Creepy Nuts「マッシュル」主題歌楽曲、YouTubeでも圧倒!2位はヒカキンの結婚報告動画!2024年は1000万超えヒット動画多数!!【月間総合ランキング】
今回は、1月1日~1月31日にYouTubeチャンネルで公開された動画ランキング(総合)TOP10を発表。(2月1日集計)。
1位には、TVアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期ノンクレジットOPムービーがランクイン。4位にも、「ONE PEACE」のオープニング映像、9位には「We Are!」を歌う「きただに ひろし」が『THE FIRST TAKE』に登場した動画がランクイン。1月期のアニメの放送が開始されたことにより、アニメソングが盛り上がっていることを象徴する結果となった。
2位には、YouTube界の神と呼ばれる『Hikakin』が結婚を発表した動画がランクイン。
3位の『Snow Man』の年越し生配信は、同時接続人数が133万人を突破し、日本記録を作ったことで大きな話題となった。
今回は、アニメのオープニング映像を合わせてランクインした10本中、8本が音楽の動画となり、音楽の動画がYouTube上で多く視聴されていることが伺える。
アニプレックスチャンネル(1位)
1位にランクインしたのは、TVアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期ノンクレジットOPムービー。
「マッシュル-MASHLE-」は、「週刊少年ジャンプ」にて掲載され、甲本一が原作の世界中で大人気の漫画。魔法人が支配する「魔法界」にいながら魔法を全く使うことができない主人公「マッシュ」が、平穏な世界にするため魔法学校に入学し、鍛えた体を武器に闇の魔法組織と戦う姿を描いている。
今回の動画はアニメ第2期のオープニングで、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」。Creepy Nutsの滑らかで軽やかでどこか重厚感のあるラップと、思わず口ずさんでしまう頭に残り続ける「Bling-Bang-Bang-Born」のメロディと音が特徴である。
今回の楽曲は、アニメのオープニングとしてだけでなく、TikTokで「#BBBBダンスチャレンジ」で大きな人気を集めている。
BBBBダンスとは、足を揃え膝の向きを左右に動かしながら、握った両手も左右に動かすダンス。多くの著名人もBBBBダンスを投稿しながら、世界中でダンスが流行している。
HikakinTV(2位)
2位にランクインしたのは、『HikakinTV』の結婚報告動画。本動画は、年越してすぐの1月1日0時に公開された。
2023年12月21日、ヒカキンのメインチャンネル『Hikakin TV』のアイコン、フッダーが突如「10」が書かれたシンプルなものに変化。日付が変わるごとに数字が減り続ける様子から、視聴者も「ヒカキン、兄セイキンの新曲発表」、「みそきんに続く新商品発売」、「新戦隊シリーズ『ブンブンジャー』の出演」(ヒカキンの挨拶が『ブンブンハローYouTube』のため)等、様々な予想を立てていた。
一方で、「チャンネルが乗っ取られたのでは」、「ヒカキンが病んでしまったのではないか」と心配する声もあった。心配の声を受けて、ヒカキンは28日に『お騒がせしている件について』という動画を公開。動画では、今立っている憶測や心配されていることは全て否定しており、「予想していただいている何よりも重要な発表になります」と言及した。
そして、本動画が公開され、ヒカキンが、「結婚しました!」と言いながら、爆発の中を、雪山の中を、ぷよぷよボールの中から、マリオの音楽のビートボックスをしながら、渋谷から、ドラゴンボール風等100パターンで報告。普段の動画から使われている「Hikakin TV~ Everyday~♪」のオープニングもヒカキンや飼い猫のまるお・もふこがウェディングドレスやタキシードを着ている仕様になっており、動画開始直後から結婚だと悟り、テンションが上がった人も多いのではないか。
プレミア公開の同時接続人数は124万人と年明けすぐだったにも関わらず、多くの人がチャンネルに駆けつけた。
Snow Man(3位)
3位には、9人組アイドルグループ『SnowMan』の4時間弱にわたる年越しライブがランクイン。
例年、行われていたカウントダウンライブの開催が無くなり、「たくさんのみんなと一緒に、大晦日の夜を過ごしたい」というメンバーの強い思いで実現したという、今回のライブ。
『ブラザービート』や『タペストリー』などの人気曲や、この日初披露の新曲2曲を含めた約20曲の楽曲を2時間にわたり披露。
その後は、トークコーナーでファンとの交流を楽しみ、ファンと共に2024年を迎える様子も配信された。
今回の生配信の同時接続人数はなんと133万人。今までの日本の記録を大きく上回ることになった。
ONE PIECE公式YouTubeチャンネル(4位)
Snow Man(5位)
THE FIRST TAKE(6位)
Number_i OFFICIAL(7位)
THE FIRST TAKE(8位)
THE FIRST TAKE(9位)
Mrs. GREEN APPLE(10位)
尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は2月1日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。