キヨ、ホラーゲーム実況で1位＆3位に入る！ヒカキンは「8番出口」実況で2位に【週間YouTubeゲームランキング】
今回は、2月4日～2月10日にYouTubeで公開された動画ランキング（ゲーム）TOP10を発表(2月11日集計)。
ゲーム実況者として人気を博す『キヨ。』が、1位＆3位に登場。
前者で「真実か×××か」・後者で「Escape The Backrooms」というゲームを実況し、いずれも100万回以上の再生回数を記録した。
また2位には、『HikakinGames』による人気ゲーム「8番出口」の実況動画が登場。
一躍話題を集めた「8番出口」において、今となっては珍しい初見プレイだが、そのリアクションや彼が起こした”奇跡”がウケて話題を呼んだ。
ヒカキンの動画は5位にもランクインし、こちらでは「8番出口」のRTA（タイムアタック）に挑戦。
8位にはキヨ。の動画でも出演した『あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている』の実況動画が入り、その他にもバラエティ豊かなゲーム動画が揃った。
キヨ。（第1位）
今週のトップには、ゲーム実況者『キヨ。』によるゲーム実況の動画がランクイン。
サムネイルやスタート画面にいる牛らしき生物の眼力が凄まじいこちらの作品は、「真実か×××か」というものである。
キヨ。といえば、非常にテンションの高い実況の様子や、「ブレーキ音」と呼ばれる音割れの絶叫が有名。
ゲーム実況者としての地位を確立し、そのチャンネル登録者数は460万人を突破している。
今回のゲームでテーマになるのは、パーティーゲームの一種である「真実か挑戦か」。
キヨが「頭悪ぃバカどもがやってそうだわ！」と一蹴するゲームだが、内容としては「”真実”か”挑戦”か」をプレイヤーに質問し、質問されたプレイヤーは「真実」を選んだら質問に対し正直に回答し、「挑戦」を選んだら指示されたことを行うという内容である。
「真実か×××か」の作中では、それをAIが出題するPCゲームが存在し、7日間に及ぶお題をクリアするとどんな質問にも回答してくれるらしい。
作中で主人公はゲーム実況者をしているが、同じ実況者の中でも自分と異なり、途中から進むことができず”選ばれなかった”者がいることが判明。
再生回数が順調に伸びていることもあり、主人公はそのゲームを実況する動画を毎日投稿していく。
しかし、ゲームの展開は思わぬ方向へと進んでいき、キヨ。も絶句するほどのホラー展開に。
キヨ。は「楽しかった」と感想を述べるも、あまりに重すぎるラストの展開に視聴者からは
主人公の気持ちが分かってつらい。
想像以上に重いゲームで心臓バクバクだった
このゲーム伏線の張り方上手すぎてずっと鳥肌たってた
などのコメントが寄せられている。
HikakinGames（第2位）
続いて第2位には、『HikakinGames』による、人気ゲーム「8番出口」の実況動画がランクイン。
「8番出口」は昨年11月末にリリースされたゲームで、とある駅構内を舞台に繰り返す無限ループから抜け出し、8番出口を目指すというもの。
無限ループのなかでは基本的に同じ現象が繰り返されるが、ひとつでも通常と異なる”異変”が発生した場合、すぐに引き返さないと最初からやり直しとなる。
有名実況者や数々の有名人もプレイしてきたゲームを、ヒカキンもついにやってみることに。
しかし、完全初見+ゲーム内で説明がなかったため、途中までルールを理解していなかった様子だった。
最初の段階では、異変がなかったにもかかわらず逆走するなどの珍プレーを見せるヒカキン。
それでも、その状況下で「8番出口」の案内板まで進むという”ミラクル”を披露した。
そして1時間近くに及ぶ格闘の末、なんとか脱出に成功。
クリア時、すべての異変を見つけた状態で脱出するというまさかの珍事も発生し、ある意味の”神プレー”を見せ視聴者を盛り上げた。
プレイ時の様子について、コメント欄で
撮影時間も1時間ほどと限られていたので、ゆっくり見ている時間がありませんでした
と説明したヒカキンだったが、あらゆる事象に新鮮なリアクションを見せる様子には視聴者も、
8番出口でパンチしようとするのはさすが神
ルール説明のこと異変だと思って引き返してるのほんとわらったw
ルール理解せずおじさんについてくだけで8番の看板まで辿り着くの運良すぎやろ
などのコメントを寄せている。
キヨ。（第3位）
そして第3位には、『キヨ。』によるゲーム実況の動画がラインクイン。
今週のランキングにて、彼の動画は1位と3位にランクインし、集計時点での総再生回数は270万回を突破している。
そんな彼は、『レトルト』・『牛沢』・『あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている（ガッチマン）』という”いつもの”4人体制で実況を実施。
彼らが挑むゲームは、2022年夏に配信された脱出ゲーム・「Escape the Backrooms」である。
このゲームは、仕掛けなどを解きつつ「エンティティ」という生命体から逃げ、海外ミームでも有名な”Backrooms”なる空間から逃げ出すことが目的。
1人称視点だが4人までのマルチプレイが可能で、今回は4人で挑戦していく。
冒頭からキヨがタイトルコールを叫ぶ中、騒がしい様子で実況はスタート。
序盤から4人連続で得体の知れない生物に捕食され盛り上がるなど、ホラーアドベンチャーとは思えないテンションが続いていく。
数多もの屍を乗り越え、なんとか謎を解きながらステージを進んでいく4人。
2時間を超える格闘の末、なんとかスタッフロールを迎えることができたようだ。
今回の動画では「裏口からゴール」という文言が表示され、別の機会に再び実況される可能性もあるかもしれない。
苦戦しつつもなんとかゴールを迎えた4人の実況に対しては、
橋があってみんな嫌な予感してたのにうっしーが率先して「任せろって」とか言いながら落ちてくのおもろすぎ
「なんか浮いっ…なんか沈んでんな。なんだあれ」って見に行った先が激遅ゴムボートに轢かれたレトさんの死体だったことに気づいて1人苦笑するキヨすこ笑笑
TOP4のホラゲ実況で最上位に大好き。
キヨの安定の「ザッっバックル〜ぅぅぅぅムッ！！！」の後に3人で、1人ずつ言ってくれるの、みんな個性ありすぎてどれも面白い。
などのコメントがみられる。
その他、4～10位にランクインした動画は以下の通り。
Kuzuha Channel（第4位）
HikakinGames（第5位）
ちろぴの（第6位）
日常組（第7位）
あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている（第8位）
Laplus ch. ラプラス・ダークネス – holoX -（第9位）
ちろぴの（第10位）
なお対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。（切り抜きチャンネルを除く）※データ集計は2月11日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。
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- kazu
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