【年間YouTubeメディア公式ランキング】呪術廻戦「渋谷事変」のOP映像が圧倒的1位!「推しの子」は最多ランクイン!
1月1日〜11月30日にアニメ・映画、テレビ番組、ゲームなどメディア公式チャンネルで公開された動画の年間再生数ランキングTOP10を発表。(データ集計日は12月1日)
1位と2位を独占したのは、『TOHO animation チャンネル』で、大人気漫画が原作のアニメ『呪術廻戦』の第2期オープニング映像。鮮やかな映像と重厚な演出が多くの人気を獲得した。そのほかにも、7位に同じく『呪術廻戦』の第2期に関するティザー映像もランクインしている。
3位は今年の顔となった1曲、『YOASOBI』の「アイドル」をオープニングテーマ曲として起用していたアニメ『推しの子』の公式チャンネルがランクインし、4位にもエンディング映像がランクインしている。本チャンネルも、その他9位にも、作中のアイドルグループの歌唱動画がランクインするなど、人気を博した。
TOP10のうち、8動画がアニメに関する動画となっており、アニメ映像は多くの人々からの関心が寄せられていることがわかる。
TOHO animation チャンネル(1位)
現在放送中の大人気アニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」(8月31日放送開始)の、ノンクレジットOPムービー映像が公開され1位にランクイン。
楽曲は『King Gnu』が手がけており、作品のテイストにあった怪しげな雰囲気と疾走感が印象的である。
「五条悟」「虎杖悠仁」をはじめとする高専側と、敵対する「夏油傑」率いる呪霊側が大決戦に向けて歩みを進めていくシーンの重々しさが本シリーズにマッチしている。
サビでは、迫力のある戦闘シーンが描かれ、重厚感を演出しつつ、躍動感あふれる映像となっている。
TOHO animation チャンネル(2位)
2位にランクインしたのは、1位に引き続き、2023年7月6日より放送されている大人気アニメ『呪術廻戦』の第2期オープニング映像のノンクレジットver。1位にランクインしたのは、同じ第2期ではあるが、第2期「渋谷事変」で、2位にランキンしたのは、「懐玉・玉折」のOP映像である。
大人気声優の『中村悠一』演じる大人気キャラクター『五条 悟』と、同じく人気声優の『櫻井孝宏』演じる『夏油 傑』の学生時代を描いている『呪術廻戦』第2期アニメ「懐玉・玉折」。
元は同じ道を志す者として、勉学に励んでいたものの、敵対することになってしまった2人の学生時代が描かれている「懐玉・玉折」。
そのオープニング映像は、2人の学生姿がメインに使用され、爽やかさと疾走感を兼ね備えた楽曲と映像である。青春時代の思い出とその重みを感じることができ、ファンにとってはたまらない。
TVアニメ【推しの子】公式チャンネル(3位)
4月12日から放送されている大人気アニメ『推しの子』のノンクレジットオープニング映像が公開され、3位にランクイン。
国内外問わず一世を風靡した『YOASOBI』の楽曲「アイドル」をバックミュージックに、アニメの世界観が満載でクリアな映像がつくられている。本編とのつながりを感じさせる描写のアニメーションは多くのファンの心を鷲掴みにしている。
コメント欄では、日本語のコメントだけでなく、海外からのコメントも多く見受けられ、世界中から愛されている作品となっていることがわかる。
TVアニメ【推しの子】公式チャンネル(4位)
4位にランクインしたは、3位に引き続きテレビアニメ『推しの子』のノンクレジットエンディング動画。
3位と同様に、ノンクレジット動画が人気を集めている。エンディング曲を担当したのは、『THE FIRST TAKE』での一発録りパフォーマンスが話題を呼んだ、4人組ロックバンド『女王蜂』の新曲『メフィスト』。
本動画は、『推しの子』に登場する『アクア』と『ルビー』を中心に描いており、2人の母であり、伝説のアイドル『アイ』との回想シーンも収められている。
『女王蜂』のボーカル『アヴちゃん』の個性的な歌声が、アニメの少し影のある雰囲気とマッチしている。
NHK WORLD-JAPAN(5位)
※本動画は、YouTubeにて視聴可能です。
2011年3月11日に東北で起こった東日本大震災の当時の様子を収めたNHKの映像が5位にランクイン。
未だ忘れることのできない惨状や、必死に救助活動をする自衛隊員、手当てをする医療従事者の姿などが収められており、12年経った現在でも後世に伝え、地震、津波の恐ろしさや人々の生きる強さを伝えていく必要があることを感じる動画になっている。
尚、対象は、メディア系企業公式チャンネルで公開された、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)※データ集計は12月1日で、広告による再生数も含まれる可能性があります。