【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~Ado&乃木坂46が2週連続ランクイン~(8/22)

By DigitalCreators編集部 / 2022/08/23

8月15日(月)~21日(日)に公開された”音楽ジャンル”のYouTube動画再生数ランキングTOP10を発表。

1位は大ヒット公開中のアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌である『Ado』の『Tot Mucica』が677万再生を獲得。2位以下を圧倒的な差で引き離した。

3位(154万再生)と7位(63万再生)には『乃木坂46』がランクインしており、先週に引き続きTOP10入りをしている。

先週はジャニーズが多くランクインしていたが、今週は『Snow Man』と『Hey!Say!JUMP』のランクインに留まった。

【音楽動画再生数ランキングTOP10】

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【音楽】0822

Ado(1位)

8月6日公開された、アニメ映画『ONE PIECE FILM RES』の劇中歌である『Tot Musica』がランクイン。

公開から16日間で、動員数は665万人、興行収入90億円を突破している。

先週は『世界のつづき』が197万再生で4位にランクインしていたが、今週は677万再生を獲得している『Tot Musica』が1位を獲得している。

『世界のつづき』は「ウタ」の力強さが垣間見えるバラードだったが『Tot Musica』は『Ado』の真骨頂とも言える、迫力ある歌声を惜しみなく披露している。

疾走感もあり、重厚感もある、少し不気味さを感じさせるこの曲は、映画のシーンとの相性も抜群である。

King Gnu(2位)

綾野剛が主演を務める、TBS系日曜劇場『オールドルーキー』の主題歌である『雨燦々』が2位にランクイン。

雨燦々の言葉から想像する、雨がたくさん降っている様からは程遠い、爽やかな曲調でまとまっている。

歌詞も

選べよ 変わりゆく時代を

割り切れなくとも  この瞬間この舞台を 生き抜くから

青き春の瞬きから 何度醒めようとも

と、ドラマともリンクするような表現になっており、多くの人からの共感を得られ、背中を押してくれるような楽曲になっているといえる。

乃木坂46(3位、7位)

先週の『バンドエイド剥がすような別れ方』に引き続き、今週は、8月31日(水)に発売予定の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』の、カップリング曲である『ジャンピングジョーカーフラッシュ(3位)』と『僕が手を叩く方へ(7位)』がランクイン。

SnowMan(4位)

9月21日(水)に発売予定のセカンドアルバム『Snow Labo. S2』の紹介動画となっている。

収録楽曲と共に、メンバーそれぞれの顔と名前が紹介されていく。

また今回のアルバムは、メンバー9人のそれぞれが、1ジャンル1曲を選曲しており、誰が担当し何の曲を選曲したかが、わかる紹介動画となっている。

BE:FIRST(5位)

BE:FIRSTのプレデビュー曲であり、昨年の8月16日に発売された『 Shining One』のダンスプラクティスバージョンを、今年の8月16日に公開した。

今回のダンス動画は、今回のために改めて再収録したもので、活動開始から1年が経過し、様々な経験を積み、ダンスの技術だけでなく、成長したメンバーの姿を見る事ができる。

月詠み/ユリイ・カノンOfficial(6位)

ボカロP・作詞家・作曲家である『ユリイ・カノン』が主催、プロデュースしている、物語と音楽を展開しているプロジェクト『月詠み』。

物語に沿って、音楽がリリースされる仕組みになっており、メロディー・歌詞だけでなく、PVのも相まって、美しい物語となっている。

今回ランクインした『月が満ちる』は第1章のエピローグ曲となっており、ファンからは惜しむ声が届いている。

THE FIRST TAKE(8位)

昨年春にデビューした『にしな』の『青藍遊泳 (せいらんゆうえい)』のFIRST TAKEがランクイン。

8月5日に代表曲である『ヘビースモーク』をFIRST TAKEで披露して以来の2回目の登場となった。

”青藍”の言葉に合う、綺麗な青いワンピースで登場し、静かに歌い出しており、曲の世界観が広がっていくように感じる。

コメント欄では、

にしなさんの声って、いい意味でどこかに消えていってしまいそうなくらい不安定で澄み渡ってる。その魅力に凄い引き込まれる。

今回も魅せられてしまった。曲や歌詞は勿論、にしなさんの最大の魅力は歌う姿、表情にあるのではないでしょうか。Liveで魅力を最大限に発揮するのでしょうね。Liveでみたらもっと感動するんだろうな…

と、『にしな』の声に魅了されるファンが続出している。

Hey!Say!JUMP(9位)

8月24日(水)に発売予定の9thアルバム『FILMUSIC!』に収録されている、シンガーソングライターの『マハラージャン』が楽曲提供をしている『業務☆スーパーマン』が9位にランクイン。

概要欄では、

みんなと同じ目線で、責任感と善意で動く、目の前の困っている人を助けたい。 腰は低いが気高い精神を持っている、そんなナイスなやつ。 業務として一生懸命に仕事をして平和を守る「業務☆スーパーマン」が、あなたの1日を平凡にします。

と綴られており、楽しい曲調でまとめられている。

サビは、メンバーの『知念侑李』が、キャッチーな振り付けをつけており、TikTokでも、サビ部分を使い、動画を投稿するファンも多数存在している。

HiGH&LOW(1o位)

9月9日公開予定の映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』の劇中歌である『Wings』のトレイラー動画を公開。

大人気シリーズである『HIGH&LOW』シリーズと、映画化もされ、不良漫画の中でも大人気な『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編である『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』。

また、映画本編のコラボのみならず、「THE RAMPAGE×NCT 127×BE:FIRST」のクロスオーバー楽曲が誕生している。

4分割された画面の配置にも、映画での関係が反映されており、映画と共に楽しめる動画となっている。

 

※尚、本ランキングの対象外だが、『BLACK PINK』の『Pink Venom』のMVが、8月19日に公開されてから、4日間で1.6億回を超える再生回数を獲得している。下記ピックアップ動画で紹介。

ピックアップ動画

乃木坂46『ジャンピングジョーカーフラッシュ』

8月31日(水)に発売予定の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』のtype-Bに収録されている『ジャンピングジョーカーフラッシュ』。

この楽曲は、第4期生で構成されたメンバーで、曲調は明るくポップな仕上がりで、PVは洋服や小物でカラフルに作られており、泡まみれながら楽しそうに踊る様は、夏にぴったりの疾走感たっぷりの曲になっている。

ファンからは、

センターを新4期で囲んで、選抜の5人を3列目にして、かきさくでバランスとってめっちゃいいフォーメーション

アンダー組を1列目2列目に選んでくれるのマジで助かる 4期生の強みは層の厚さと仲の良さがあるから期全体で押していってほしい

と、ダンスのフォーメーションに関するコメントが多く見られ、ファンの熱量が伺える。

 

乃木坂46『僕が手を叩く方へ』

 

8月31日(水)に発売予定の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』のtype-Aに収録されている『僕が手を叩く方へ』。

『僕が手を叩く方へ』は第3期生で構成されたメンバーで、曲の終盤では、皆んなが内側を向いて円になり、手拍子をする振り付けがあるのだが、これに対し、コメント欄では、

ライブでも歓声やサイリウム、タオルじゃなくハンドクラップで会場が一体になる素晴らしい仕掛け。

ラスサビ前の手拍子だけのアカペラ?からのラスサビが物凄い気持ちが高ぶる!ライブで聴いたら興奮が止まらなそう!

と、ライブで聴くのが待ちきれないファンからのコメントが届いている。

他にも

表情がしっかり映るMVで乃木坂46の強みが全面に出てる。曲も3期生がここまで続けてきたからこそ出る深みも加わって更にいい曲になってる。

乃木坂を好きになった時期が3期生の加入時期と重なる自分にとって、この曲は心に響くものがあります。1、2期の先輩方を追いかけながら、一人ひとりが人に勇気や元気を与える側にしっかり成長したことを印象付ける曲だと感じます。

3期のメンバーへの想いが溢れるファンも多く見られる。

2ndアルバム『BORN PINK』の収録曲『Pink Venom』で、ファン待望のカムバックを果たしたBLACKPINK。

YG歴代最高制作費が投入されたというMVでは、大規模のセットと壮大な雰囲気、華やかなパフォーマンスに圧倒される。爆発的な人気を呼んでおり、YouTubeのプレミア同時アクセス者数は約250万人を記録、K-POPガールズグループ最高となった。さらに、公開されてからわずか15時間ほどで7000万再生回数を突破した。

Twitterでも「BLACKPINK IS COMING」というハッシュタグが、ワールドワイドトレンド1位を獲得。絶大な影響力を見せたBLACKPINK。今後の活動に世界が注目している。

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