令和の虎、主宰が宣告・志願者の”居残り”理由とは?スマホ専門の相談所を作るプランは、視聴者も「あったら便利」と共感
ビジネス系リアリティ企画・”Tiger Funding”で人気を集める『令和の虎channel』。
その”本家版”が動画を更新し、529人目の志願者を迎えた。
スマホ不得意でも使いこなせるように
応募してきた志願者のビジネスプランを、「虎」とよばれる敏腕経営者たちが品定めするリアリティ企画・”Tiger Funding”が人気の本チャンネル。
昨年10月にチャンネル登録者数100万人を突破して以降も順調に知名度を高め、その数字は111万人にまで伸びている。
また、本来2本 or 3本立てで展開していたTiger Fundingを、直近では1本流しで公開。
昨年11月よりこの形態だが、視聴者の反応がいいのかこの形がメインとなりつつある。
通算529人目となる今回の志願者は、現在会社を経営しているという31歳の男性。
300万円の投資を希望し、「スマホが不得意な人の拠所を作りたい」というプランを持ち寄った。
大手でも集合型のスマホ教室は開催されているものの、決まった内容しか受講できず苦手を克服できないと指摘。
ひとりひとりに寄り添った店舗型のスマホ相談窓口を設置することで、機械が不得意でも問題なく使用できるサポートをするようだ。
また、既存のオーダーメイド型サービスは出張型で、非常に高額になることも指摘。
費用面でも他との差別化を図り、ビジネスとして繋げていきたい考えのようだ。
主宰に”居残り”宣告を受けた理由は
ここで、収録日の直前にスマホの機種を変更したという主宰・『岩井良明』が食いつく。
機種変をしてからFacebookの下書き保存ができなくなり、これが直せたら「50万円出資する」と宣言。
しかし、9年間携帯販売を務めてきた志願者でも5分以上の格闘となり、最終的にはリタイア。
岩井から「残ってください」と、収録後もその修理で”居残り”を食らうこととなった。
プランによっては「売れない」といわれるものの、サービス自体は需要があると虎たちも評価。
しかし『桑田龍征』は、テナント代などの初期費用が高すぎると指摘し、スーパーの区画などを利用した方が高齢者も使いやすいと話す。
それでも、保険や携帯料金のコンサルティングで月50万円を稼ぐ志願者には、虎も一定の評価を与えている様子。
プランには綻びがみられる部分もあるが、今回のビジネスをどのように評価したのか。
痛恨の”NOTHING”も、視聴者の期待高く
ビジネスチャンスはありつつも、初期費用と利益が釣り合わない可能性が指摘されている今回のプラン。
「まずは地元(岸和田)に根差したい」という志願者のコメントが、虎の面々を投資から遠ざけた。
また、投資を受けた分を「内装工事費に回す」ということも影響し、岩井が”NOTHING”を突き付ける事態に。
最終的に希望額を達成することはできず、無念の「NOTHING(投資失敗)」となった。
しかし、視聴者のなかにも志願者のプランが「あったらいいな」というコメントが数多くみられ、
いまは、携帯会社窓口もネット事前予約とかになってて本当に面倒。
ふらっと聞きに行けたら嬉しいかも私は高齢者では無いけどスマホがやっぱり苦手で分からない事が多いんですが…
近場にあったら助かるかも…。残念ながらNothingでしたが、この事業、岩井主宰はじめバンさんまでもが「需要がある」と言っているので
まずは岸和田でスモールスタート、そして半年後FC版で再チャレンジに向けて頑張ってほしいです。
など、志願者を応援するコメントがみられている。
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