Vaundy、ヒロアカ映画主題歌が首位獲得!米津玄師、CMソングMV公開!IVE、夏の新曲が可愛すぎる!ミセス、YOASOBIも!【週間YouTube音楽ランキング】
今回は8月4日~8月10日にYouTubeチャンネルで公開された音楽動画ランキングTOP10を発表。(8月11日集計)
1位にランクインしたのは、『Vaundy』(199万再生)。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』のエンディング主題歌に起用されている「Vaundy」の「Gift」の公式ミュージックビデオである。
さらに、同チャンネルは6位(115万再生)にもランクイン。同じく『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の主題歌に起用されている楽曲「ホムンクルス」のライブ映像が注目を集めている。
2位にランクインしたのは、『Kenshi Yonezu 米津玄師』(193万再生)。SpotifyのCMソングとして起用されている「米津玄師」の新曲『RED OUT』の公式ミュージックビデオが人気となっている。
3位にランクインしたのは、『Sony Music (Japan)』(182万再生)。5人組ガールズアイドルグループの「IVE」の新曲「CRUSH」の公式ミュージックビデオである。
Vaundy(1位)
1位にランクインしたのは、『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』のエンディング主題歌に起用されている「Vaundy」の「Gift」の公式ミュージックビデオ。
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』のエンディング主題歌に起用されている本楽曲。先日公式ミュージックビデオが公開されたVaundyの楽曲「ホムンクルス」は、同映画の主題歌に起用されており、両楽曲ともMVには俳優の山田孝之が出演。監督は関和亮が務めている。
本楽曲と「ホムンクルス」のMVを並べてみることで、1本の物語が完結する仕掛けになっており、多くの注目を集めている。本MVでは、少年と母親らしき人物、父親らしき人物が登場し、大人になった少年を山田が演じる。幼少期、父親らしき人物は敵に連れ去られてしまった。大人になった山田は敵と戦う中で、父親らしき男性を敵チームの中に見つける。しかし、男性は目が真っ白で、幼少期の記憶とは全く異なる様子で構わず山田に攻撃。父親の姿をした敵に山田は逃げる事しかできない。男性は山田に銃を向けて、引き金を引く。倒れ込んだ山田は、敵に連れられ、多くの管に繋がれ人造人間となってしまった。
Kenshi Yonezu 米津玄師(2位)
2位にランクインしたのは、「米津玄師」の新曲『RED OUT』の公式ミュージックビデオ。
本楽曲は、8月21日にリリースの米津玄師6枚目アルバム「LOST CORNER」収録曲。SpotifyブランドCMソングに起用されており、話題となっている。今回監督を務めたのは、「M八七」「TEENAGE RIOT」も手掛けた林響太朗。
MV冒頭で雷が鳴り、ひとけのない夜道の街灯が点いたり消えたりする中で米津が立っている。さらに、長い廊下や積み重なった椅子の上、床にうさぎが何匹もいる場所などで不気味な雰囲気の中歌い続ける。兎の耳が米津の背中に羽のようについていたり、照明が点滅し続けたり、見ている側がハラハラするようなミュージックビデオとなっている。
「今すぐ消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ 消えろ」「鮮血煌めいて跳ねるスタインウェイ&サンズ」「頭の中で鳴り止まない砕けたバックビート」など衝動的な歌詞が続く楽曲で、中毒性のあるメロディが特徴的である。
Sony Music (Japan)(3位)
3位にランクインしたのは、5人組ガールズアイドルグループの「IVE」の新曲「CRUSH」の公式ミュージックビデオ。
IVEが8月28日にリリースする日本セカンドEP『ALIVE』に収録されているタイトル曲『CRUSH』のミュージックビデオが公開された。
本楽曲は、夏らしさ全開の1曲で、MV内では照り付ける太陽の下で、シャボン玉をしたり、水の上で白色のワンピースでパフォーマンスをしたりするメンバーの様子が収められている。MV冒頭とラストには、メンバー5人がベッドで眠っているシーンが収めされており、かわいらしいIVEを楽しめる一曲となっている。
また、IVEは9月7日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催されるファッションイベント「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」に登場することも発表されており、今後の活動にも期待が高まる。
尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は8月11日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。