年間YouTubeゲーム実況ランキングを発表!キヨ。、TOP10 7本ランクインの圧倒的人気で1位は脅威の1400万回超え!ヒカキン、リリース20周年記念新作青鬼実況で3位獲得!
今回は、1月1日から11月30日に公開された動画の年間ゲーム実況ランキングを発表。(12月6日集計)
1位2位にランクインしたのは『キヨ。』。活動15周年の今年東京ドームで単独イベント開催など動画外でも活躍を見せたキヨが「ネタバレが激しすぎるRPG-最後の敵の正体は勇者の父-」というバカゲーRPGと「Poppy Playtime Chapter 3」というサバイバルホラーゲームで1位2位を獲得した。
3位にランクインしたのは『ヒカキン』のゲームチャンネル『HikakinGames』。登録者624万人とゲームでも大人気のヒカキンが11年前から実況動画を上げている青鬼シリーズの20周年を記念しリリースされた「最恐-AOONI-」の先行プレイ動画で3位を獲得した。
今回のランキングでは『キヨ。』が7本ランクイン、7本の総再生数は4900万回超え。
そのうち3本は「地獄銭湯」「パラソーシャル」「新幹線0号」とチラズアート制作のホラーゲームとなっている。
キヨ。(1位)
1位を獲得したのは『キヨ。』
キヨ。は登録者505万人を誇る大人気ゲーム実況者。常にテンションの高い実況や、「ブレーキ音」と呼ばれる人気の音割れの絶叫が特徴的でまとめ動画や音MADなどは作られるほどだ。個人での実況動画は勿論のことTOP4や最強兵器俺達などの実況者コラボグループでの実況動画も人気を集めている。
10月31日に東京ドームで単独イベント開催、雑誌ananでの表紙に抜擢されるなどと活動15周年の今年動画配信活動ではない部分でも大活躍を見せた。
2024年1月~11月のデジタルクリエイターズ月間ゲーム実況ランキングでは9回1位を獲得している。
1位を獲得した動画では「ネタバレが激しすぎるRPG-最後の敵の正体は勇者の父-」というKSBゲームズが制作した、ゲームのタイトルからも分かる通りネタバレがひたすらされながらゲームが進んでいくバカゲーRPGをプレイしている。
冒頭に“あ、最初5分で仲間がひとり脱落します。”とテロップで表記されたり、登場人物の名前が国王クロマーク、魔王ユウ・シャノチーチ、魔導士マーシャ・ウラギール、僧侶ルキウス・スグシヌヨンなどとネタバレが止まらず、キヨの爆笑とツッコミもフルスロットル。「やばいこんな感じでツッコんでいくと一生終わんない」と動画冒頭で話していた。
キヨは「速すぎるRPG」「無駄をそぎ落としすぎたRPG」「無駄が多すぎるRPG」「弱すぎるRPG」を他にも多数のKSBゲームズ制作ゲームを実況しており、バカゲーRPG実況の中でも特に人気を集めるものとなっている。
「ネタバレが激しすぎるRPG-最後の敵の正体は勇者の父」は『兎田ぺこら』『宝鐘マリン』『剣持刀也』『壱百満天原サロメ』などとVTuberを中心に今年多数の実況者や配信者がプレイしたゲームとなっている。
キヨ。(2位)
2位も1位に続き『キヨ。』が獲得。「Poppy Playtime Chapter 3」というゲームをプレイしている。
『Poppy Playtime Chapter 3』はMob Entertainmentが制作したロジックパズルを解いて進めていくサバイバルホラーゲームの第3作で2025年1月には第4作のリリースが予定されている。 第1作、第2作もキヨは実況動画を上げている。
YouTube上で公開されたPoppy Playtime Chapter 3の動画は2.2万本、全世界で47億回再生されている(2024年12月10日現在)
人気おもちゃを製造していたPlaytime 社の工場とその裏側が第1作、第2作では舞台だったが、第3作の舞台はPlaytime社によって運営されている孤児院。紫色の猫のような化け物キャットナップやオレンジ色の犬の化け物ドッグデイなどと出会いながら道中にあるロジックパズルを解いて脱出を目指していく。
最初は可愛らしいキャラクターが登場するアニメーション映像からスタート。家にやって来たキャットナップに眠れないから助けて欲しいなどとキャラクターたちが話しかけた途端キャットナップの口から赤い煙が出てきてそれに包まれたキャラクターたちは不気味に笑いだす。ノイズが入った瞬間キャラクターたちは全員その場で倒れてキャットナップが1人ソファに座っており「いかれアニメ、いかれアニメやめろ!」と見終わったキヨは叫んだ。
本ゲームは世界中で大人気の作品で、日本でもキヨ。の他に『ポッキー』『ちろぴの』『らっだぁ』『不破湊』など幅広い実況者によって実況動画や配信があげられている。
HikakinGames(3位)
3位を獲得したのは『ヒカキン』のゲームチャンネル『HikakinGames』。
メインチャンネルの登録者は1890万人超えのヒカキンはゲームチャンネルの登録者も624万人とゲームでも大人気。
マインクラフトの実況通称ヒカクラなどが人気コンテンツで、最近はポケモンカードのスマホゲーム版通称ポケポケのパック開封動画などを多く上げている。
3位を獲得した動画でプレイしているのは大人気ゲームシリーズ青鬼誕生20周年を記念して発売された「最恐-AOONI-」。
青鬼はHikakinGamesの中で人気コンテンツの1つ。
11年前に青鬼の実況動画を初めて投稿して以降、青鬼、青鬼2、青鬼3、青鬼X、元祖青鬼、青鬼オンライン、スイッチ版青鬼と実況プレイしており、青鬼関連の動画は130本超え。
青鬼3、青鬼X、元祖青鬼ではヒカキン編というヒカキンの顔をした青鬼が登場するモードも収録されている。
「自称青鬼プロ」と話すヒカキンが姉を救出し逃げろというミッションクリア、謎の洋館からの脱出を目指して追いかけてくる青鬼に悲鳴を上げながら謎や仕掛けを解いていきゲームを進めている。
「最恐-AOONI-」は本ランキング1位2位を獲得した『キヨ。』や『ドズル』『兄者弟者』『セイキン』なども実況プレイしている。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は12月6日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。1分以上3分以下でかつタイトルに#shortsと入っている動画につきましては、ショート動画扱いとさせていただきます。