しかのこのこのここしたんたん…新アニメOPがTOP2独占!!鬼滅の刃特報も【週間YouTube総合ランキング】
今回は、6月30日〜7月6日にYouTubeで公開された動画の総合ランキングを発表(7月7日集計)。
1位は、7月7日よりテレビ放送を開始したアニメ『しかのこのこのここしたんたん』のノンクレジットオープニング映像。1ヶ月前に公開されたイントロ1時間耐久動画が公開され、主人公が「しかのこのこのここしたんたん』の音に合わせて腰を振るダンスが各所で大流行している。
2位は、7月3日よりテレビ放送を開始したアニメ『【推しの子】第2期』のノンクレジットオープニング映像。オープニング曲は、歌手のキタニタツヤと歌手で俳優の中島健人によるユニットGEMN(ジェム)が担当。また、第1期の『YOASOBI』「アイドル」とは雰囲気も曲調も変わり、第2期のストーリーに沿ったオープニングになっている。
3位は、6月30日に最終回を迎えた『鬼滅の刃柱稽古編』後に公開された発表動画。柱稽古編を終え、最後に挑む無限城編は映画三部作の制作が決定したことを発表した。
今回は、アニメのノンクレジットオープニングを含むアニメ関連の動画が上位を占めた。
TWIN ENGINE(1位)
「しかのこのこのここしたんたん しかのこのこのここしたんたん」と続くことで中毒性の高い『シカ色デイズ』。アニメの特報後にイントロ1時間耐久動画が突然公開され、TikTokやYouTube short等でダンスを踊る人が急増したことで話題になった。今回は、アニメの放送もスタートし、ノンクレジット映像が公開された。
アニメは、元ヤンであることを隠しながら優等生として生活する高校生・虎視虎子がシカの鹿乃子と出会ったことによって人生が掻き乱される物語。
オープニング映像では、事前に流行ったダンスのシーンは登場しないというまさかの展開が起こり、コメントでは、
あのシーンと振り付け全く関係ないの天才だろ
耐久まで作ったのにあのシーン一切無いのとち狂ってて好き
と期待と予想を裏切る展開に熱くなっているコメントで溢れていた。
TVアニメ【推しの子】公式チャンネル(2位)
2位にランクインしたのは、『TVアニメ【推しの子】公式チャンネル』の第2期ノンクレジットオープニング。
第1期では、『YOASOBI』が歌う「アイドル」が大きな反響を呼んだが、今回は「アイドル」の雰囲気とは大きく異なる。第1期では、ストーカーに殺害されてしまった母のアイのために復讐に燃える主人公アクアと双子でアイに憧れてアイドルを目指すルビーを描いた。そのため、オープニングでもアイを中心にアイドルの裏側と表のキラキラした姿をポップに表現していた。
しかし、第2期では、アクアの復讐への葛藤や俳優としての困難に立ち向かう姿が見られ、よりサスペンス要素が強くなってくる。その内容の通り、今回のオープニング楽曲『ファタール』は歌手のキタニタツヤと中島健人のユニット『GEMN』が担当。「ファタール」はフランス語で「致命的、宿命」を意味し、致命的にアイに惹かれてしまうアクアとアイの子どもに転生し、アイ殺害の黒幕を暴く宿命の狭間で苦しみもがく姿が表現されている。
コメント欄では、
GEMNってアーティスト名、ふたご座を表す「GEMINI」から「アイ」を抜いて出来たって聞いて震えてる、どうやって思いつくんだよ
1期のOPを越えようとするんじゃなくて、2期のOPを作ってくれて嬉しい
アニメ勢からすると急にシリアス曲すぎて微妙な反応かもしれんけど、漫画勢からするとこの先の展開含めてこれ以上ないくらい神OP
とアーティストや作画に対する称賛の声が集まった。
アニプレックス チャンネル(3位)
3位にランクインしたのは、『鬼滅の刃』の特報動画。
6月で「柱稽古編」が終わり、ついに無限城編を残すのみとなった。物語のクライマックスとなり、今までよりも一層戦いの迫力や緊張感が高まる戦いがある無限城編は、映画三部作であることが発表された。
なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は7月7日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。