にじさんじ、総勢16名総登録者数1050万人超えのライバーたちによる遊戯王大会開催!ホロライブ新人ライバー・虎金妃笑虎、実写での習字披露などとインパクトのあるデビュー配信!【週間YouTubeジャンル特化ランキング】
今回は、11月3日~11月9日にYouTubeで公開されたジャンル特化動画の再生回数ランキングTOP10を発表。(11月11日集計)
1位はVTuberグループ『にじさんじ』が獲得。3日間に渡って開催された“にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭”の3日目、敗者復活トーナメントと決勝トーナメントの配信となっている。
2位は『ホロライブ』の新人ライバー『虎金妃笑虎』(こがねい にこ)のデビュー配信が獲得。虎金妃とパネル虎金妃総勢13人の合唱や実写での習字など強烈な印象を残す初配信となっている。
3位は『パソコン博士TAIKI』が獲得。Xでも話題となっている全国で急増したイオンカードの不正利用について解説している。
今回のランキングでは『にじさんじ』『ホロライブ』と大人気VTuberグループの配信が1位2位を獲得。
また5位『真相深入り! 虎ノ門ニュース』10位『髙橋洋一チャンネル』と政治・選挙に関連した動画も2本ランクインする結果となっている。
にじさんじ(1位)
大人気VTuberグループ『にじさんじ』が1位を獲得。“にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭”の3日目の生配信となっている。
“にじさんじ遊戯王マスターデュエル祭”とは11月2日~4日の3日間にわたって開催された通算3度目の遊戯王カジュアル大会。司会は『春崎エアル』『加賀美ハヤト』『山神カルタ』『オリバーエバンス』が司会を務める。
遊戯王マスターデュエル提供でこの大会は開催されており、優勝者準優勝者には豪華景品が贈られる。
総勢16名が参加した本大会。Day1のグループ総当たり予選を経て各グループ2人が決勝トーナメント進出。それに加えて敗者復活トーナメントを勝ち抜いた2名の計10名で決勝トーナメントが開催される。
予選敗退の8名『本間ひまわり』『星川サラ』『魔使マオ』『雪城眞尋』『長尾景』『フミ』『オリバー・エバンス』『壱百万天原サロメ』による敗者復活トーナメントからDay3の配信はスタート。
フミVS壱百万天原サロメの対戦で壱百万天原サロメが一定時間無操作による自動降参で負けるというちょっとしたハプニングもあったが、『雪城眞尋』『フミ』が決勝トーナメント進出。
決勝トーナメントは『花畑チャイカ』『社築』『雪城眞尋』『山神カルタ』『春崎エアル』『加賀美ハヤト』『星導ショウ』『フミ』『葛葉』『イブラヒム』の10名で熱い戦いが繰り広げられ、決勝は『春崎エアル』と『加賀美ハヤト』という司会同士の対決に。
前回大会では敗者復活を勝ち抜くも準々決勝で敗れた『春崎エアル』が念願の優勝を果たし、「最後の社長との試合が激アツすぎて、まじでもうむせび泣くかと思って」「まぁやっと…優勝したこともなかったし優勝も出来たんで本当に嬉しいなって思うし、社長本当にありがとうございました」と準優勝の『加賀美ハヤト』への感謝と優勝の喜びをコメントしていた。
Niko Ch. 虎金妃笑虎 – FLOW GLOW(2位)
2位はVTuberグループ『ホロライブ』の新人ライバー『虎金妃笑虎』(こがねい にこ)のデビュー配信が獲得。
虎金妃は同日にデビューした5人組音楽VTuberグループ「FLOWGLOW」のメンバーでお笑い担当。
「次はhololive DEV_IS年FLOWGLOW組より緊張している同期たちに向けて虎金妃笑虎ちゃんとパネル虎金妃笑虎ちゃんたちからこの星に生まれて」というアナウンスと共に虎金妃とパネル虎金妃総勢13名によるこの星に生まれての合唱からニコニコ動画を彷彿とさせる手書きイラスト映像での紹介が続きと強烈なインパクトでお笑い担当の名に恥じない配信の始まり。
爆速で流れるチャット欄と共に「ニーコたんがぁ~来たぁ!」とテンションMAXの虎金妃が登場。
「笑うことと笑わせることが大好きな虎」とオーディションで自己紹介をしたらお笑い担当になったと説明した。その後は特技や好きな物嫌いなものを紹介し、武勇伝や活動の夢についても語ったのち、「今日皆さんとデビューの一歩を踏みたいと思ってます」といきなり実写に切り替わり、習字で“太く強い何度折れても諦めない心を百折不撓”と書き上げた後、足の裏に墨を塗って足跡も残している。
協力クリエイターやキャラクターデザイナー、Live2Dデザイナーを紹介し、視聴者と相談しながらファンネームを決めた後歌ってみた告知や今後の配信告知をしている。
デビュー配信から個性あふれる強烈な印象を残した彼女。今後どのような活躍をするのか期待大だ。
パソコン博士TAIKI(3位)
3位はパソコンの役立ち情報や豆知識を動画にしている『パソコン博士TAIKI』が獲得。Xでも話題となっている全国で急増したイオンカードの不正利用について解説している。
1万円以下の少額の決済が計画的に毎日繰り返される今回のイオンカードの不正利用。セキュリティの穴をついているため利用通知も届かないためずいぶん後に気づくケースも多いようだ。
また不正利用に気づいてカードを止めても不正利用が続いてしまうという前代未聞の事態。また不正利用の場合はカード会社から補償されるが、イオンカードは一旦被害者が払って3~6か月の審査の後に不正利用分のお金が戻ってくる形などの対応のひどさから炎上騒ぎとなっている。また新品未開封のクレジットカードの不正利用の報告も起きている。
今回は不正に取得したカードのID決済を用いており、少額のオフライン決済でカード会社の審査がないため上限金額を越えても不正利用が続くという。また本来はカードを止めたら少額決済もできなくなるが、今回犯罪グループはスマホに番号を登録する際に細工がされて利用停止情報を無効化しているためカードを止めても不正利用が続くようだ。
昔似た詐欺が流行った時に少額決済も全て一定期間監視することで撲滅に成功したため「一定期間でもいいから、一旦すべての少額決済をオンラインで監視するようにすれば被害をなくせると僕は思うんですが」とTAIKIは話した。
番号はフィッシング詐欺で流出していると考えられ、現在はコンピュータとAIを用いたカード番号の総当たり攻撃で無限にテストすることで番号をヒットさせているため新品のカードでも不正利用に遭ってしまうとのこと。
その後は不正利用にあわないために注意すべき点などについても解説していた。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は11月11日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。1分以上3分以下でかつタイトルに#shortsと入っている動画につきましては、ショート動画扱いとさせていただきます。