【YouTube人気動画】週間動画再生数~コムドット「やまと」貸し出し動画/スカイピースの新世代コラボ ~(11月14日)

By DigitalCreators編集部 / 2022年11月14日

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【本編】1114今回は、11月7日~11月13日にYouTubeで公開された本編動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネル(ニュースを除く)で公開された動画を除く、1分以上の動画。

1位は、アニメ『チェンソーマン』の第5話ノンクレジットエンディング映像を公開した「MAPPA CHANNEL」で、高い人気が伺える。

2位は、『コムドット(2位:270万回再生)』。総勢15組のYouTuberにリーダー『やまと』を貸し出したコラボ企画動画がランクインした。さらに、『スカイピース(6位:206万回再生)』や『東海オンエア(8位:195万回再生/10位:183万回再生)』がランクインしており、YouTuberの動画が注目を集めたことが伺える。

また今週は、8日に見られた「皆既月食」関連の動画として、『朝日新聞宇宙部(3位:267万回再生)』と『国立天文台(7位:200万回再生)』のが2つランクインした。

本編再生数ランキングTOP20

MAPPA CHANNEL(1位)

放送中の大人気アニメ『チェンソーマン』の第5話エンディングソングが1位にランクイン。

曲中には“チェンソー”の音や“心臓の鼓動”の音などが組み込まれており、作品のテイストが強く出ている楽曲。

映像も油絵やデッサンを思わせる芸術的な描写が映えるアニメーションとなっている。

コムドット(2,16位)

2位にランクインしたのは、リーダー『やまと』の貸し出し企画動画。

前回は『ひゅうが』の貸し出し企画であったが、今回はやまとが総勢15組の人気クリエイターに貸し出され、それぞれのチャンネルで様々な企画に挑戦している。

貸し出されたクリエイターは『中田敦彦』『けーすけ(エスポワールトライブ)』『ロードシルク』『ばんばんざい』『はじめしゃちょー』『MasuoTV』『カルマ』『水溜りボンド』『三納物語』『雨来ズ。』『せいら』『サワヤン』『カジサック』『中町兄妹』『加藤乃愛』の15組となっている。

先日企画途中であった「レジェンドVS新世代球技大会」の中止を発表した『コムドット』と『スカイピース』の2組。その代わりとして、新企画「チャンネル登録球技大会」を行うことを発表した動画。

この企画には『カジサック』が参加し、この3組をリーダーにしたチーム対抗球技大会を行う。また、1ヶ月間の登録者数の伸び数が球技大会のポイントにも反映される。

そしてこの3組が、自分のチームに欲しいYouTuberの名前を挙げるドラフト会議を開催。『中町兄弟』『むくえなちっく』など、新世代YouTuberから『武井壮』や『じゅきぱっぱ』などタレントやマイナーなチャンネル名まで揃った。

朝日新聞宇宙部(3位)

11月8日に全国で見られた満月が地球の影に隠れる「皆既月食」。月の様子をライブ配信した4時間にも及ぶ動画がランクイン。

皆既月食が国内で見られるのは2021年5月以来、約1年半ぶり。19時1分になると、月の輝きが増し部分月食の様子が確かめられる。さらに、20時40分ごろには天王星と重なる瞬間を見ることができる。

ポケモン公式YouTube(4,11位)

11月18日に発売開始となるシリーズ最新作『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』のティザー動画。

ゲームの挿入歌になっている『エド・シーラン』の『Celestial』に乗せて、ゲームの舞台となるパルデア地方の風景を楽しめる。

さまざまな新しいポケモンや、始まる冒険が待ち遠しくなる動画になっている。

11月11日に放送された『ポケットモンスター』第132話「ファイナルⅣv 『相棒』」の見逃し配信が 位にランクイン。

ダンデのリザードンとサトシのピカチュウの戦いが描かれている。

この見逃し配信は11月25日(金)正午頃まで視聴可能となっている。

朝倉未来 Mikuru Asakura(5位)

『Breaking Dowan6』のオーディションに参加していた極真空手の全日本大会、ヨーロッパ国際大会で2連覇、全米大会で優勝している『せりな』。

そもそも街中で偶然朝倉に会い、せりなの実績を聞いた朝倉の誘いで『Breaking Dowan6』への出場も決めたといい、実際の本線も見事白星を上げている。

そんなせりなが朝倉と契約を交わし、今後の女子格闘技界を担う選手に育てていくという報告動画になっている。

スカイピース(6位)

無断で1週間の動画投稿を休止した件での謝罪と説明から始まった動画が6位にランクイン。

休んでた理由としては、『コムドット』とのイベント中止の発表やその他諸々が決まらない限り公開できなかったとしている。また、今回の動画は、元々決まっていた新世代VSレジェンドの大会を前提で撮影した企画で、お蔵入りの可能性もあったと話ており、貴重な映像だということがわかる。

本編は、『コムドット』『くれいじーまぐねっと』『エスポワールトライブ』『ばんばんざい』の人気クリエイターと新世代チームとして大会を盛り上げる動画となっている。女性が多かった新世代チームとして、女性がお題に沿った男性メンバーを選ぶというもの。

“オシャレな人”“カッコイイ人”“ケチな人”“結婚したい人”などテーマが設けられ、女性メンバーに選ばれるかどうかで一喜一憂している男性メンバーのやり取りが面白い。また、動画最後には、“付き合いたい人”というお題で、男性メンバーが女性メンバーを選んでおり、逆パターンの面白さも楽しめる。

国立天文台(7位)

2022年11月8日の夜に各地で見られた「皆既月食」。 その様子を映し出しながら、『山岡均(国立天文台 准教授/天文情報センター長・広報室長)』氏と『 渡部潤一(国立天文台 上席教授) 』が解説する動画。

東京都にある「三鷹キャンパス」から「皆既月食」をライブ配信。 コメント欄では、

ほのぼのとしたお二人の解説と共に、天文ショーを楽しめました♪ 配信ありがとうございました

解説がありがたく、またほのぼの会話に癒されました 月食ライブ中継は他のチャンネルでもやっていましたが、 国立天文台チャンネルだけ中継繋いだりしてまるで正月特番w 楽しかったです!

など、2人の解説と皆既月食をを楽しむ視聴者の声が多く寄せられた。

東海オンエア(8,10,13,19,20位)

『虫眼鏡』が元小学校教諭だったことを活かし、『てつや』『しばゆー』『としみつ』『ゆめまる』がそれぞれ10分〜60分の努力した人を見極める企画が8位にランクイン。

「シューティングゲーム」「水晶玉パフォーマンス」「コインマジック」の三種目に挑戦しているが、正解したのは1問に留まったが、惜しい回答があったり、『しばゆー』の手先が器用なことに知れたりと楽しめる動画になっている。

7月末に撮影した『しばゆー』へのドッキリ動画が10位にランクイン。定例の企画会議で、他YouTuberの企画を提案した際に、『しばゆー』がどのような反応を示すのかを検証している。

架空の企画ではなく、実際に『Lazy Lie Crazy』『おるたなChannel』『かっかん』から企画案を預かってきているとし、しばゆーには「東海オンエアっぽくはない」と言ってほしいと願っている企画。

願いとは裏腹に、全企画が採用になってしまい、全員がどうしても止めて欲しくなり「1分30秒の動画を投稿する」という無駄企画を提案し、ようやく止めてもらうことに成功している。

Instagramの指定された件数のハッシュタグを当てるという企画動画。出演しているのは、『ZAZUYA(ZAZYの格好したてつや)』『ZAZYO(ZAZYの格好したりょう)』『としみつ』の3人。

第一問目の件数は21.4億。±1億まで許されるということで、20.4億〜22.4億件数のハッシュタグを予想していく。「Instagram」や「BTS」、「Beauty」など、英語のハッシュタグに絞って予想するもなかなか当たらず。「誰でも知ってる単語」というヒントを元に、考えながら『てつや』の過去投稿にあったハッシュタグ「love」と回答。見事21.4億件で、ぴたりと当てたメンバー。世界で一番件数が多いハッシュタグを当てることに成功した。

第二問目は、55件。±1まで許されるため、54〜56件数のハッシュタグを予想する。一度底辺の数字を見てから、徐々に件数を上げて55に近づける謎作戦で「けつ毛ブースト」と答えたり、「錦百丁目」「百本木交差点」と答えるなど当てる気のない『てつや』の適当回答が面白い。終始ハイテンションで謎ワードを繰り出す3人のセンスが光っている動画。

江戸時代からタイムスリップした設定のコントのようなトークから始まる動画。籠で人を運ぶ大変さを検証している。

最初に挑戦したのは『てつや』と『虫眼鏡』。殿様の格好をした『ゆめまる』を乗せた籠は想像以上に重く、戸惑う2人。腰を痛めてしまった『虫眼鏡』は早々にリタイアしてしまう。

持ち上げられ運ばれる際にスムーズに行かずバウンドするため、「肉塊になってしまう!」と話す『ゆめまる』が面白い。『しばゆー』『としみつ』も挑戦し、交代しながら「大樹寺」から「岡崎城」まで向かう。殿だったはずの『ゆめまる』だが、持ち上げる側になって挑戦するなど設定が大雑把なところも『東海オンエア』らしい動画となっている。

『てつや』『しばゆー』『ゆめまる』の3人が寸劇動画を作成し、その中に有名人のフルネームをいくつ紛れ込ませられるかを対決する動画。

最初は、『ゆめまる』が作った動画。寿司の「いくら」で「ikura(YOASOBIのボーカル)』や、「あんドーナツ」で芸人『安藤なつ(メイプル超合金)』など紛れ込ませている。

続く『しばゆー』は独特な世界観が炸裂した寸劇動画を披露。ポップコーンが爆発して横浜の夜空に散らばる様子を星に例えて『横浜流星』としたが、無理やり過ぎるということで却下されてしまう。

最後は『てつや』。22人もの名前を紛れ込ませるのに成功し、ゲームに優勝した。

ジャにのちゃんねる(9位)

9位にランクインしたのは、8月10日に公開された動画で、『二宮和也』『中丸雄一』『菊池風磨』の3人が訪れた駄菓子屋から残暑見舞いとして、大量の駄菓子が送られてきているシーンから始まる動画。

本編は、メンバーカラーについて話をしており、大先輩の時代から遡って軌跡を辿っている。その中でも『Snow Man』はメンバーカラーが珍しく“白”と“黒”があり、ジャニーズのライブでは恒例のメンバーカラーペンライトの色が気になったジャにのメンバーが、『渡辺翔太』に電話し直接ペンライト事情を聞いている。

『目黒蓮』の黒いペンライトは、青に近い薄い色を「めめブラック」と名づけてコンサートに起用したといい、メンバーの『阿部亮平』が力を入れて準備したという。

DISH// official YouTube channel(12位)

9月14日に公開され「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲となった『Reply』以来のランクインとなる『DISH//』。

今回ランクインしたのは、10月20日より放送開始となっている『岡田将生』『中井貴一』主演ドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌『五明後日(ごあさって)』のミュージックビデオ。

俳優でもあるボーカル『北村匠海』がミュージックビデオ全編に出演しており、“生”や“愛”を伝える歌詞を情感たっぷりに歌い上げている。

THE FIRST TAKE(14位)

台湾出身のシンガーソングライターである『韋禮安(WeiBird)』が『THE FIRST TAKE』に初登場し、特別にChill R&Bバージョンを披露している。

独特の高音が響く声と安らぎを感じる歌声が心地よい動画である。

はじめしゃちょー(hajime)(15位)

サウナを貸切状態で満喫しているところに、大勢の水着美女が現れるというドッキリ企画。デモンストレーションとして、『はじめしゃちょー』もちゃっかり水着美女とのサウナを楽しんでいる。

『水溜りボンド』の『カンタ』が、下を向いて熱波を浴びている最中に美女たちが入室。「どこを見たらいんだろう」と戸惑っている。水風呂に向かっていく際に美女が後ろをついてくるため、「ピクミンみたい」と話す様子が面白い。さらに、『コムドット』の『やまと』は美女たちを前にして「言ったやん」と連呼。実は、この企画を予想していたようで、『はじめしゃちょー』は「言わないでよー」と困っている。

めざましテレビチャンネル(17位)

若い女性に大人気のアニメ『ちいかわ』の見逃し配信がランクイン。

初の週またぎでの配信となった3本目は、穴に落ちた『ハチワレ』を『ちいかわ』が助ける動画で、穴から脱出できた際に2人で喜んでいる様子が可愛い動画。

キヨ。(18位)

現在販売中止となっているホラーゲーム「P.T.」に挑戦。今まで『キヨ。』が挑戦したものとは比にならないくらい怖いとされているこのゲーム。「ビビリなお前らには見れねえかもな!」と話しながら、いつも同様ハイテンションなトークでゲームスタート。

徐々に音量が上がっていく不気味なBGMや突如現れる影など、終始スリリングなゲームだが、『キヨ。』の賑やかなマシンがトークが怖さを半減している。

【ショート動画再生数ランキングTOP10】

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【ショート】1114

『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』が1位にランクイン、3,960万回再生という圧倒的な再生回数を誇っている。

ランキング常連の『ISSEI/いっせい(2位:453万再生)』『Sagawa /さがわ(9位:280万再生)』他、『sushi ninja/すし忍者(6位:295万再生)』や『ながの社長のハッピーチャンネル(7位:291万再生)』もランクインしている。

【全動画再生数TOP10ランキング】

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【全動画】1114

ショート動画ランキングで1位の『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』が全動画対象のランキングで1,2,3,6位を獲得し、圧倒的な再生回数を誇っている

また、本編動画ランキングで1位を獲得した『MAPPA CHANNEL』の動画は8位にランクインしている。

さらに、『キヤノンマーケティングジャパン』のCMが5位にランクインしている。

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