【YouTuberランキング】週間動画再生数<マルチYouTuber>~みそきん報告動画/UraN第一子出産~
今回は、5月15日〜5月21日にマルチYouTuberチャンネルで公開された動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。
1位は『HikakinTV』(289万再生)。発売後数日で売り切れるほどの話題を呼んだ「みそきん」の製造数やこれからについて「ヒカキン」自ら語る動画が注目を集めた。さらに『Hikakin TV』は、5位(162万再生)にもランクイン。どちらの動画も「みそきん」が登場する動画となっており、人々の「みそきん」に対する注目度はまだまだ衰えを知らない。
『東海オンエア』からは、2位(242万再生)/6位(161万再生)/7位(151万再生)/9位(140万再生)と計4本の動画がランクイン。人気コンテンツであるご飯企画や競争企画など、今週も『東海オンエア』の魅力である”企画力の高さ”を存分に活かした動画が人気を集めた。
4位には無事に第一子の出産を終えた「UraN」が所属する『くれいじーまぐねっと』がランクイン(178万再生)。動画内では自身の壮絶な出産エピソードトークや、「女性からだ推進大使」への就任を発表。産休を終え母となった「UraN」の復帰に、たくさんの祝福と労いのコメントが寄せられた。
マルチYouTuber再生数ランキングTOP20
HikakinTV(1,5位)
世間から大注目を集める「みそきん」の現状について、「ヒカキン」自ら語る動画が1位にランクイン。
動画内では、「みそきん」を購入した視聴者、製造・販売に携わった関係者に対する感謝の言葉と、人気のあまり購入できなかった人々などに対する謝罪の言葉が述べられた。「かなりの挑戦になるような個数」と語る製造数を遥かに上回る、関係者からは「あまり目にすることのない状況」と告げられるほどの売れ行きを見せた「みそきん」。
多くの視聴者が待ち望む再販について「ヒカキン」は、「対応については今も確認中なので、また改めてご報告させてください」とコメント。視聴者からは「現状報告してくれるだけありがたい」、「悪いことをしていないのに謝る姿が尊敬できる」などと、懸命に対応に勤しむ「ヒカキン」を称賛するコメントが多く寄せられている。
5位は「みそきん」発売に合わせて第6回目の企画となった「47都道府県ラーメンダーツの旅」。
北海道、熊本、山形、岡山、京都と、これまで5つの道県へラーメンを食べにいく旅をしてきた「ヒカキン」。今回の舞台は、ランキング常連の人気YouTuber『はじめしゃちょー』が住む静岡県となった。動画冒頭では、予定よりも1時間早く静岡に到着した「ヒカキン」が、『はじめしゃちょーの畑』メンバー「だいちぃ」協力のもと「はじめしゃちょー」の寝ている寝室に侵入。”ガチ寝起き”の「はじめしゃちょー」と美味しそうに「みそきん」を頬張る様子を見ることができる。
動画本編では静岡県内のラーメン屋2店舗の他、クルーズ乗船や富士サファリパーク観光など、「ヒカキン」が限られた時間での静岡日帰り旅行を楽しむ様子を楽しむことができる。1軒目では「はじめしゃちょー」と共に、家系ラーメンでは珍しい豚骨味噌ラーメン、2軒目では鶏の旨みを存分に感じることのできる鶏白湯スープが特徴のうっ鶏そばを注文。想像以上の魅力にあふれる静岡に「ヒカキン」は「最高でした」とコメントしている。
東海オンエア(2,6,7,9位)
UNOで負けたプレイヤーが指定の食べ物を食べ、満腹になった方が負けのご飯企画が2位にランクイン。
今回は『てつや』&『しばゆー』、『りょう』&『ゆめまる』の2チームで対決。UNOで対決を行い、チームの2人があがった時点でそのチームの勝利、負けたチームは残っている手札に対応した食べ物を食べなくてはならないというルールだ。序盤では無邪気にゲームや食事を楽しむメンバーだが、後半になるにつれ満腹度もUNOもヒートアップ。
『しばゆー』の指定するペヤング獄激辛や、『てつや』の指定したブルーチーズがメンバーを苦しめ、運と心理戦で優位に立った『てつや』&『しばゆー』チームが勝利。残ったカードの枚数や満腹度から『りょう』&『ゆめまる』チームはリタイアする結果となった。
6位には、営業力を鍛えるべく『東海オンエア』が実店舗に商品棚を設置する動画がランクイン。
今回の企画は『りょう』『ゆめまる』『虫眼鏡』チームvs『てつや』『しばゆー』『としみつ』チームでの対決形式で行われた。開店準備中にどんなテーマの商品棚にするのか、どんな商品を並べるのかを試行錯誤するのだが、ポップ作成やキャッチコピー考案から始めるてつしばとしに対し、どの棚にどの商品を置くのか、陳列から取り掛かるりょうゆめむしと、対照的な動きを見せる2チーム。
一週間の売り上げ結果は、『てつや』『しばゆー』『としみつ』チームが14,488円、『りょう』『ゆめまる』『虫眼鏡』チームが45,957円と3万円以上の差をつけて『りょう』『ゆめまる』『虫眼鏡』チームの圧勝となった。動画最後では、全国の「マツモトキヨシ」・「ココカラファイン」で『東海オンエア』キャンペーンを実施することを発表。そんな「開け夏の扉!マツキヨココカラ王は俺だ!キャンペーン」は5月16日〜7月15日までの実施となっている。
電池切れになるまで乾電池で遊び続ける長時間動画の前編が7位にランクイン。
企画に参加する『てつや』、『りょう』、『しばゆー』、『としみつ』の4人は、電池の残量をエンターテイメントに例えた通称”デンタメ”を使い、5分から30分の間でできる遊びを提案。自分に電池が回ってきたターンでデンタメが無くなった人の負けというルールで対決を行った。
視聴者の関心を掻き立てる次回予告で終わった本動画では、単三電池2本というシビアな条件や、限られた残量に奮闘し、試行錯誤しながら戦う4人の様子を楽しむことができる。
9位には、過去動画をリメイクし、2つのタスクを同時にこなせるのかを競う「真・マルチタスク選手権」がランクイン。
2017年2月に公開された『東海オンエア』の「誰が一番何をどれだけできるか選手権!!!」のリメイク動画、「真・マルチタスク選手権」が投稿された。挑戦するのは『てつや』『としみつ』『りょう』の3人。オーガナイザーとして『虫眼鏡』が参加した。
1回戦目の対戦内容は、ボウルに入ったBB弾の数を数えながら、『東海オンエア』の後輩でありながら裏方を務める『ニトロ爆弾』こと『いくと』が鼻を噛んだティッシュの数を数えるというもの。マルチタスクと会話を同時進行しなければならないという難しさに苦戦するメンバー。回数を重ねるごとに難易度が増していく対戦内容に悪戦苦闘する3人に、視聴者からは「神回」などと、その企画力を絶賛する声が集まっている。
コムドット(3,8,10位)
3位にランクインしたのは『コムドット』と『平成フラミンゴ』の2組『コムミンゴ』で沖縄旅行に行く動画。
『ゆうま』、『ゆうた』、『RIHO』の3人が幹事を務め計画された『コムミンゴ』旅行。2泊3日、沖縄県宮古島で念願の旅行を楽しみにしている7人は、仲睦まじく空港での買い物を済ませ、沖縄県へ。到着したメンバーは宿泊予定の宿に向かった。カラフルなベッドが設置された寝室に、バーベキューを楽しむことのできる広大な庭がついたリッチな宿に7人のテンションも上がる。『コムドット』お馴染みの飲みゲー対決では『ゆうま』、『やまと』、『NICO』の3人が負け、和気藹々と買い出しに向かった。
動画後半ではお酒を交えながら夜ご飯を楽しむ『コムミンゴ』の仲の良い姿も見ることができ、続編動画への期待も高まる。
『コムドット』5人でご飯を食べながらトークする動画が8位にランクイン。
高級時計を購入し、動画が回ったことで気が乗った『ゆうま』が会計することに。高級料理を食べながら、忙しくなってなかなか取れなくなってしまった久々の5人の時間を楽しんでいると、気持ちが高まってしまった『ゆうた』。『やまと』や『ひゅうが』からのメンバー愛あふれる言葉に感動の涙を見せた。
最後は今回支払いを担当することになった『ゆうま』が今後の意気込みを話し、久々の5人でのご飯会を終えた。
9位は『ゆうま』の人生初・高級時計購入に密着した動画。
今まで手にしたことのない厚みの1400万円を銀行から下ろした『ゆうま』。高級時計店で1389万円の時計を購入した。実際には見る機会の少ない札束が動く様子は、視聴者に衝撃を与えた。そんな『ゆうま』に感化された『ひゅうが』は、1540万円という現実離れした値段の時計を『やまと』のお金を借りて購入。
高級時計を手にした2人へのコメントだけでなく、大きなお金の貸し借りをその場で決めることのできるメンバーの信頼関係にも驚きのコメントが集まった。
くれいじーまぐねっと(4位)
命懸けの出産を無事に終えた『UraN』が、自身の壮絶な出産エピソードを話す動画が4位にランクイン。
『くれまぐ』と同様、動画クリエイターとして活躍する『あさひ』との結婚、第一子妊娠を発表した『UraN』が産休から復帰した。動画本編では、無事誕生した第一子『ぽこ』ちゃんが初登場。産後の痛みで座ることすらままならなかった『UraN』だったが、久々の3人揃っての動画に笑顔を見せた。
動画後半では「女性からだ推進大使」への就任を発表。女性のからだに関する正しい情報を、『くれまぐ』の3人が普段の動画の雰囲気でかしこまらずに発信していくという。女性視聴者の勇気になるような情報の発信に、今後の期待が高まっている。