【YouTuber人気動画】週間動画再生数~コムドットとスカイピース首位独占~（11月14日）
今回は、11月7日～11月13日に公開されたYouTuber動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。
『やまと』貸し出し企画で注目を集めた『コムドット』が首位を獲得した。また、そのほかにも2本（7位：152万回再生/15位：135万回再生）ランクインしている。
さらに、『コムドット』とのコラボウィーク「スカイドットweek」を開始した『スカイピース』が2本（2位：206万回再生/14位：136万回再生）にランクインしている。
また、『東海オンエア』はTOP10に5本（3,4,5,9,10位）ランクインしており、ランキングの半数を独占する結果となった。
YouTuber動画再生数ランキングTOP20
コムドット（1,7,15位）
1位にランクインしたのは、リーダー『やまと』の貸し出し企画動画。
前回は『ひゅうが』の貸し出し企画であったが、今回はやまとが総勢15組の人気クリエイターに貸し出され、それぞれのチャンネルで様々な企画に挑戦している。
貸し出されたクリエイターは『中田敦彦』『けーすけ（エスポワールトライブ）』『ロードシルク』『ばんばんざい』『はじめしゃちょー』『MasuoTV』『カルマ』『水溜りボンド』『三納物語』『雨来ズ。』『せいら』『サワヤン』『カジサック』『中町兄妹』『加藤乃愛』の15組となっている。
先日企画途中であった「レジェンドVS新世代球技大会」の中止を発表した『コムドット』と『スカイピース』の2組。その代わりとして、新企画「チャンネル登録球技大会」を行うことを発表した動画。
この企画には『カジサック』が参加し、この3組をリーダーにしたチーム対抗球技大会を行う。また、1ヶ月間の登録者数の伸び数が球技大会のポイントにも反映される。
そしてこの3組が、自分のチームに欲しいYouTuberの名前を挙げるドラフト会議を開催。『中町兄弟』『むくえなちっく』など、新世代YouTuberから『武井壮』や『じゅきぱっぱ』などタレントやマイナーなチャンネル名まで揃った。
『コムドット』が「チャンネル登録球技大会」で率いる「犬軍」。そのチームメンバーが全員集合してイヤホンガンガン伝言ゲームに挑戦する動画。
自己紹介を軽く終えたものの、まだ緊張している様子の『むくえなちっく』の2人や、エネルギッシュな『ESPIR TRIB-エスポワール・トライブ-』、トーク力抜群の『パパラピーズ』の3組が集結した。
お題は「チャンネル登録球技大会」にかけて、「トリ軍サル軍倒して、イヌ軍が絶対優勝するぞ！」。総勢14人での伝言ゲームは難航し、段々とワードが変わっていく様子が面白い。最終的に、「小籠包最高押忍」という訳のわからないワードに終わった。
動画最後では、これから始まる「チャンネル登録球技大会」への意気込みを述べつつ、「＃犬軍しか勝たん」というタグで視聴者の応援を募った。
スカイピース（2,14位）
無断で1週間の動画投稿を休止した件での謝罪と説明から始まった動画が2位にランクイン。
休んでた理由としては、『コムドット』とのイベント中止の発表やその他諸々が決まらない限り公開できなかったとしている。また、今回の動画は、元々決まっていた新世代VSレジェンドの大会を前提で撮影した企画で、お蔵入りの可能性もあったと話ており、貴重な映像だということがわかる。
本編は、『コムドット』『くれいじーまぐねっと』『エスポワールトライブ』『ばんばんざい』の人気クリエイターと新世代チームとして大会を盛り上げる動画となっている。女性が多かった新世代チームとして、女性がお題に沿った男性メンバーを選ぶというもの。
“オシャレな人”“カッコイイ人”“ケチな人”“結婚したい人”などテーマが設けられ、女性メンバーに選ばれるかどうかで一喜一憂している男性メンバーのやり取りが面白い。また、動画最後には、“付き合いたい人”というお題で、男性メンバーが女性メンバーを選んでおり、逆パターンの面白さも楽しめる。
一万円分の寿司を食べる『スカイピース』恒例一万円企画。今回は特別ルールとして、英単語を一つ言うごとに100円分のポイントが加算され、その金額分お寿司を食べるという大食い企画になっている。『コムドット』とのコラボウィーク「スカイドットWeek」第一弾の動画となっている。
『テオ』が味噌汁をこぼしてしまうハプニングが起こる。ズボンにかかってしまった『ひゅうが』は「このズボン9万円です」と話した。さらに、動画終盤では、満腹状態で大福を頼んだ人を見つける「大福人狼」が始まり、本来の企画の趣旨とは異なる部分で盛り上がりを見せた。
東海オンエア（3,4,5,9,10,16位）
『虫眼鏡』が元小学校教諭だったことを活かし、『てつや』『しばゆー』『としみつ』『ゆめまる』がそれぞれ10分〜60分の努力した人を見極める企画が3位にランクイン。
「シューティングゲーム」「水晶玉パフォーマンス」「コインマジック」の三種目に挑戦しているが、正解したのは1問に留まったが、惜しい回答があったり、『しばゆー』の手先が器用なことに知れたりと楽しめる動画になっている。
7月末に撮影した『しばゆー』へのドッキリ動画が4位にランクイン。定例の企画会議で、他YouTuberの企画を提案した際に、『しばゆー』がどのような反応を示すのかを検証している。
架空の企画ではなく、実際に『Lazy Lie Crazy』『おるたなChannel』『かっかん』から企画案を預かってきているとし、しばゆーには「東海オンエアっぽくはない」と言ってほしいと願っている企画。
願いとは裏腹に、全企画が採用になってしまい、全員がどうしても止めて欲しくなり「1分30秒の動画を投稿する」という無駄企画を提案し、ようやく止めてもらうことに成功している。
Instagramの指定された件数のハッシュタグを当てるという企画動画。出演しているのは、『ZAZUYA（ZAZYの格好したてつや）』『ZAZYO（ZAZYの格好したりょう）』『としみつ』の3人。
第一問目の件数は21.4億。±1億まで許されるということで、20.4億〜22.4億件数のハッシュタグを予想していく。「Instagram」や「BTS」、「Beauty」など、英語のハッシュタグに絞って予想するもなかなか当たらず。「誰でも知ってる単語」というヒントを元に、考えながら『てつや』の過去投稿にあったハッシュタグ「love」と回答。見事21.4億件で、ぴたりと当てたメンバー。世界で一番件数が多いハッシュタグを当てることに成功した。
第二問目は、55件。±1まで許されるため、54〜56件数のハッシュタグを予想する。一度底辺の数字を見てから、徐々に件数を上げて55に近づける謎作戦で「けつ毛ブースト」と答えたり、「錦百丁目」「百本木交差点」と答えるなど当てる気のない『てつや』の適当回答が面白い。終始ハイテンションで謎ワードを繰り出す3人のセンスが光っている動画。
江戸時代からタイムスリップした設定のコントのようなトークから始まる動画。籠で人を運ぶ大変さを検証している。
最初に挑戦したのは『てつや』と『虫眼鏡』。殿様の格好をした『ゆめまる』を乗せた籠は想像以上に重く、戸惑う2人。腰を痛めてしまった『虫眼鏡』は早々にリタイアしてしまう。
持ち上げられ運ばれる際にスムーズに行かずバウンドするため、「肉塊になってしまう！」と話す『ゆめまる』が面白い。『しばゆー』『としみつ』も挑戦し、交代しながら「大樹寺」から「岡崎城」まで向かう。殿だったはずの『ゆめまる』だが、持ち上げる側になって挑戦するなど設定が大雑把なところも『東海オンエア』らしい動画となっている。
『てつや』『しばゆー』『ゆめまる』の3人が寸劇動画を作成し、その中に有名人のフルネームをいくつ紛れ込ませられるかを対決する動画。
最初は、『ゆめまる』が作った動画。寿司の「いくら」で「ikura（YOASOBIのボーカル）』や、「あんドーナツ」で芸人『安藤なつ（メイプル超合金）』など紛れ込ませている。
続く『しばゆー』は独特な世界観が炸裂した寸劇動画を披露。ポップコーンが爆発して横浜の夜空に散らばる様子を星に例えて『横浜流星』としたが、無理やり過ぎるということで却下されてしまう。
最後は『てつや』。22人もの名前を紛れ込ませるのに成功し、ゲームに優勝した。
「時間無制限で、自転車で2番目に遠く（直線距離に）移動した人が勝ち」という対決企画。今回の動画ではメンバー全員が参加している。あえて2番目を目指さなくてはならないため、体力おばけで“超人”の『りょう』が本当に2番目になるのかというところが見どころ。
それぞれ違う方向に向かって自転車を走らせていく。「地面におりた瞬間膝が折れた」と疲労した様子の『虫眼鏡』は偶然遭遇したファンからの手紙を読んでエネルギーチャージ。自転車の懐中電灯がつかず、リタイアした『しばゆー』が最下位。さらに、『としみつ』『てつや』の順にストップ。『ゆめまる』は45km地点でリタイアした。開始から7時間超え、80kmもの距離でぶっちぎり1位となった『りょう』は、「まだ頑張れそう」「4,5時間自転車に乗るなんて楽でしょ」と話し、周囲に引かれている。
はじめしゃちょー（hajime）（7位）
サウナを貸切状態で満喫しているところに、大勢の水着美女が現れるというドッキリ企画。デモンストレーションとして、『はじめしゃちょー』もちゃっかり水着美女とのサウナを楽しんでいる。
『水溜りボンド』の『カンタ』が、下を向いて熱波を浴びている最中に美女たちが入室。「どこを見たらいんだろう」と戸惑っている。水風呂に向かっていく際に美女が後ろをついてくるため、「ピクミンみたい」と話す様子が面白い。さらに、『コムドット』の『やまと』は美女たちを前にして「言ったやん」と連呼。実は、この企画を予想していたようで、『はじめしゃちょー』は「言わないでよー」と困っている。
キヨ。（9,20位）
現在販売中止となっているホラーゲーム「P.T.」に挑戦。今まで『キヨ。』が挑戦したものとは比にならないくらい怖いとされているこのゲーム。「ビビリなお前らには見れねえかもな！」と話しながら、いつも同様ハイテンションなトークでゲームスタート。
徐々に音量が上がっていく不気味なBGMや突如現れる影など、終始スリリングなゲームだが、『キヨ。』の賑やかなマシンがトークが怖さを半減している。
まさか令和にキヨが明美譚やるとは思わんやん 生きててよかった
過去動画の総集編かと思ったら新鮮なホラゲーで嬉しい。この時期のフリーホラーが1番好き。そしてキヨのフリーホラーが生き甲斐だった学生時代思い出してエモい
このキヨの時代の流れに逆らっていくスタイル好き😂
など、ファンのコメントが多く寄せられている。
平成フラミンゴ（11位）
『平成フラミンゴ』と『岡田を追え！』のコラボ動画。仲の良い二組はこの動画でも抜群の相性の良さを見せている。
「モテるでしょと言う人の女性の意図は何か」と言うテーマで話を膨らませている。好意があるからこそ言ってしまうパターンと、全く恋がないから言えるパターンの二択あるとし、即興コントを繰り広げる『平フラ』の2人。岡田が「よく言われる」と話すと、『平フラ』の2人は「女たらしというより人たらし」と褒めつつ、「なんでモテてるの？」と茶化している。
HikakinGames（12位）
着々と進んでいる『マインクラフト』での新居づくりの動画が、今週もランクイン。
今回は新居の地下に倉庫を作っている動画。早速地下を掘っていくが、水が出てくるなどのハプニングが起きず、順調に進みすぎたため、「YouTuber的にはこの辺で何かあって欲しい」と話している。しかし、地下室への階段を作っている最中に水が溢れてきてしまい、悪戦苦闘している。
ブライアンチャンネル（13位）
『ブライアン』が約7ヶ月ぶりに動画を投稿。「ブライアンのモーニングルーティン」と称した動画だが、中身はオリジナルソングのMV。下ネタ前回のオリジナルソングは、韻を踏んだラップ調でクオリティが高い。コメント欄では、
消息絶不明で突然曲出して視聴者満足させるとかもはや天才アーティストじゃん
7ヶ月ぶりでもしっかり下ネタを提供し、視聴者に今更モーニングルーティーンを公開する豆は立派なYouTuber
綺麗な朝日を彷彿とさせるチルなビートにクソ下品なラップ乗せるのまじで好き
などと、久しぶりの投稿を喜ぶファンの声が多く寄せられている。
ジュキヤ/Jukiya（17位）
『ジュキヤ』の毎年恒例企画「ハロウィン終電逃し（渋谷ハロウィンで終電を逃した人への街頭インタビュー）」。今年も個性豊かな人たちが多数登場している。
「ONE PIECE FILM RED』のキャラクター『ウタ』の仮装をした人や、進撃の巨人のコスプレをした外国人など、インタビューに出る人はさまざまな仮装をしている。10年前から渋谷ハロウィンに1人で来ていると話す女性にインタビュー。「ジャンプだったら『ヒカルの碁』が好き」であるにもかかわらず、「5年前からずっと『カカシ先生』（『NARUTO』のキャラクター）のコスプレをしている」と話し、『ジュキヤ』も思わず大爆笑している。
はなおでんがん（18位）
先日結婚を発表した『はなおでんがん』の『はなお』。相手は裏方としてチャンネルを支える『みさ』。本動画では、『はなお』がプロポーズする様子が見られる。
「世界の果てで愛を叫ぶというのが素敵だと思った」と話し、沖縄の「はての浜」という場所でプロポーズすると決めたという『はなお』。隣に『みさ』本人がいるにもかかわらず、「サプライズでプロポーズしようと思ってて…」と話すお茶目な場面も。
ジャケット姿で暑そうな『はなお』と花嫁らしく白いドレスに身を包んだ『みさ』。白い砂浜と綺麗な青い海を背に、プロポーズは成功。お互いに愛を叫び合い、指輪をはめた。コメント欄では、
本っ当におめでとう！！ もう何年も1リスナーとして見てきてこんなシーン見せられて感動しまくってる 末永くお幸せに！！！
こんなにこっちも幸せな気分になれちゃっていいんか…ってレベルで幸せ
お互いがお互いの前で可愛くなるの好きが溢れてて素敵
など2人への祝福の声が多く寄せられている。
ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜（19位）
メロン狩りに家族でお出かけする動画。お出かけにワクワクしている『ひなた』『ひまり』『ひより』の三姉妹。パパが忘れ物をしてしまい、長女の『ひなた』は「（忘れ物をとりに）戻るの嫌」とつっこんでいる。
しかし、ママが憩室炎にによる腹痛で急遽病院に行くことに。メロン狩りは中止となってしまった。「メロン狩りは来週か再来週行こう？」と聞くが、「ダメ」と話す『ひなた』。しかし、ポッキー買ってあげる」とパパが言うと、「分かった」と答え、その切り替えの速さに思わず笑ってしまう。
その後、遊びたい盛りの三姉妹は動物園に向かい、帰りにフルーツを買って帰宅。ママを労りつつ娘たちを遊びに連れて行くパパや、ママの代わりに頑張る長女の様子など、素敵な家族の1日を見ることができる動画。
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