キヨ、100万再生越え動画が2本登場!流行から1年遅れのスイカゲーム実況に多くの反響!兎田ぺこら×湊あくあ、コラボ動画が大人気!【週間ゲーム実況YouTube人気動画】
今回は、5月5日〜5月11日にYouTubeで公開されたゲーム実況動画再生数ランキングを発表。(5月12日集計)
1位にランクインしたのは、『キヨ。』(192万再生)。昨年大流行した『スイカゲーム』を流行から少し遅れて初挑戦する動画が人気を集めた。さらに、同チャンネルは2位(156万再生)にもランクイン。大絶叫アクションゲーム『 おててタマゴ 』を実況する動画である。ゲーム実況動画で100万再生を超えているのは『キヨ。』の動画のみであり、ゲーム実況チャンネルの中でも得に人気のチャンネルであることが伺える。
3位にランクインしたのは、『Pekora Ch. 兎田ぺこら』(77万再生)。バーチャルYouTuberの『兎田ぺこら』が『湊あくあ』と山頂に向かってひたすら岩を押して運んでいくゲーム「The Game of Sisyphus」をプレイする動画。
更に同チャンネルは、TOP10のうち動画が3本もランクイン。その人気度の高さが伺える。
キヨ。(1位、2位)
1位にランクインしたのは、ゲーム実況者の『キヨ。』が昨年大流行した「スイカゲーム」を1年遅れで実況プレイする動画。
昨年大流行した上から降ってくるフルーツをくっつけて進化させていき、スコアを上げていくというスイカゲーム。フルーツは、さくらんぼから始まり、最終的にスイカまで成長する。昨年の流行に乗れなかったキヨは、その理由として少しずらしたくなる「逆張りキヨ」が自分の中で出てきてしまったと語った。
キヨは早速、ゲームをプレイしていくが、サクランボのことをチェリーボーイと呼んだり、デコポンのことを貝と呼んだり、プレイ開始後すぐに自分流にアレンジしていく。想像以上に難しく、面白いスイカゲームに大盛り上がりし、叫びまくるキヨは、「流行っているときにやってるくらいテンション高い」と自分に大爆笑する。
1度目の挑戦では、スイカを作ることができず終わってしまった。しかし、キヨは失敗してしまったことが恥ずかしいのか「今のプレイは冗談じゃん」、「逆に何?」、「活動しにくいわ~」と視聴者に向けて言いながら2回目のプレイを開始。考えながら慎重にプレイしていくが、2回目の挑戦でもスイカを見ることができないまま終わった。
その後も挑戦を続けるが、一向にスイカは作れず「俺苦手だわこのゲーム」と諦めモードになってしまう。
9回目の挑戦で拗ねてしまったキヨは、左端でフルーツを落とし続ける。すぐにゲーム終了になってしまい、キヨは一旦無言で集中してやることにする。順調に進めていくキヨ。ついに、スイカを作ることに成功し「スイカじゃぁあああ!これがスイカゲームじゃあ!」と叫んだ。
2位にランクインしたのは、キヨ。、レトルト、牛沢、ガッチマンが4人で『おててたまご』を実況プレイする動画。
2本のおててが生えたたまごを動かす物理演算アクションゲーム。卵になった4人は、2本のおててを使ってステージを進んでいく。
4人で同じスピードで進んでいかないと、前に進めなくなるバーが画面上に出てくる。いたずらで後ろに移動し、わざと一番前の人が進めないようにするメンバーに「やめろ!」「マジで戻るな!」と大盛り上がりする4人。楽しそうにゲームをプレイするその様子からは、仲の良さが伺える。
ボタンを押すと、いつでもエンドロールが流れる仕組みになっているこのゲーム。ゲームの途中でどれかの卵が落ちてしまったらエンドロールを流すという変なノリができあがる。誰かが落ちるたびにポップな音楽と共にエンドロールが流れ、大爆笑する4人に、コメント欄には、
ボタンひとつでエンディング流すんつけた作者有能すぎだろ
落ちる度にエンドロール流すところで久々に涙が出るほど笑った
エンディングの尺がちょうど良すぎてオチに使いまくっても諄くならず、むしろ癖になって何度も聞きたくなる この4人のボケの傾向に沿った良曲
など、ゲーム作成者に対する絶賛のコメントが集まった。
Pekora Ch. 兎田ぺこら(3位)
3位にランクインしたのは、バーチャルYouTuberの『兎田ぺこら』が『湊あくあ』と山頂に向かってひたすら岩を押して運んでいくゲーム「The Game of Sisyphus」をプレイする動画。
山頂に向かってひたすら岩を押して運んでいくゲーム「The Game of Sisyphus」を大人気バーチャルYouTuberの兎田ぺこらと湊あくあが対決プレイする。山頂に向かって岩を押して運んでいくゲームだが、ミスをすると岩が転がり落ち、元の場所まで戻ってしまう。ルールは、終了時間に高い場所にいる方が勝ち、1時間ごとに今いる場所を互いに正直に報告し合うというもの。報告時間以外は、嘘を言ったり、煽ったりしても良いということで、心理戦要素もある。
早速、ゲームを開始する兎田ぺこらは、ゲーム上で岩を押すが操作が難しく、左右にぶれてしまう。壁を伝い歩きしながら、着実に前に進んで行くが、途中の障害物を避けるために壁から離れた瞬間にスタート地点まで転がり落ちてしまう。
苦戦しながらも着実に進んでいく兎田ぺこら。1時間経過し、湊あくあに電話をかけ今どこに居るかの報告会を行うが、まさかの場所が同じ。報告会を早めに切り上げて、ゲームを再開した。その後も3時間にわたり岩を押し進めていく兎田ぺこら。
第1回戦の結果は引き分け。ゲームの勝敗は、翌日に持ち越しとなった。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は5月12日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。