Hikakin、制作予算5000万円の命懸けで作った渾身の動画が1400万回超え!!太川陽介×蛭子能収も【週間総合YouTubeランキング】

By matsumoto / 2024/05/07

今回は、4月28日〜5月4日にYouTube上で公開された動画の総合再生数ランキングを発表。(5月5日集計)

1位にランクインしたのは、『HikakinTV』のCreepy Nuts「Bling Bang Bang Born」「マッシュル-MASHLE-」OP再現動画。Hikakinは、4月27日に登録者数1400万人を突破し、なんとそれから約6日間で100万人増やし、5月4日には1500万人を突破する脅威の記録を作った。

今回の動画は、昨年の『YOASOBI』「アイドル」「推しの子」のOP再現動画に続き、2回目となる再現動画になっている。現在1137万回を超えており、昨年の大ヒット動画になった。

昨年のクオリティから、視聴者からの期待はかなり高まっていたが、今回の再現動画も非常にクオリティが高く、なんと公開から24時間以内に再生回数が1000万回を突破するという快挙を達成した。

3位の動画は、再現動画が公開される前に告知と撮影の過酷さを語った動画になっている。

2位にランクインしたのは、タレント太川陽介が運営する『ルイルイチャンネル』の動画。太川陽介がタレントで漫画家の「蛭子能収」と5年ぶりに再開する動画になっている。

今回のランキングでは、『HikakinTV』が1週間では考えられない脅威の1400万回を叩き出している。

HikakinTV(1,2位)

1位にランクインしたのは、2024年1月期のアニメ『マッシュル-MASHLE-』のOPをHikakinが再現した動画になっている。再現動画というのも、OPに登場するすべての人物がHikakinが演じるというもの。

主人公のマッシュはもちろん、女性キャラクターのレモン等、髪型や顔の模様が異なるキャラクターをすべてHikakinが演じており、本家の動画とHikakinになっていないこと以外ほぼ同じになっている。

公開から24時間以内に再生回数が1400万回を突破し、爆発的な再生回数を獲得している。

3位の動画では、この動画の撮影の過酷さや限界を突破した様子が語られている。

この撮影には、5000万円の制作費がかかっており、撮影期間は4日間で8時から26時までかかったという。キャラクター数は30キャラにもなり、撮影1日目からこの撮影の過酷さを悟ったという。

1日目、2日目をなんとか乗り越えたが、3日目に1秒のシーンに1時間も2時間もかかってしまい、撮影が押してしまって、Hikakinは人生最大級に追い込まれてしまった。

スタジオ近くのホテルで寝ようと思い、ホットアイマスクをつけると、アイマスクが自分に迫るシーンが無限ループで脳内に流れてしまったのだ。そのことをきっかけにパニックに陥ってしまい、夢の中なのか、生きているのかもわからなくなり、一時は救急車を呼ぼうかとも思ったという。

Hikakinは、無表情で涙を流すほどパニックになっていたが、絶対に撮影をしたいという強い思いからなんとか撮影を終えることができた。

Hikakinが命をかけたという動画ということもあり、再生回数は今もなお伸び続けている。

ルイルイちゃんねる(2位)

2位にランクインしたのは、タレント「太川陽介」のチャンネル『ルイルイちゃんねる』の動画。旅番組で10年以上共演していたタレントで漫画家の「蛭子能収」と5年ぶりに再開したプライベート動画になっている。2020年に蛭子は認知症を公表している。

再会するとすぐに太川は「覚えてる?」とやや不安そうに尋ねるが、「覚えていますよ」と微笑みながら応えた。

その後、蛭子が好きだと言っていた「つばめグリル」のハンバーグを食べ、思い出話に花を咲かせた。

久しぶりの2人の共演に、コメント欄では、

バス旅を長くやってたことは結構忘れてしまったようですが、太川さんと再会した瞬間、帽子外して顔を見ながら「覚えてますよ」の言葉がでてきたのは感動です

バス旅ではワガママ言う蛭子さんによく怒ってた太川さんが本当に優しく話しかけて注文してあげて、更には今度競艇行って1万円だけやろうよってさりげなく次の約束してるのが泣ける 興味本位ではなくこの企画又やって欲しい

と心温めるコメントが寄せられた。

なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は5月5日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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