『TOYOTA GAZOO Racing』が公開した、”WRC”第7戦 inポーランドのハイライト動画に注目が集まる!ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーの三菱地所が、選手たちにインタビュー!齋藤、坂手、ワーナーが語る「多様性」「貢献」とは?【月間企業ランキング】

By wakana / 2024/08/09

今回は、2024年7月1日~7月31日までにYouTubeで公開された動画の月間企業ランキングTOP10を公開。(8月1日集計)

1位にランクインしたのは、『TOYOTA GAZOO Racing』。2024年6月27日から、30日にかけてポーランドで開催された、WRCのハイライト動画である。

 

2位にランクインしたのは、『三菱地所公式チャンネル』三菱地所がオフィシャルスポンサーを務める、ラグビー日本代表の選手たちへのインタビュー動画となっている。坂手淳史選手、齋藤直人選手、ワーナー・ディアンズ選手が登場した。

シリーズ第3弾となる当動画。「多様性」というキーワードに注目が集まった。

 

3位にランクインしたのは、同じく『三菱地所公式チャンネル』。2位にランクインした動画と同様のシリーズ第2弾で、「貢献」というキーワードについて同じく坂手選手、齋藤選手、ワーナー選手が熱い想いを語っている。

 

今回のランキングでは、ランクインした10本の動画のうち3本を『三菱地所公式チャンネル』が占める結果に。ラグビー日本代表へのインタビュー動画の注目度の高さがうかがえる。また、「午後の紅茶」や「ポカリスエット」などの飲料のCMも、多く再生されていることがわかった。

TOYOTA GAZOO Racing(1位)

1位にランクインしたのは、『TOYOTA GAZOO Racing』。6月27日から30日までポーランドで開催された「WRC」のハイライト動画に注目が集まった。

WRCことFIA世界ラリー選手権とは、国際自動車連盟主催のラリー競争における世界選手権を指す。また、ラリーとは、法規上公道走行が可能な車両でタイムアタックをする自動車競技のことである。

第7戦の今回は、ポーランド北部湖水地方の未舗装路で開催された。

このハイライト動画では、レースの一部シーンだけでなく、選手たちの意気込みや試合の振り返りなどの内容がぎゅっと詰まっている。

ポーランドでのラリー参戦は初めてだという日本人ドライバーの勝田貴元選手も、「自分にとっては大きなチャレンジです。インカットが非常に多く、ハイスピードのラリーなので最初から100%の力を発揮するのは難しいと思います。」と冷静に状況を分析しつつ、「多くのファンが見に来てくれていますし、ベストを尽くします」と意気込みを語った。

 

三菱地所公式チャンネル(2位、3位)

2位と3位にランクインしたのは、『三菱地所公式チャンネル』2020年からラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーを務める三菱地所による、インタビュー動画である。

2位を獲得したのは、インタビュー動画第3弾。

「トップアスリートにとって多様性とは?」というテーマで、坂手淳史選手・齋藤直人選手・ワーナー・ディアンズ選手が熱い想いを語った。

坂手選手は、“多様性“があることで「常識外の絆の強さ」が生まれると話した。

ラグビー日本代表選手の中には、日本人選手も外国人選手もいる。文化の違いなど乗り越えなければならない壁はあるが、そういった難しさがあるからこそ想像もできなかったような“強い絆”が生まれるのだと話した。

齋藤選手は、”互いの違いをよく知ること”こそが選手同士の「100%のつながり」へと導くと語る。

練習だけでなく、チームメイトに対しても100%で向き合うこと。そうすることで相手の信頼を掴むことができるのだそうだ。

最後に、ニュージーランド出身のワーナー選手は「日本に来てなかったらラグビーはやってなかったかもしれない。」と打ち明けた。彼は、多様性とは「新たな自分との出会い」にも繋がることを我々に教えてくれた。

3位を獲得したのは、インタビュー動画第2弾。

テーマは、「トップアスリートにとって貢献とは?」

こちらの動画でも、坂手淳史選手・齋藤直人選手・ワーナー・ディアンズ選手がそれぞれの想いを語った。

まず登場した齋藤選手は、貢献とは「己の役割を遂行すること」であると回答。また、その上でまずは“謙虚さ”が一番大事だと語った。グラウンドの中は勿論のこと、普段から“自分の行動は全てチームのため”を心がけているそうだ。

また、ワーナー選手は、チームへの貢献におけるキーワードとして「苦しい時こそ前へ」を挙げた。

彼は“何が来ても前に出て体を張ること”を大切にしている。「しんどい」と感じる時を皆で乗り越え、「出し切った」と言える瞬間が一番だと話した。

そして、最後に登場したのが坂手選手。「次へ進むこと」に対する想いを語った。

ラグビーは1人で戦う競技ではない。チームで作り上げていく必要がある。

坂手選手は、試合の中で落ち込んでいる選手がいた時「ネクストジョブ!(次の仕事)」と声をかけるのだそうだ。

今の失敗は忘れて、次のプレーを意識することの大切さを教えられた。

なお対象は、ニュース動画を除く、1分以上の動画(切り抜きチャンネルを除く)。※データ集計は8月1日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。

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