【YouTube人気動画】週間動画再生数<アスリート・スポーツ>~BreakingDown7.5全試合公開/大谷トラウト再会~(4月3日)

By DigitalCreators編集部 / 2023年04月07日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)アスリート・スポーツ動画週間再生数ランキング

今回は、3月27日〜4月2日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画週間再生数ランキングTOP15を発表。

1位にランクインしたのは『朝倉未来 Mikuru Asakura』(281万再生)。BreakingDown7.5は、BreakingDown7の延長戦の立ち位置で行われ、その全試合を生配信したものが1位になった。また、同チャンネルからは3位(193万再生),4位(98万再生)にランクインしており、4位にランクインした動画では、BreakingDown7.5試合直後の選手を『朝倉未来』が直撃している。

2位にランクインしたのは『ShoHey ShowTime 』(193万再生)。エンゼルス対ドジャーズのオープン戦での『大谷翔平』の打席の現地映像が注目を集めた。野球関連の動画は他にも、『侍ジャパンチャンネル』(5位:98万再生)『人生送りバント』(8位:65万再生)『DRAMATIC BASEBALL 2023』(10位:56万)がTOP10にランクインしている。

アスリート再生数ランキングTOP15

朝倉未来 Mikuru Asakura(1,3,4位)

『Breakingdown 7.5』の試合映像が大きな関心を集め、1位にランクイン。特に注目されたのは最終試合『ジョリー』VS『啓之輔』。

『安保瑠輝也チャンネル』メンバーでMMAとキックボクシングの経験者『ジョリー』と、柔術をバックボーンに「アウトサイダー」で”キング・オブ・アウトサイダー格闘彫師”として名を馳せた『啓之輔』。

両者は今年2月に幕張メッセで行われた『BreakingDown7』で対戦。延長の接戦の末パンチで攻めた『ジョリー』が支持され、『啓之輔』を打ち破る番狂わせを起こしたが、はっきりとした決着がつかなかったとして、再戦を求める声が多く上がっていた。

この試合のみ、1分3ラウンドの特別ルールがとられており、注目度の高さを物語っている。3ラウンド終始攻防を繰り返し、ジャッジ3者ともドローと付けたため、1分間の延長戦へ。

延長ラウンドでは、右バックスピンキックを放つ『ジョリー』に、『啓之輔』が掴んでのヒザ蹴りを放ってしまい、警告が提示される場面も。最終ジャッジは割れたが、2者が『ジョリー』を支持したため、延長スプリット判定で勝利した。

朝倉未来と『BreakingDown』の新星『エドポロキング』がコラボして、スパーリングした動画が3位にランクイン。

身長が2m3cmあり、22歳だという新星の『エドポロキング』。リーチも218cmあるそうで、ゆくゆくはアメリカの総合格闘技団体『UFC(Ultimate Fighting Championship)』のチャンピオンを目指すという。

エドポロキングは野球をずっとやっていたそう。『朝倉未来』(以下、朝倉)は動画冒頭のトーク部分で、エドポロキングの恵まれた体型を褒めており、UFCチャンピオンの目標を今後どのように叶えていくかなどのアドバイスもしている。

その後2人は3分1ラウンドでスパーリングを行った。エドポロキングの圧の強さから、普段のスパーリングよりも朝倉は疲れているように見える。

その後朝倉のチームメンバーの『吉田』とも軽くスパーリングをしている。

 

『Breaking Down7.5』での試合直後の選手たちを『朝倉未来』が直撃した動画が4位にランクイン。

第一試合に勝利した『松葉大輝』(以下、松葉)とその対戦相手の『ぬりぼう』らを『朝倉未来』(以下、朝倉)が直撃している。

松葉は出演していたYouTube番組『Nontitle』をクビになっていたが、今回の勝利で復帰が決まった。朝倉からは祝福の言葉と、Nontitleを盛り上げて欲しいとの言葉を受けた。対して、ぬりぼうはとても悔しそうな表情を浮かべていた。朝倉は、この2人の試合は最後の一発をぬりぼうが喰らうまではぬりぼうが優勢だったというが、松葉が運を持っていただけ、と話した。

Breaking Down7で対戦した『ジョリー』と『啓之輔』のリベンジマッチは、今回も判定で勝敗が決まり、ジョリーの勝利となった。啓之輔は朝倉に試合結果に納得しているかと聞かれると、『難しいですね』と答えた。ジョリーは勝利した上でさらに上に行くために朝倉からアドバイスをもらった。

ShoHey ShowTime(2位)

3月26日に開催された「エンゼルスVSドジャース」オープン戦。WBCでの活躍が記憶に新しい『大谷翔平』の打席を撮影した映像が2位にランクイン。

大谷は「3番DH」で先発出場。ドジャースの左腕投手『カーショー』と対戦し、3球目のスライダーを捉えたものの右飛。

わずか1分半の現地映像が大きな再生数を獲得していることからも、『大谷翔平』に対する関心の高さが伺える。

侍ジャパンチャンネル(5位)

WBCの試合後に侍ジャパン監督の『栗山英樹』が選手たちに贈ったメッセージをおさめた動画が5位にランクイン。

『栗山英樹』(以下、栗山)はまず「これだけの素晴らしい選手が集まっているにも関わらず、この大事な時期に試合に出られなかった選手もいると思います。本当に嫌な思いをさせたと思いますけど、そこは勘弁してください」と述べた。また、「今回経験したことをチームに帰ってみんながシーズンで頑張ってくれることを祈っています」と、選手に対し応援の言葉を贈った。

安保瑠輝也 あんぽるきや(6位)

『安保瑠輝也』のチームの『ジョリー』が『BreakingDown7.5』で『啓之輔』とリベンジマッチをした『ジョリー』に、『安保瑠輝也』が話す動画が6位にランクイン。

『安保瑠輝也』(以下、安保)は『ジョリー』の試合前、「ジョリーを勝たすためだけに来た」と話している。その言葉通り安保はジョリーのアップでもしっかり指導して、直前までアドバイスをしている。

試合中もラウンドの合間には的確なアドバイスをジョリーにしている。3ラウンド終了直後には延長に向けて、ジョリーにペットボトルの水をかけて「前出ろもっと、気持ち足りひん、そんなんでリング上がんな」と安保が言う。

延長では安保とそのチームの『てる』の応援にも力が入る。判定結果はジョリー2対啓之輔1で、ジョリーの勝利となった。安保は試合後のジョリーに対し、「まずはおめでとう」と述べながらも、その後は厳しい言葉をかけた。

DAZN Japan(7位)

サッカーの国際親善試合で行われたドイツ対ベルギーの試合のハイライト動画が7位にランクイン。

先制点は6分でベルギーの『カラスコ』が決める。その次もベルギーのルカクが9分に2点目を決める。

44分でドイツもフュルクルクが1点目を決めるも、ベルギーは78分にデ・ブライネがもう1点追加点を決める。

87分にドイツのニャブリが2点目を決めるもそのまま試合が終了し、2−3でベルギーの勝利となった。

人生送りバント(8位)

WBCで投手『大谷翔平』と打主『トラウト』が同僚対決をした2人を振り返った様子をまとめた動画が8位にランクイン。

同僚対決が実現したのはWBC決勝の9回2アウトの場面。日本が1点リードしており、一発が出れば同点という場面だった。フルカウントから最後は鋭く曲がるスライダーで空振り三振となった。

その数日後、再び『大谷翔平』(以下、大谷)とチームメイトとして戦うことになった『トラウト』は、「普段と変わらないね、今は僕らはチームメイトさ。彼が僕の同僚で嬉しいね、彼には特別な才能がある」と述べたという。

大谷に空振り三振を取られたことについても、「望んでいた結果ではなかったが楽しい対戦だった」と話したそう。

【現役体操選手】シダックス shidaks(9位)

体操選手『シダックス』が練習中の事故により救急車で運ばれたことを報告する動画が9位にランクイン。

『シダックス』がトランポリンで練習していたところ、頭を打ってふらついている時の映像が流れている。シダックス自身はその時の記憶がないと話しており、頭をぶつけた直後は何度も同じことを聞いていたという。

その後救急車で運ばれたものの、CT等の検査をして異常はなかったという。

シダックスは本動画の概要欄で

今回は途中で技を止めてしまったことが1番の原因です。 これは体操をやっていたら1番やってはいけないこととして教わってきました。 今まで技を途中で止めることはありませんでしたが、初めてこのような事故が起きて身をもって途中やめはいけないとわかりました。 しばらく思いっきり体操はできませんがそこはこーたろーと優奈ちゃんに頼ろうと思います。 もうこのようなことが無いように本気で気をつけていきます!

と述べている。

DRAMATIC BASEBALL 2023(10位)

4月1日に行われた巨人対中日の試合のハイライト動画が10位にランクイン。

先制点を取ったのは巨人。1回ウラで、満塁からの『中田翔』(以下、中田)のセンター前へのタイムリーで1点獲得。

次に6回ウラで点を取ったのも巨人の中田で、2号目のホームランとなった。

点差はそのまま動かず、2対0で巨人の勝利となった。

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