生物系YouTuber・マーシー、冬の用水路に出現のデカすぎ外来種とは?自然保護の呼びかけも欠かさず、視聴者も絶賛

By kazu / 2024/01/26

生物系Youtuberの『マーシーの獲ったり狩ったり』が、メインチャンネルにて最新動画を更新。
冬の用水路に訪れ、まさかの生物が大量に潜んでいる様子を発見した。

絶滅危惧種が大量に生息…

生物系(生物採集系)Youtuberとして人気を集める『マーシーの獲ったり狩ったり』。
生態系に悪影響となる特定外来生物の危険性を知らせる目的でYouTubeをはじめ、細かい知識披露でたちまち人気に。

社会人生活を過ごした滋賀県・琵琶湖を中心に活動しており、これまで捕まえた外来種は数万匹単位。
YouTubeのチャンネル登録者数も40万人に迫り、界隈でポジションを確立している。

そんな彼だが、以前絶滅危惧種のホトケドジョウを捕獲した静岡県へ来訪。
その後の経過を見るべく、ポイントを確かめに行くようだ。

すると早速、日本固有種のニホンイシガメが2匹連続をGET。
ホトケドジョウもしっかり生息しており、絶滅危惧種が元気に生きていることを確認した。

特定外来生物がはびこる用水路

撮影時期が冬ということもあり、現場となった用水路は半分以上が干上がっている状態。
そんな用水路には、多数の外来生物が潜んでいた。

手始めにマーシーは、特定外来生物として知られるブルーギルを発見。
ホトケドジョウの天敵として目の敵にされている生物でもあり、マーシーは自宅のペットの餌にするようだ。

また、同じく特定外来生物として有名なブラックバスも発見。
ブラックバスもホトケドジョウを食らう魚で、日本の貴重な絶滅危惧種を減らしてしまう厄介者である。
マーシーも「こんなのいたの⁉」と驚くBIGサイズ(約35㎝)も捕獲し、合計で6匹のブラックバスを捕獲した。

動画の最後には、活動の途中で用水路にゴミを捨てていると勘違いされてしまったことも報告。
自然を綺麗な状態で保つために活動していることを改めて報告し、協力を呼び掛けた。
しかし、声をかけた男性も悪気があったわけではなく、両者の勇気ある行動には

注意してくれる人の勇気も尊敬。
いつも頑張ってゴミを拾ってるマーシーさんが注意されるのは悲しいけど、、

勘違いだけど、川にゴミを捨てていると思って、声をかける勇気のある人がいることは、この地域にとっては大切なことだと思います!
どちらも素晴らしい!!

ゴミ捨ててると勘違いされてかわいそうですけど、いつまでも素晴らしい活動してください。
皆さん、マーシーは凄いんだぞ〜

など、称賛のコメントが見られている。

動画紹介チャンネルの詳細ページ

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