週間YouTube総合再生回数ランキングを発表!ヒカキン、指定難病で3時間に及ぶ手術を報告!青木歌音、フジテレビ騒動について告発。Mrs. GREEN APPLE、新曲「ダーリン」MV公開!
今回は1月19日~1月25日にYouTubeで公開された動画ランキングTOP10を発表。(1月27日集計)
1位を獲得したのは『Hikakin TV』。昨年の夏ごろ、ヒカキンは指定難病の好酸球性副鼻腔炎と診断され、全身麻酔をしての3時間にも及ぶオペをしてきたことを報告した。
2位を獲得したのは『青木歌音 / Kanon Aoki』。元女子アナウンサーの青木歌音が、今年1月に自身のXアカウントで「フジテレビの製作陣は悪い意味でイケイケな人が多い」とポストしたことについて、その内容と暴露した経緯について詳しく語っている。
3位を獲得したのは『Mrs. GREEN APPLE』。1月25日に配信リリースされた、新曲「ダーリン」のMVを公開した。「ダーリン」はNHK総合で放送された『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとしても注目が集まっている。
4位には『THE FIRST TAKE』がランクイン。NiziUとMrs. GREEN APPLEのボーカル・ギターの大森元貴のコラボで、NiziUの「AlwayS」を披露した。5位には『Snow Man』、6位には『Kenshi Yonezu 米津玄師』もランクインした。
Hikakin TV(1位)
httpv://www.youtube.com/watch?v=–xja7-yGQI
1位を獲得したのは『Hikakin TV』。昨年の夏ごろ、ヒカキンは指定難病の好酸球性副鼻腔炎と診断され、全身麻酔をしての3時間にも及ぶオペをしてきたことを報告した。20代の頃からの急に鼻炎が悪化した、と話した。術前、術後のヒカキンの様子も合わせて報告した。さらには人気TV番組の「世界仰天ニュース」のような再現VTRで、副鼻腔炎の痛みの様子などを詳しく伝えた。この再現VTRのナレーションには世界仰天ニュースでもナレーターを務める槇大輔が出演している。また、ヒカキン役、セイキン役にはそれぞれ俳優の森田甘路とお笑い芸人、ラバーガールの大水洋介が出演した。
SeikinTVの撮影で石垣島に飛行機で向かっている時に、頭に突然の激痛が走ったという。人生で経験したことのない、頭が割れるような、ひどい痛みを感じ、死を覚悟するレベルだったという。なんとか撮影を終えることはできたが、羽田空港へ向かう帰りの飛行機でも同じ痛みを感じ、すぐに病院に行ったところ、指定難病の好酸球性副鼻腔炎と診断され、手術が決定したという。
手術は無事に成功し、術後の腫れや痛みが落ち着いたことで、今回の報告動画が公開された。鼻の骨を削る手術を受けたことで声が通りやすくなり、術前と術後で声が変わったことも報告している。実際、手術が成功してから今回の報告までの間、イベント出演や動画のコメント欄で「ヒカキン、声変わった?」といったファンの鋭い指摘があったという。昨年末に開催されたYouTube Fanfest Japan 2024での歌声は術前よりも明らかに通りが良く、かっこよくなったことが確認できる。元気になったヒカキンには今後も無理せず、楽しい動画を届けて欲しいと思う。
コメント欄では
再現VTR、すげぇな 元気で本当に良かった、、 お大事に…!!
こんな状況なのに世界仰天ニュース完璧すぎ。とにかく健康でいてください
声がクリアになってて良くなってる! やっぱりYouTube界の神は最強だ!
などの声が寄せられている。
青木歌音 / Kanon Aoki(2位)
元女子アナウンサーの青木歌音が、今年1月に自身のXアカウントで「フジテレビの製作陣は悪い意味でイケイケな人が多い」とポストしたことについて、その内容と暴露した経緯について詳しく語っている。
ポストの内容は、彼女が別の局でアナウンサーをしていた時代にフジテレビの”お偉いさん“から日常的に嫌がらせを受けていたというもの。
当時彼らの車によく乗せられることがあったそうで、無理やりキスをされたり、体を触られたりして相手が満足するまで降ろしてもらえなかった、断るとキレられたこともあったと告白し。
青木は、以前別の動画でとある芸人から性加害を受けたことを明かしたが、それによって青木自身が炎上してしまった為、今回の内容も出さないつもりでいたそうだ。しかし、中居正広のスキャンダルでフジテレビの闇に世間の関心が向いている今、「歪な業界の裏を周知させ、早く浄化させたかった」という思いで、青木は告発を決意した。
この件で彼女は精神科に通うほど追い詰められてしまったが、番組の打ち切りが決定し、それに救われたそうだ。
少なくとも“自身の身の危険が生じないと保証できる状況“と、”証拠不十分で相手に訴えられたとき、資金力で対応できる状況“が揃うまでは、実名を出すことはできないとしている。
Mrs. GREEN APPLE(3位)
1月25日に配信リリースされた、新曲「ダーリン」のMVを公開した。「ダーリン」は昨年12月25日にNHK総合で放送された『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされた。「本音」をテーマに集まった1000人の18歳世代の想いを受けて作成された楽曲に注目が集まっている。
可能性に溢れるも、自分自身の将来について不安だらけの18歳世代の想いに寄り添うような、自分の「本音」に素直に、ありのままでいい、と背中を押される歌詞に勇気づけられる。特に、後半に歌われる、「自分で選んだ道でも たまに振り返ってしまう」は寄せられた不安に寄り添うような、想いがうかがえる。
また最後の「あの子にはなれないし なる必要も無いから」の歌詞は、まさに、自分らしく自分のやりたい道に進んでいいよ、と後押しされる。18歳世代の想いから作成された楽曲だが、どんな世代におすすめだ。
MVの初め、暗く、一人でさみしさを感じるものから、段々と明るく、仲間が増えて希望が見えてくる描写にも注目だ。
昨年は日本レコード大賞も受賞したMrs. GREEN APPLEだが、今年メジャーデビュー10周年を迎える。今年のMrs. GREEN APPLEの活躍にも期待が高まる。なお、『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のステージパフォーマンスはNHKのYouTubeチャンネルで公開されている。
コメント欄では
大森元貴は人の人生をいい方向に大きく変えてくれるよね。素敵だな
思春期の葛藤を言語化して、感情を声に乗せるのがこの人は本当に上手いよな
などの声が寄せられている。また、『Mrs. GREEN APPLE 18祭』の参加者からの感謝のコメントも寄せられる。
尚、対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は1月27日で、広告による再生数含まれる可能性があります。