”しかのこのこのここしたんたん”OP曲の「シカ色デイズ」、あまりの中毒性になんと1ヶ月で1900万回再生突破!”推しの子”OPの「ファタール」もそれに続く2位を獲得!鬼滅の刃、劇場版 無限城編特報動画にも注目!【月間メディアランキング】

By wakana / 2024/08/09

今回は、7月1日~7月31日にYouTubeチャンネルで公開された動画ランキング(月間メディア)TOP10を発表。(8月1日集計)。

 

1位は『TWIN ENGINE』が獲得。アニメ『しかのこのこのここしたんたん』の主題歌で中毒性の高さで話題を呼んだ『シカ色デイズ』が使われたノンクレジットオープニング映像となっている。

2位は『TVアニメ【推しの子】公式チャンネル』が獲得。『GEMN』が担当する第2期のオープニング主題歌「ファタール」が流れるノンクレジットオープニング映像となっている。

3位は、『アニプレックス チャンネル』が獲得。6月30日に最終回を迎えた『鬼滅の刃柱稽古編』後に公開された発表動画。柱稽古編を終え、最後に挑む無限城編は映画三部作の制作が決定したことを発表した。

今回のランキング結果では、10位までの動画のうち2つを『TWIN ENGINE』が獲得。また、1位のノンクレジットOP映像「シカ色デイズ」はなんと1ヶ月で1900万回再生突破。圧倒的な注目度の高さを見せつけた。

 

TWIN ENGINE(1位)

「しかのこのこのここしたんたん しかのこのこのここしたんたん」と続くことで中毒性の高い『シカ色デイズ』。アニメの特報後にイントロ1時間耐久動画が突然公開され、TikTokYouTube short等でダンスを踊る人が急増したことで話題になった。今回は、アニメの放送もスタートし、ノンクレジット映像が公開された。

アニメは、元ヤンであることを隠しながら優等生として生活する高校生・虎視虎子がシカの鹿乃子と出会ったことによって人生が掻き乱される物語。

オープニング映像では、事前に流行ったダンスのシーンは登場しないというまさかの展開が起こり、コメントでは、

あのシーンと振り付け全く関係ないの天才だろ

耐久まで作ったのにあのシーン一切無いのとち狂ってて好き

と期待と予想を裏切る展開に熱くなっているコメントで溢れていた。

TVアニメ【推しの子】公式チャンネル(2位)

2位にランクインしたのは、『TVアニメ【推しの子】公式チャンネル』の第2期ノンクレジットオープニング。

第1期では、『YOASOBI』が歌う「アイドル」が大きな反響を呼んだが、今回は「アイドル」の雰囲気とは大きく異なる。第1期では、ストーカーに殺害されてしまった母のアイのために復讐に燃える主人公アクアと双子でアイに憧れてアイドルを目指すルビーを描いた。そのため、オープニングでもアイを中心にアイドルの裏側と表のキラキラした姿をポップに表現していた。

しかし、第2期では、アクアの復讐への葛藤や俳優としての困難に立ち向かう姿が見られ、よりサスペンス要素が強くなってくる。その内容の通り、今回のオープニング楽曲『ファタール』は歌手のキタニタツヤと中島健人のユニット『GEMN』が担当。「ファタール」はフランス語で「致命的、宿命」を意味し、致命的にアイに惹かれてしまうアクアとアイの子どもに転生し、アイ殺害の黒幕を暴く宿命の狭間で苦しみもがく姿が表現されている。

コメント欄では、

GEMNってアーティスト名、ふたご座を表す「GEMINI」から「アイ」を抜いて出来たって聞いて震えてる、どうやって思いつくんだよ

1期のOPを越えようとするんじゃなくて、2期のOPを作ってくれて嬉しい

アニメ勢からすると急にシリアス曲すぎて微妙な反応かもしれんけど、漫画勢からするとこの先の展開含めてこれ以上ないくらい神OP

とアーティストや作画に対する称賛の声が集まった。

アニプレックス チャンネル(3位)

3位にランクインしたのは、『鬼滅の刃』の特報動画。

6月で「柱稽古編」が終わり、ついに無限城編を残すのみとなった。物語のクライマックスとなり、今までよりも一層戦いの迫力や緊張感が高まる戦いがある無限城編は、映画三部作であることが発表された。

なお対象は、企業公式チャンネルやニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。

データ集計は8月1日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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