターである『ばんばんざい』『せいら』『むくえな』『スカイピース』『エスポワールトライブ』『ンダホ(フィッシャーズ)』などが駆けつけ400万人への勢い付をしている。

去年開始した地上波で放送されている番組「コムドットって何?」の制作スタッフや「母ドット」も駆けつけたことを明かしており、各方面から応援されている様子がわかる動画になっている。

同時接続視聴者は44万人超を記録し、大きな注目を集めた。

生配信開始から3時間40分程経過した頃、見事400万人を達成し、『やまと』と『ゆうた』は嬉しさのあまり男泣きをしている。

Twitterでは「#いったぞ400万人」「#コムドット有言実行」がトレンド入りするなど影響力の高さがわかる。

今年の目標達成は難しいと囁かれていた『コムドット』だったが、見事目標を達成し、実行力の高さを見せつけている。

公開された初週と比較すると674万再生から778万再生まで拡大した。

年内チャンネル登録者数400万人の目標達成のため、12月1日に24時間YouTube LIVE配信を実施し、6位にランクイン。

タイトルを「究極の友情ゲーム 24時間生配信」とし、メンバーが一人ずつリレー方式で配信を行なっていき、交代する基準としては、「1)登録者数が1万人増える もしくは、2)クリエイターの友達を配信現場に呼ぶ」の2つを設定している。

コムドットメンバーはお揃いの真っ赤なつなぎを纏い、顔には傷の特殊メイクを施した装いで臨んでいる。

『☆イニ☆(スカイピース・じん)』や『とうあ』『みゆ(ばんばんざい)』『かっつー』の他に、年末に開催予定の「チャンネル登録者数球技大会」で同じイヌ軍である『えな(むくえなちっく。)』と『けーすけ(エスポワール)』が登場している。

『スカイピース・じん』が登場した際には『すしらーめん《りく》』にも電話をし、『あむぎり』を含めて仲良し3人組のゆるい会話を楽しんでいる。

公開された初週と比較すると419万再生から677万再生まで拡大した。

スカイピース(2位)

『コムドット』とのコラボ「スカイドットWeek」を実施中の『スカイピース』が、コラボウィーク6日目にTikTokで流行っている歌をメドレーを公開。

歌だけではなく、TikTok特有の振り付けをミュージックビデオのように仕上げている。

収録されている曲が合計31曲にものぼり、動画概要欄では、選曲から始まり映像、音声、テロップなど多くの手間がかかっていることが記されており、今回のコラボウィークにかける意気込みが感じられる。

公開された初週と比較すると330万再生から565万再生まで拡大した。

HikakinTV(4,7位)

8月7日に公開された「ヒカキンおにごっこ」の動画を非公開にした理由と、謝罪をしている動画が4位にランクイン。

プレミア公開された当日は、28万人が同時視聴するなど人気の動画となっていたが、突然非公開に。

その理由は、「“ゲーム中に不正があったと関係者から聞いた”」と共通の知り合いを通して、人気YouTuberの『ヒカル』から連絡があり、事実確認をしたところ、ヒカキンが把握していなかった問題が浮上し、協力してくれたYouTuberに説明、納得してもらった上で、非公開にしたという。

コメント欄では、『ヒカル』本人から

この動画で僕の名前が出てますが 色々と誤解されてる方も多いみたいなので明日19時半にヒカルチャンネルでHIKAKINさんに連絡した経緯などを説明します。 よろしくお願いします。

と、投稿されており、視聴者の関心は公開される動画にフォーカスされている。

公開された初週と比較すると、243万再生から505万再生まで拡大した。

仕事が忙しい『ヒカキン』の身体を癒すマッサージ企画。

骨がボキボキとなるような整体や、目を癒すネトラバスティ、耳かきや吸い玉など、全部で6つの施術をした。ガラスやプラスチックのカップをぴったりと背中などに張り付け、空気を出すことで皮膚を吸い上げる吸い玉。『ヒカキン』が行った吸い玉の背術では、鬱血しているためか、背中に紫色の球体ができている。しかし、この療法に科学的根拠はないと指摘する医師も多く、コメント欄では『ヒカキン』の身体を労わる声のほか、このような治療に対する疑問の声が寄せられた。

公開された初週と比較すると、85万再生から443万再生まで拡大した。

東海オンエア(5,8,9位)

 

『虫眼鏡』以外のメンバーが、「他メンバーと被りそうなメニューを予想して注文し、被らなかった場合は食べなくてはならない」というゲームに挑戦。

一問目の「朝マック」では、「ソーセージエッグマフィン」が被った『てつや』『しばゆー』がクリア。「コメダ珈琲」「ミスタードーナツ」「お寿司10貫」など、次々お題に挑戦。毎回、定番商品ではなく一癖ある商品を選ぶ『ゆめまる』の“変人ぶり”が面白い。特に、「お寿司10貫」では「中トロ」「マグロ」で他の4人が被る中、「えび」を選択した際は「被せる気がないだろ!」と大爆笑が起こっている。

公開された初週と比較すると、85万再生から505万再生まで拡大した。

世界的権威のあるゲーム表彰イベント「GOLDEN JOYSTICK AWARDS」で「Ultimate Game of All Time」に選ばれ話題となった『ダークソウル』のシリーズ新作として発売された『エルデンリング』を、ゲーム下手な『虫眼鏡』が挑戦したら何時間かかるのかという検証動画。

そもそも『ダークソウル』とは、初見殺しの激ムズゲームとして有名な作品で、その新作はゲーム好きな『しばゆー』が挑戦したところ、最初のボスを倒すのに10時間程度かかった程だという。

期限は24時間としているが、序盤は、なかなか先に進まず敵を倒せない様子が続くが、観戦者として参加している『しばゆー』『てつや』『ゆめまる』はあだ名をつけたり、応援したり、敵を倒した際には拍手をしたりと、終始盛り上げていたが、後半は進まない具合と疲労で、徐々に喋らなくなっていく様子が面白い。

公開された初週と比較すると、182万再生から410万再生まで拡大した。

人生ゲームのマスが全て「ご飯屋さん」になっているゲームに挑戦した動画。

『てつや』『りょう』チーム、『としみつ』『ゆめまる』チームに分かれ、人生ゲームの車と棒を彼らに見立ててゲームは進んでいく。

サイコロを振るのは、『しばゆー』と『虫眼鏡』だが、それぞれがご飯を食べている間は、待ち時間となり、撮影自体は7時間以上にも及んだ為、飽きて別のゲームをそれぞれしているシーンなども収められている。

また、車に乗って、マスに記された通りのご飯を食べなければならない4人は、お腹がいっぱいになっても続けなければいけない為、苦しそうにしているが、設定を忘れて「もう終わらせたい」と弱音を吐くシーンも面白い。

公開された初週と比較すると、221万再生から403万再生まで拡大した。

平成フラミンゴ(10位)

2人が同じ病気にかかっており、動画投稿は止めないものの頻度は高くないと発表した動画が公開されて以来、初めて投稿された動画が10位にランクイン。

今回の動画は、2人の久々の再会だからお祝いだとし、UberEatsで『うしごろ』のお弁当や、ウニの手巻き寿司などを頼み、「今まで食べたものの中で一番美味しい」「みんな 私たち幸せだよ」と元気な姿を見せている。

また、タイトルにもあるように『RIHO』が久しぶりに好きな人ができたと報告している。

お相手は、仕事で出会った人で顔がタイプだと明かし、2人でご飯に行ったことや、LINEでのやり取りが続いているなど、乙女モード全開な『RIHO』が見られる。

公開された初週と比較すると、242万再生から373万再生まで拡大した。     

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