【YouTubeランキング】年間高評価数ランキングTOP10<アスリート・スポーツ>~羽生結弦圧倒的首位/朝倉未来最多ランクイン~(2022年)

By DigitalCreators編集部 / 2022/12/27

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【スポーツ】いいね2022

今回は、2022年1月1日~12月7日にアスリート・スポーツチャンネルで公開された動画の年間動画高評価数ランキングTOP20を発表。

今年現役引退を発表した『羽生結弦』がチャンネルを開設し、高評価数ランキングでも1位(23.3万)、2位(16.8 万)を独占。その他にも、練習風景を生配信した動画が4位(14.4万)にランクインしており、圧倒的な人気がうかがえる。

また今年10月に亡くなった『アントニオ猪木』もアスリート枠2位でランクイン。多くの人から追悼コメントが寄せられ、明日12月28日には、追悼イベントの異種格闘技大会が開催される。

『BreakingDown』シリーズが大好評の『朝倉未来』は5位から10位を独占。来年は第7回大会が開かれることも決定しており、ここからさらに盛り上がっていくイベントなのではないか。

動画高評価数ランキングTOP20

HANYU YUZURU(1,2,4位)

2022年7月19日に現役を引退し、プロへの転向を発表し、8月には公式YouTubeチャンネルを開設したことで話題となった『羽生結弦』。高評価数ランキング【スポーツ部門】で1位に輝いたのは、そんな羽生のチャンネルで最初に公開された動画が「はじめまして。」。

獲得高評価数は23.3万、再生回数は394万再生を突破している。

「これからも一生懸命スケートを頑張っていきます。」「見て頂いた意味を何かしら感じていただけるよう頑張っていきます」と今後に向けた意気込みを語っている動画。

また、約2ヶ月半ぶりとなる12月24日に、4本目の動画『サザンカ(SEKAI NO OWARI)』を披露し、ファンへのクリスマスプレゼントとなっている。

年末に行われる紅白歌合戦では、審査員を務めることも発表されており、現役を引退し、スケートが軸に変わりがないが、マルチな才能を活かして活躍の幅がさらに広がっていくのではないか。

1本目となる動画を投稿後、1週間程度で64万人の登録者を獲得したプロスケーター『羽生結弦』。

2位にランクインしたこの動画では、このチャンネル開設した理由や、チャンネル名の由来、チャンネルアイコン、バナーなどについて説明をしている。

獲得高評価数は16.8万、再生回数は230万を突破している。

“『羽生結弦』のスケートに触れてほしい”という思いから、チャンネルを開設し、試合の時と近く、日本人らしさも残したいと「YUZURU HANYU」ではなく「HANYU YUZURU」表記を選択している。

アイコン等もかなりこだわった様子で、アイコンにデザインされている氷の傷(トレース)は、羽生自身が実際に”スピン”や”ジャンプ”をしてついた傷を写真に撮り、デザインを依頼したと語っている。

チャンネル説明の合間には「トリプルアクセル」「三回転ルッツ」「バックスクラッチ」を披露している。

8月10日に公開練習イベントを実施する告知で2本目の動画を締めており、生配信をした公開練習イベントは4位にランクインしている。(後述)

8月10日(水)に行われた公開練習「Share Practice」の様子を生配信で公開した動画が4位にランクイン。

獲得高評価数は14.4万、再生回数は404万再生を突破している。

生配信当日は、スケートリンクには、多くのメディアも集まっており、異様な空気感での練習・配信となっている。
配信は2時間ほどで、最初の1時間はウォーミングアップに使用し、リンクに上がるところからは『backnumber』の『水平線』をかけ、歌を口ずさみながら、リンクと自身の身体の状況を確かめるように、スケーティングが開始した。

途中『Mrs. GREEN APPLE』の『僕のこと』を流しながらアップ練習をしており、チャット欄では、今まで現役選手として、挑戦し続けてきた羽生に対する賞賛のコメントが溢れた。

生配信の後半では、伝説となっているプログラム「SEIMEI」を披露し、ファンを沸かせており、ジャンプを決める度に、会場から拍手が溢れる。

生配信の最後は、カメラに向かって、手を振りながら

「ありがとうございました〜!なんかやってほしいこととかありますか?

なんかやってほしいものあったら言ってください」

と、気さくにファンに寄り添う姿を見せた。

日本語だけでなく、英語や中国語でのコメントも多く投稿されており、世界各国から愛されいる選手だったと証明している。

また2023年2月26日(日)に『羽生結弦』の単独アイスショー公演『GIFT』を実施することを運営が発表しており、複数のスケーターが出演するのではなく、羽生1人が全てのプログラムを滑り切るアイスショーとなっている。

制作総指揮を自身で務め、彼が紡ぐストーリー『GIFT』に注目が集まっている。

アントニオ猪木「最後の闘魂」(3位)

10月1日に亡くなった元プロレスラーの『アントニオ猪木』の「最期の言葉」が、1日に公開され3位にランクイン。

追悼の意が込められた獲得高評価数は15.0万で、再生回数は85万再生を突破している。

動画自体は9月21日に収録されており、最初のテロップでは、「YouTubeチャンネルを本格的に再開したいらしい」とスタッフが呼ばれた理由が記されている。

映し出された猪木は、ベッドに横になっており自身の力では体を起こすことすらままならない状態であった。

「普通はこんなザマは見せたくはないでしょ?でもあるがままでいい」「見てもらいたくはないが、応援してくれるファンの期待に応えたい」と話している。

動画は、「次回 猪木がまさかの行動に出る」という次回予告で締めくくられており、コメント欄では、国内外からの追悼のコメントで溢れている。

朝倉未来 Mikuru Asakura(5,6,7,8,9,10位)

9月25日に行われた『超RIZIN』で世界的ボクサー『メイウェザー』との一戦を終えた当日に、収録した動画が5位にランクイン。

獲得高評価数は9.8万、再生回数は348再生を突破している。

「応援ありがとうございました。」「頭がめちゃめちゃ痛い」と応援してくれたファンへお礼と現状を述べ、「シンプルに強かった」と振り返っている。初めてのKOされた試合となったが、「今までなんで立たないんだよ」と他社の試合を見て思っていたが、気持ちがわかったと痛感した模様。

また、試合の最後は「記憶がない」と話しているが、最終的には「いい経験できました」「早く総合格闘技の試合もしたい」と今後の展開への意欲も見せている。

叩き上げで世界の『メイウェザー』との戦いに臨んだ朝倉の忍耐力や努力が感じられる。

『朝倉未来』チャンネルで公開されている『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.4が6位にランクイン。この動画では、女性出場者のオーディションが行われており、審査側には『ひろゆき』が参加しており、女性出場者同士の絡みを見て、終始楽しそうな表情が印象的。

獲得高評価数は9.8万、再生回数は1133万再生を突破している。

『坂口杏里』『へずまりゅうの嫁』など、インフルエンサーや、グラビアアイドル、セクシー女優とさまざまなジャンルの女性が参加している。また、同じ会場にへずまの元カノを名乗る女性も参加しており、途中で『へずまりゅう』本人も入り、見せ場を作っている。最終的には『坂口杏里』と『へずまの嫁』のマッチングが決定しており、本戦が楽しみである。

一方で、オーディション中の“ただの悪口”のようであり、「煽り」として成立していない様子にしびれを切らした運営スタッフが「BreakingDownを汚すな」と割ってはいる場面も見られる。

3月21日に行われた人気シリーズ『BreakingDown』の第4回大会の全試合を公開した動画が7位にランクイン。

獲得高評価数は9.1万、再生回数は1381万再生を突破している。

試合の中継は『ABEMA』独占で行われたが、後日、YouTubeで全試合を公開し、視聴者から多くの支持を得た。

今ではお馴染みとなっているが、『後藤祐樹』『こめお』『瓜田純士』『三崎優太』『久保覚』などが出場している。

また第6回大会の『THE OUTSIDER』とのスペシャルマッチが話題となったが、その際にも出場していた『啓之輔』の初出場大会でもある。

リポーターとして『ヘラヘラ三銃士(青コーナー)』、『えがさり(赤コーナー)』が抜擢されている。

11月3日に開催された『Breaking Down6』のオーディションVol.5が8位にランクイン。

獲得高評価数は9.0万、再生回数は892万再生を突破している。

今回は、ケンカバトルロワイヤルの王者『SATORU』や、『令和の虎』に出演している『トモハッピー』、人気インフルエンサーの『破天荒夫婦~嫁が破天荒過ぎて愛しい~』の旦那『力也』が登場し、オーディションを盛り上げている。

また、オーディションの最後には『バン仲村』が、前回の『Breaking Down5』の際に、自身の試合が中止になったが、連絡をもらえなかったことに憤りを感じており、『Breaking Down』のトップである『YUGO』に勝負を挑んでおり、それに対し、運営側のミスは謝罪した上で、「判定ではなく、1分無制限、負けた方が1000万円分ギフトを実施」の条件をつけ、挑戦を受けている。

『BreakingDown6』のオーディション動画Vol.3が9位ランクイン。

獲得高評価数は8.5万で、再生回数は969万再生を突破している。

元プロレスラーの『前田日明』がプロデュースする選手育成のための総合格闘技大会THE OUTSIDER(ジ アウトサイダー)』に出場していたスター選手との対抗戦となっている。

『啓之輔』が『瓜田純士』に「お前そっちの席?こっちじゃないの?席用意してあげるよ」と声をかける所から始まり、『黒石高大』『高垣勇二』『萩原裕介』『樋口武大』と挨拶しており、リアルタイム世代には胸熱なメンバーのラインナップに胸躍るファンが多かった。

『こめお』と高石、『ジョリー』と荻原の煽り合いは必見である。

3月21日に実施された『BreakingDown4』のオーディション風景(前編)を公開し、10位にランクイン。

獲得高評価数は7.9万、再生回数は884万再生を突破している。

1,500通を超える応募が集まったとし、オーディションが開始になる前からバチバチの空気感であることが明かされている。

一発目のAグループから波乱の展開で、早速試合が行われている。

Bグループでは『こめお』が登場し、同じ「川越少年院」にいた『後藤祐樹』を“イジメたい”と煽るが『瓜田純士』が割って入り、2人の対戦が決定している。

後藤も「(こめおは)弱そうだからやらない」と発言しつかみ合いへ発展。瓜田も対戦決定後もガンを飛ばし合い、一触即発の状況となっている。

その他にも『こめお』は『山川そうき』とも揉める状態で、そのお互いの勢いは『朝倉海』だけでなく『朝倉未来』も立ち上がり戦況を見守る。その場での対戦は時間に持ち越されている。

試合当日だけでなく、オーディションから楽しめる点でも人気シリーズとして確立されているのではないか。

今後は、大会は2月第7回大会が予定されている。

 

 

 

 

 

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