国内外問わず大人気のXG新作MV1位!BABYMETAL、ドイツ人気バンドとのコラボ楽曲公開!Mrs. GREEN APPLE映画主題歌MV公開!【週間YouTube音楽人気動画】

By AK / 2024年05月31日

今回は、5月19日〜25日に公開された音楽動画の再生回数ランキングTOP10を発表。(5月30日集計)

1位にランクインしたのは、グローバルで活躍する日本人ガールズグループ『XG』の5枚目シングルMV「WOKEUP」。どのカテゴリーにも分類できない、型破りな演出に日本だけでなく、世界から注目が集まっている。

2位には『BABYMETAL』の新作MV「RATATATA」。本楽曲はドイツのパーティバンド『Electric Callboy』とのコラボ楽曲となっている。

3位にランクインしたのは、『Mrs. GREEN APPLE』の新曲「Dear」のMV。映画「ディア・ファミリー」の主題歌にもなっており、儚くもどこか力強さも感じられるMVになっている。

今回のランキングでは『XG』『BABYMETAL』と国内外で活躍、人気を集めるガールズグループが1位2位を獲得。

8位は『timelesz』9位10位には『King&Prince』とSTARTOENTERTAINMENT社所属のアーティストが3本ランクインする結果となった。

XG(1位)

1位にランクインしたのは、『XG』の5月21日発売の5thシングル「WOKE UP」MV。『XG』は「Xtraordinary Girls」を表す。世界で活躍するグローバルアーティストであるが、メンバー7人全員が日本人。

ワールドツアーを行う等世界で活躍する彼女らの5枚目のシングルは、XG初のオールラップソングで度肝を抜かれるMVと演出で世界を圧倒している。

今回のMVでは、オオカミに扮した7人が「固定概念や枠を破壊する」ように、メンバーそれぞれのテーマで自分たちの町営つした存在を知らしめていく。MVでは、最年少メンバーのCOCONAがバリカンで坊主にしたり、全員が銀の歯や歯や挑発する様な鋭い視線を向けたりと、秒数を重ねるごとに彼女らの世界観と音楽に惹き込まれて目が離せない。

日本人だけでなく、世界を魅了する7人にコメント欄では、

女子のかわいさや色気ばかりを求める層をばさーっと切り捨てる潔さに痺れる。新しい世界にトライするチカラに触発される。

ガールズグループでこれほど突き抜けてカッコいいのは見たことない ラップも世界観も衣装もすべてがカッコいい XGはアイドルとか何ポップとかの枠を超えて、プロのアーティストの領域だと思う

と称賛の声が集まった。

 

BABYMETAL(2位)

2位は国内外問わず人気を集める女性3人組メタルダンスユニット『BABYMETAL』の新曲「RATATATA」のMVが獲得。

本楽曲はメタルコア・エレクトロニ界隈で名を馳せているドイツのパーティバンド『Electric Callboy』とのコラボレーション楽曲となっており、先日5月26日、26日にさいたまスーパーアリーナで開催されたBABYMETAL初の主催フェス「FOX_FEST」で初披露された。

ダンスミュージックな曲調にElectric Callboyボーカル2人の力強い歌声とBABYMETALボーカルのSU-METALの綺麗な歌声が掛け合わさった楽曲となっている。

コラボ楽曲についてBABYMETALは「BABYMETAL×ELECTRIC CALLBOY=最強! みんなでRATATATAでFu Fuしようね♪」Electric Callboyは「BABYMETALとのコラボはすごく楽しかった。お互いの創造力を合わせて、最終的には両方の世界のベストなところをひとつにしたんだ。『RATATATA』最高!」とそれぞれコメントを残している。

コメント欄では

People: Metal is so scary and angry all the time, how can you like it? This: Being exactly what the spirit of metal fans is really like

なんでか涙が出てくる 破壊的なElectricCallboyのボイスにメロディアスな天使たちの歌声のミックス 最高です!

The Metal Girls voices have got sooo good over the years and Su’s Enlgish singing is beautiful

などと国内は勿論、海外からの称賛コメントが多く寄せられた。

Mrs. GREEN APPLE(3位)

3位にランクインしたのは、『Mrs. GREEN APPLE』の5月20日発売の「Dear」。

今回の楽曲は、6月14日に公開される映画「ディア・ファミリー」の主題歌になっている。

映画は、生まれつき心臓病疾患を持っていた幼い娘に「余命10年」の宣告が突き付けられる。どこの医療機関でも治すことができない絶望の中、小さな町工場を経営する父が、娘の命を救いたい一心で人工心臓の開発を始める。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を実写化する。

楽曲を聴くと、大切な人がいなくなってしまうような不安で繊細な気持ちと、確実にある今までの思い出を強く思い、どこか勇敢な気持ちにもなるような心の揺らぎを感じる。
特に、曲中の「誰かを失うのも人生の一部だと呼ばなきゃいけないなら/ どうか」の部分では、初めて聴く人は、「どうか」の後に何がくるのか気になる部分だと思う。しかし、この楽曲ではその先はない。

聴く人の立場や想いによって感じ方も捉え方も変わるMVにコメント欄では、

やっぱ、臓器移植を受けた少女がカメラを通して見る、前の臓器の持ち主の記憶っていう考察がいちばんしっくりくる。

左脳→言語能力、論理的思考 右脳→直感的思考、無意識的な処理 「右の脳で君を愛してる」だったり「右の脳で明日を夢見てる」っていうのは言葉に出来ないほど奥深いところで君を愛して、君のいる明日を望んでいるっていうことなのかも

言葉で伝えるのが難しいけど、最初から一定に繰り返されてる「シ→ファ↓シ→シ↑ファ↓」の音の高低の変化が心電図の波形で、鼓動を表しているのかなと気づいて鳥肌。

と、音楽そして歌詞を大切に受け取るコメントで溢れていた。

なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は5月30日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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