令和の虎、専門用語飛び交う史上最難解のプランに「説明が下手すぎる!」とマジギレの一喝!コメント欄でも様々な意見が

By kazu / 2023年11月01日

ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
そのメインチャンネルが最新動画を更新し、486人目の志願者を迎えた。

複雑なプラン説明に「話が長い!」

今回の志願者は、2006年に会社経営をしているという42歳の男性。
1500万円の投資を希望し、「老朽化する分譲マンションを再建し、社会問題を解決したい!」というプランを持ち込んだ。

2016年に発生した熊本地震で得た教訓を活かし、分譲マンションに関する社会問題を解決したいという。
志願者曰く、被災した住宅のローンが残留した状態で新たに分譲物件を購入できない「二重住宅ローン」問題の解決に、自身のプランが貢献できるのではないかということだ。

しかし、主宰の『岩井良明』は、志願者の話が冗長すぎることを批判する。
不動産関係で複雑な話がある以上仕方ない部分もあるが、「虎(審査員)」も理解が追い付かず、批判を受けてしまった。

本職が不動産である『安藤功一郎』は、話題が難解ゆえ話を端的にしないと出資を受けられないと指摘。
専門用語が飛び交い、なかなか話が前進しない前半戦となった。

あまりに難解なプランに…

今回のプランを端的にまとめると、「被災などで困っている人を集め、SPC(非営利の合同会社)を作り、それにより融資を受けて新たな居宅(マンション)を建設、全員で分配する」という内容となる。

しかし、それに続く難解なプラン内容や、『ドラゴン細井(細井龍)』や安藤の補足説明がないと理解が難しいということで、開始30分あたりでストップが。
細井も「説明が下手すぎる」「頭の中がどうなっているのか」と、志願者の説明の拙さに指摘を加える。

また、虎の面々にとってどのようなリターンがあるかの不透明さも批判の対象に。
実際にはハイリターンの投資となる可能性を秘めているようだが、虎たちはそれに何を思うのだろうか。

プランは魅力的も、それを伝えきれず。

全体を通して、非常に難解なビジネスプランとなった今回。
プラン自体は魅力を感じるものだが、それを明朗に説明できない志願者に対し、虎たちは不安を覚えたようだ。

同業界の安藤が出資しないこともあり、今回は希望する出資額を受けられず。
しかし、主宰の岩井は「事業再生版」での再チャレンジを推薦、その際のリベンジを期待したい。

11月から試験的に1本流しとなった『令和の虎channel』。
見やすくなったという意見もあるが、純粋に内容が複雑なこともあり、

管理組合を解散させて合意を得やすくするっていうのはわかるけどそれを大手はやらないのは何故なんだろう?

すごいことおもいついたつもりになってプレゼンしにきたけど周りがやらないのは儲けに対して労力が見合わないんやろなってのがなんとなく察してしまう内容だった

細井先生の言ってることになぜ志願者がポカンとしちゃってるのだろう。合意形成が難しいことを解決しないことには、建て替えはすすまない、細井先生に同意です。

など、コメント欄でも様々な意見が寄せられている。

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