【YouTube人気動画】週間動画再生数<アスリート・スポーツ>~WBC侍ジャパン大注目/三笘大活躍~(3月20日)

By DigitalCreators編集部 / 2023年03月24日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)アスリート・スポーツ動画再生数ランキング

今回は、3月13日〜3月19日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画週間再生数ランキングTOP20を発表。

日本時間3月22日に行われたWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)の決勝戦で、日本はアメリカを倒し優勝を決めた。その影響から、先週のランキングに引き続き、今週のランキングにも野球関連の動画がTOP10のうち8動画ランクインして、多くの注目を集めた。中でも、「侍ジャパン」として大活躍しているメジャーリーガーの『大谷翔平』『ダルビッシュ有』が話題を集め、多くの関連動画がランクインしている。

アスリート再生数ランキングTOP15

【SS】大谷速報&スポーツ研究所(1位)

WBC日本代表『佐々木朗希』選手が死球を与えてしまったチェコ代表『エスカラ』選手に謝罪に行った際の様子をまとめた動画が1位にランクイン。

3月11日に行われたWBCの日本対チェコ戦で、チェコ代表『エスカラ』選手に死球を与えてしまった日本代表『佐々木朗希』選手(以下、佐々木)。

佐々木が謝罪に来たことについて、エスカラは「謝罪にくるなんて信じられない。日本人は素晴らしい。ロウキに会えて良かった。」と語った。

エスカラの死球を受けた膝はあざになっているものの、大きな怪我とはならずに済んだ。

千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木はビニール袋二つに目一杯入ったロッテチョコをエスカラに手渡した。お菓子はバス内でチェコの全選手に配られたという。

その後は一緒に記念写真を撮ったり、エスカラが佐々木からサインをもらったり、談笑してから試合に向かった。

高木 豊 Takagi Yutaka(2,3,4位)

元プロ野球選手『高木豊』が『ダルビッシュ有』と対談する動画の1本目が2位にランクイン。

『ダルビッシュ有』(以下、ダルビッシュ)がメジャーリーグへ行く直前に『高木豊』(以下、高木)がテレビ局に頼まれて取材をしたという。その時に高木は「世界一のピッチャーになるために行くんだよね?」とダルビッシュに聞いたそう。ダルビッシュはその時のことは何となく覚えているが、総合的に言うと達成できていないと言った。変化球は自信があるが、総合力ではまだ足りない部分が沢山あると自分を分析した。

今年37歳になるのに衰えを見せないダルビッシュに対して、高木は「毎年違ったダルビッシュがマウンドに立っているよね。それももがいてないんだよ。なんか楽しそうに試してる。それはなんで?」と聞く。ダルビッシュは日々自分の体と向き合って少しおかしいなと思うことがあれば改善しようとしているという。今は自分の衰えを感じていないが、そこへの怖さも正直あるという。

高木はダルビッシュから見て『大谷翔平』(以下、大谷)はどのような選手なのかを聞くと、ダルビッシュは「ピッチャーとしてもバッターとしてももちろん凄いと思うが、人間として本当に素晴らしいと思う」20と話した。また、大谷は『佐々木朗希』(以下、佐々木)と同じくらい伸びしろがあるピッチャーだと考えているそう。

佐々木については、持って生まれたものも凄いし話していても賢い、と話した。これからしっかりしたトレーニングや栄養管理をしたら、世界No.1のピッチャーになれると思うとも話した。

『高木豊』と『ダルビッシュ有』の対談動画3本目で、日本の若手選手などについて語った動画が3位にランクイン。

『高木豊』(以下、高木)はWBCで若手とプレイしている『ダルビッシュ有』(以下、ダルビッシュ)に対し、日本のピッチャーや野手でメジャーで通用する選手は多くいると感じているのか、と質問。ダルビッシュは「ピッチャーに関してはブルペンを見てても投げてる球も強いですし、変化球もいいですし、何よりオープンマインドですよね」「いっぱいいると思いますね、メジャーで通用する選手というのは」と若い選手を評価した。

また、高木はダルビッシュのメンタルの鍛え方についても質問した。ダルビッシュはメンタルは鍛えるものじゃないと思っていると話した。いろんなネガティブな事が出てきてどんどん悪い方向に行くが、それをいかに受け流すかのスキルであるとも話した。とにかく今に集中し、過去や未来のことは考えないというのが、メンタルを鍛えることだと思うと話した。

『大谷翔平』(以下、大谷)については、日々の過ごし方やどういうものを食べているのかが凄いと感じているという。そこを見ないと大谷には近づけないし、そのトレーニングなどを見ているとホームランを打てるのも当たり前なのではないかと思う、と話した。

ダルビッシュは今後の目標について、とにかく今日一日一生懸命勉強して、一生懸命練習して、明日に繋げるということだけを今は考えているので、目標はないという。

『高木豊』と『ダルビッシュ有』の対談動画2本目で、変化球をどうやって習得したのか、WBC出場の決め手などについて語った動画が4位にランクイン。

『高木豊』(以下、高木)はどうやって変化球を習得したのか『ダルビッシュ有』(以下、ダルビッシュ)に質問する。ダルビッシュは中学生の時にコーチから教えてもらった握り方で今も投げ続けているそう。教えてもらって投げた一球目からすごく曲がったという。

高木の何種類くらい投げられるかという質問に対し、ダルビッシュは大体全部投げられますよと返答。しかし、ナックルは空気抵抗に任せて曲がる球なので、自分で変化を決められないため唯一興味がなく練習したことない球だと話した。器用と言われることについても、器用というよりも、やってきた量が違うしかけてきた時間が違いすぎると話した。

変化球は「これを覚えたほうがいい」というよりも、どういうものが自分に合うか勉強することが大事だと話した。

ダルビッシュはWBC出場について、アメリカで共に生活している家族のことを考えると行けないと思ったこともあったが、侍ジャパン『栗山英樹』監督がアメリカまで来たことや、『大谷翔平』(以下、大谷)からの連絡で、大谷の優勝したい気持ちが伝わり、出場を決めたという。

【公式】落合博満のオレ流チャンネル(5位)

元プロ野球選手『落合博満』が、WBCの打撃について振り返った動画が5位にランクイン。

大谷翔平選手(以下、大谷)のバッティングについて聞かれた『落合博満』(以下、落合)は「なんと申しましょうか」と口にした。

また、すべての空気を変えたのは3月9日に行われた日本対中国戦でのヌートバー選手の第一打席だという。ヌートバーは低めのまっすぐをセンターに打った。そこから先取点に繋がったという。

ヌートバー、近藤健介選手(以下、近藤)、大谷、吉田正尚選手について、上出来だと評価した。

「打線は今の流れで行けそうですか?」という質問に対し、落合は「慎重には慎重を重ねて、日々の練習をしっかり仕上げていくっていうことが大事なんだろうとは思う」と答えた。

侍ジャパンの中で落合が「いいな」と思うバッターは近藤だという。役割分担がはっきりしていて、良い働きをしていると思うと答えた。

qooninTV(6位)

3月16日に行われたWBC準々決勝の日本対イタリア戦のハイライト動画が6位にランクイン。

先発投手『大谷翔平』(以下、大谷)は初回から160キロを超えるスピードボールを投げた。初回はヒットを許したものの、無失点投球をした。

侍ジャパンの攻撃では、1番『ヌートバー』がレフト前ヒットを打ち、今大会5試合連続安打を記録。2番『近藤健介』(以下、近藤)が今大会6個目の四球を選び、1・2塁のチャンス。しかし、得点に繋がらず、侍ジャパンは初回得点ならず。

3回裏では近藤が四球で出塁し、続く大谷が意表をつくセーフティバントで出塁。『吉田正尚』のセカンドゴロの間に1点をもぎ取る。その後1・2塁で『岡本和真』(以下、岡本)が3ランホームランを打ち、日本4対イタリア0で3回を終える。

5回表で2アウト満塁にピンチを背負った大谷は2点タイムリーを浴びて降板(打者はDHで残る)。その裏では1・2塁で『村上宗隆』がタイムリーツーベースで5対2に。その後岡本も2点タイムリーツーベースで追加点となり、7対2となった。

7回からは『ダルビッシュ有』がマウンドへ立ち、8回にホームランこそ打たれたものの、侍ジャパンが快勝で準決勝進出を決めた。

SPOTVNOW(7位)

サッカーの22/23プレミアリーグ第8節『ブライトン』対『クリスタルパレス』のハイライト動画が7位にランクイン。

14分ではブライトンの日本人選手『三笘薫』のアシストにより『ソリー・マーチ』が得点を決める。

その後何度かシュートを打つも、どちらも点を決めることができず、試合はブライトン1対クリスタルパレス0で終了となっている。

仲村TV(8位)

BreakingDown7に出場していた『バン仲村』が『安保瑠輝也』チームのもとに行くコラボ動画が8位にランクイン。

『安保瑠輝也』(以下、安保)チームの『てるくん』はBreakingDown7対戦相手の『SATORU』が前日に怪我を理由に欠場されている。それについて、安保チームに加えて『バン仲村』とSATORUの交際相手でもある『霜月るな』も交えて話している。

バン仲村は今日この議題にした理由はサプライズでSATORUを呼んでいるからだと話した。しかし、登場したのは同じくBreakingDown7に出場していた『久保田覚』(以下、久保田)だった。

SATORUが登場するというドキドキのムードから、久保田の登場で和気藹々としたムードになった。

フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】(9位)

元野球選手である『古田敦也』・『工藤公康』・『五十嵐亮太』がWBC準々決勝を予想し分析したライブ配信の動画が9位にランクイン。

イタリア代表の選手や監督を分析した上でのイタリアの攻略法などについて、『古田敦也』(以下、古田)、『工藤公康』(以下、工藤)、『五十嵐亮太』(以下、五十嵐)の3名が話している。

スコア予想では、工藤は日本7対イタリア2、五十嵐は5対3、古田は6対2と予想している。

キッタプロ野球研究所(10位)

3月11日に行われたWBCの日本対チェコ戦で、チェコ代表が見せたスポーツマンシップについてまとめた動画が10位にランクイン。

チェコでは野球はメジャースポーツではなく、サッカーやアイスホッケーがメジャーだそう。そして、代表選手のほとんどが別に仕事を持ちながら野球をしているため、今回は有給をとって来日したという。チェコの日本人スタッフ『田久保賢植』によると、リーグの打率トップ10の選手が今大会にあまり参加できていないそう。理由は有給が取れなかったからだという。

WBC東京プールが始まる前日、公式練習のため東京ドームに足を踏み入れた選手は着替えずにフィールドに直行したという。主将の『ジーマ』は、「僕らこんなに大きな球場で野球をやった事がないんだ。屋根がある球場を見るのも初めてなんだよ」と話したそう。

チェコにとって初戦となった中国戦は、8対5で勝利をあげた。

日本戦では、4回に大谷選手が3塁に出塁した際、チェコのサード『スモーラ』が『大谷翔平』にサイン入りのユニフォームをおねだりしたそう。

4回の表では、『佐々木朗希』(以下、佐々木)が『エスカラ』にデッドボールを当ててしまう場面もあったが、エスカラは怒る事なく対応した。後日佐々木が日本のお菓子を届けたことも、チェコ代表や監督を驚かせた。

試合は10対2で日本の勝利となった。チェコは大敗しても日本代表を讃える拍手を送った。

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