【YouTubeランキング】1~3月ランキングTOP20~ホロライブシャッフルメドレー1位/にじさんじ年末歌謡祭開催~(2023年)

By DigitalCreators編集部 / 2023/04/17

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)3か月VTuber2301-03今回は、1月1日~3月31日にYouTubeで公開された芸能人動画の再生数ランキングTOP20を発表。本ランキングの再生数は、4月5日に集計した数値である

1位にランクインしたのは、『hololive ホロライブ – VTuber Group』(559万再生)。年末年越しライブ「hololive production COUNTDOWN LIVE 2022▷2023」で話題となった総勢10名によるシャッフルメドレーのオリジナルMVが人気を集めた。本動画の2位との再生回数の差は200万以上であり、ダントツで1位に輝いている。さらに、年越しライブをすべて映した生配信は3位(277万再生)にランクインした

同チャンネルからは、8位(177万再生)「兎田ぺこら」による「全人類兎化計画」の生配信が、10位(162万再生)にホロライブ全体イベント「hololive SUPER EXPO 2023 」の生配信がランキング入りしている。

2位にランクインしたのは、『にじさんじ』(307万再生)。昨年末に行われた「にじさんじユニット歌謡祭2022」の無料パート総集編動画がランクインした。3日間にわたり行われた歌謡祭では、80名を超えるライバーが登場し、注目を集めた。

また、「にじさんじ」所属のVTuberが多くランクイン。5位には『壱百満天原サロメ / Hyakumantenbara Salome』(240万再生)、7位には『家長むぎ【にじさんじ所属】』(189万再生)、9位には『リゼ・ヘルエスタ -Lize Helesta-』(173万再生)がTOP10入りを果たした。

本編再生数ランキングTOP20

hololive ホロライブ – VTuber Group(1位,3位,8位,10位)

首位を獲得したのは、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属タレントによる「hololive shuffle medley」のオリジナルMV。

ホロライブの年越しカウントダウンライブで披露された本楽曲では、ホロライブメンバーたちが自身のオリジナル曲と衣装をシャッフルして披露している。メドレーに登場するのは、「白銀ノエル」、「大空スバル」、「尾丸ポルカ」、「獅白ぼたん」、「ムーナ・ホシノヴァ」、「赤井はあと」、「沙花叉クロヱ」、「角巻わため」、「星街すいせい」、「さくらみこ」の計10名。

年越しカウントダウンでしか見ることができない豪華シャッフルメドレーと、他メンバーの衣装を着たホロライブメンバーたちが大注目を集めた。

3位にランクインしたのは、「ホロライブプロダクション」所属タレント総勢53名が登場した年越しライブ「hololive production COUNTDOWN LIVE 2022▷2023」の生配信である。

大人気VTuber「白銀ノエル」、「星街すいせい」、「赤井はあと」をはじめとする合計53名のホロライブメンバーが年越しライブ「hololive production COUNTDOWN LIVE 2022▷2023」に登場した。さらに、本動画では1位にランクインした10名の人気VTuberによるオリジナル曲のシャッフルメドレー「hololive shuffle medleyが披露され、注目を集めた。

その他にも「ホロライブプロダクション」所属タレントたちは、オリジナル曲やカバー曲を披露し、大盛り上がりの年越しライブとなった。

ホロライブ所属タレントの「兎田ぺこら」による「全人類兎化計画」の生配信が8位にランクイン。

2023年は、うさぎ年。12年に1度しかないその年に合わせて、ホロライブ所属の人気バーチャルYouTuber「兎田ぺこら」は「全人類兎化計画」を発表した。その内容として発表されたのは、hololive兎化計画、大手企業兎化計画、前代未聞!兎化ライブ、兎田ぺこら○○ライブの4つで。

他のホロライブメンバーを迎え、クイズをしたり、年賀状を作ったり、パフォーマンスを披露したり、企画が盛りだくさんの生配信となった。さらに、ホロライブメンバーも兎化し、「兎田ぺこら」が画面にたくさんいるような状況にファンは大歓喜だった。

また、「兎田ぺこら」本人が交渉に行き、大企業「不二家」のマスコットキャラクター「ぺこちゃん」とのコラボ商品発売が決定。さらに、「アニメイト」での「兎田ぺこら」フェアについての詳細も発表された。

最後には、「前山田健一」作詞・作曲の楽曲「全人類兎化計画」のライブパフォーマンスで生配信は締めくくられた。

10位にランクインしたのは、2023年の3月18、19日に幕張メッセで行われた「《hololive SUPER EXPO 2023 Supported By Bushiroad》」の様子を生配信した動画。

VTuber事務所「ホロライブプロダクション」が主催する全体イベント「《hololive SUPER EXPO 2023 Supported By Bushiroad》」。このイベントでは、ホロライブ所属タレントのステージや、コラボフード、コスプレコーナーなどを楽しむことができ、会場にいない人でも楽しむことができるようにYouTubeを通して生配信が行われた。

生配信では、人でいっぱいになった会場の様子も見ることができ、VTuberがいかに多くの人から愛されているかを知ることができる。

にじさんじ(2位)

年末に行われた、「にじさんじユニット歌謡祭2022」の無料パート総集編動画が2位にランクイン。

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属するタレントがパフォーマンスを披露する「にじさんじユニット歌謡祭2022」。歌謡祭は3日間連続で行われ、所属ライバー合計80名以上が参加した。さらに、ARステージや新3Dステージという新たな舞台が披露され、パワーアップした歌謡祭となった。

総合司会は、大人気ライバーの「竜胆尊」と「剣持刀也」。ライブの最後には、出演者全員で「にじさんじ」1周年を記念し、作成された楽曲「Virtual to LIVE」を熱唱。大盛り上がりの3日間となった。

イブラヒム【にじさんじ】(4位)

4位にランクインしたのは、バーチャライバーグループ「にじさんじ」所属「イブラヒム」の3周年記念アニメ。

「にじさんじ」所属のVTuber「イブラヒム」が3周年を記念して作成されたアニメを公開した。アニメ内には、今までコラボしてきた「にじさんじ」所属ライバーが多数出演しており、今までの配信を思い出させるような描写にコメント欄では「関わった人がみんな出てくるの、素敵。」「なんのゲームやってきたかこれ見るだけで分かるのいいなぁ」と温かいコメントが寄せられた。

さらに、「にじさんじ」を引退した「メリッサ・キンレンカ」や「黛灰」も登場。卒業メンバーを久々に見ることができ、ファンの中には感動で泣いてしまった人もいたようだ。

壱百満天原サロメ / Hyakumantenbara Salome(5位)

「にじさんじ」所属タレント「壱百満天原サロメ」による「SOS」歌ってみた動画が5位にランクイン。

「にじさんじ」×「アイドルマスターシャイニーカラーズ」のコラボ企画“シャニマス歌ってみたコラボ”が実施され、コラボの第1弾として、「アイドルマスターシャイニーカラーズ」に登場する「黛冬優子」のソロ楽曲「SOS」を、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属の「壱百満天原サロメ」がカバーした。

他にも、第1弾では「にじさんじ」所属タレントの「星川サラ」がSOSを歌う動画が公開された。さらに、第二弾では「町田ちま」と「叶」が「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の「斑鳩ルカ」のソロ楽曲『神様は死んだ、って』の歌ってみたを公開し、注目を集めた。

kapaa!知恵袋(6位)

主に時事問題について語るVTuber「カッパえんちょー」がスシローでの迷惑行為について言及した動画が6位にランクイン。

スシローで自身の唾液を回る寿司やコップ、醤油さしにつけるという迷惑行為を映した動画がTwitter上で拡散され、大きな問題となった。この動画は、他の国でも拡散され、スシローの株価が急落し、損害は大きいものとなった。この問題について、「カッパえんちょー」は「社会的制裁を与えるべきだ」「見せしめが必要だ」と言及した。

家長むぎ【にじさんじ所属】(7位)

7位にランクインしたのは、「にじさんじ」の元2期生による「Blessing」のカバー動画。

「にじさんじ」統合前の「にじさんじ2期生」メンバーが「Blessing」をカバーした。さらに、本楽曲合わせたオリジナルMVが制作されて注目を集めた。

本動画に登場するのは、「家長むぎ」、 「宇志海いちご 」、「ギルザレンⅢ世」、「剣持刀也」、「鈴鹿詩子」、「伏見ガク」、「文野環」、「物述有栖」、「森中花咲 」、「夕陽リリ」の10名。個性豊かなメンバーが勢ぞろいの豪華なカバー動画となった。

リゼ・ヘルエスタ -Lize Helesta-(9位)

9位にランクインしたのは、「ロウワー」を「にじさんじ」の「リゼ・ヘルエスタ」、「椎名唯華」、「葉加瀬冬雪」、「アルス・アルマル」、「健屋花那」がカバーした動画。

「ロウワー」は、スマホゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージfeat.初音ミク』のユニット「25時、ナイトコードで。」へ日本のボカロプロデューサー「ぬゆり」が書き下ろした楽曲である。この曲を、バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属のタレン「リゼ・ヘルエスタ」、「椎名唯華」、「葉加瀬冬雪」、「アルス・アルマル」、「健屋花那」の5名がカバーし、人気を集めた。

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