令和の虎、「ChatGPT」を超えたいと息巻くも、コミュ力不足で大苦戦!志願者の本意が見えず、必然の”ゼロ”宣告

By kazu / 2024年02月04日

ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
その”本家版”が動画を更新し、522人目の志願者を迎えた。

522人目の志願者は、次世代言語モデルを作りたい

11月分から、試験的にすべての”本家版Tiger Funding”を1本流しで提供している令和の虎。
見応えある議論をまとめて見られるということで好評を博し、引き続きこの形態を継続していくようだ。

前回に引き続き、今回もタイからTiger Fundingを実施。
異国の地で開かれるTiger Fundingにテンションが上がる虎もいる中、今回の流れはどのように推移していくのか。

今回の志願者は、現在フリーランスで業務に携わっているという50歳の男性。
1000万円の投資を希望し、『独自性と技術の融合による次世代言語モデルを作りたい』というプランを持ち込んだ。

新卒時よりエンジニアとして活動し、現在までにフリーランスなどで生計を立ててきたという志願者。
「(仮想通貨で儲けたものの)かかる税金が高い」ということで、日本からタイに移住してきたようだ。

ChatGPTを超えると息巻くも

過去のトラブルもあって歯が欠けている、Tiger Fundingの場にルイヴィトンの偽物を着用するなど、外見面をチェックされる序盤戦。
これに対し『桑田龍征』は、志願者に「はりぼて感がある」として、手放しの信頼ができないと言い放った。

その後ビジネスプランの説明に入ると、志願者は「ChatGPTを超える生成AIを作りたい」と息巻く。
ChatGPTが弱い専門的分野(法律・会社など)を補完することで、BtoB規模で広めていきたいようだ。

しかし、『竹内亢一』の「なぜ作りたいか」という質問に対する理由をはじめ、深い部分が見えない回答に終始。
また自身のエンジニアとしての能力についても、「ある程度はできる」と不明瞭な回答。
投資を受ける立場として、自身の市場価値について明確な表現ができず、苦戦する中盤戦となった。

実力を認めつつ、「雲が晴れない」

本人の30年近い実績は認めつつ、プラン実行→マネタイズまでの想像が苦しい展開となった今回のTiger Funding。
武村義宏』の「(実力について)雲が晴れなかった」という言葉もあり、虎たちの中でも判断が分かれた。

半分以上の虎が出資を表明も、希望する額には到底届かず、無念の「NOTHING(融資失敗)」となった。
桑田が指摘するように、志願者が感情的になるコミュニケーション能力の不足面も伺え、視聴者からも

質問と回答が噛み合ってなさすぎてメッチャモヤモヤする。
コミュニケーション能力って大切だよね

プレゼンが軽い!!
ちょいちょい溜口!!

何度も質問に出てたけど、自分をアピールしないといけないってのを最後まで理解してなかったのがおもろい
それよりも虎の質問に対して「え?」とか「はい?」って語気強めに言ってんのがいっちゃんおもろい

など、厳しい言葉が寄せられている。

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