もちまる日記、ドリブルする猫にファン悶絶で1位!令和の虎には全盲の挑戦者が登場!【週間YouTubeジャンル特化ランキング】

By H O / 2023/11/15

今回は、11月5~11日にジャンル特化YouTuberチャンネルで公開された動画の週間ランキングTOP10を発表(11月12日集計)。

もちまる日記(1位)

第1位は2匹の猫の日常を撮影している『もちまる日記』の「庭ではしゃぎすぎて息切れしちゃった子猫がこうなっちゃいました…汗」となった。

冒頭から庭に生えている雑草をむしゃむしゃしているもちまる。しかし飼い主が一本雑草を抜くとはなまるはよってきて嬉しそうにするが、抜かれた草には興味がないのか離れていくもちまる。

もちまるが雑草探しをしている中、暇そうにしているはなまるにボールを投げると、器用にドリブルを始める。その後しばらくボールに夢中で走り回るはなまる。ボールを投げると犬のように全速力でボールを取りにいき、咥えて戻ってくるというなんとも愛らしい姿が映された。

しかし、突然口呼吸を始める子猫はなまる。子猫は興奮すると自分のキャパ以上に走って、心拍数が上がり、口呼吸になってしまうそう。ゆっくり水を飲んで一息ついた。一息つくと家の中でまた走り出すはなまるに対し、電池切れでくつろぐもちまる。なんとも愛らしい猫の一面を同時に見られる動画となった。

コメントでも

もち様にとって草は 鮮度が命なのですね

もち様とはなちゃんがお庭で仲良く遊ぶ姿が可愛すぎる、そしてはなちゃんのダッシュが凄いですネ

などほっこりした視聴者の声が寄せられた。

令和の虎channel(2位)

2位はビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』の488人目の挑戦者となった。

今回の志願者は、盲学校を卒業後、会社経営をしているという50歳の女性。
500万円の投資を希望し、「視覚障がい者でも働ける暗闇ヘッドスパでハッピーな世の中にしたい」というプランを話した。

志願者は自身のプランに自信を持っている様子で、「うまくいきます」と力強い回答。
声にもハリがあり、林尚弘は「エネルギーがある」と、志願者のエネルギッシュな様子を評価した。

志願者は、30歳までは健常者として活動していたものの、5年前に全盲(完全に目が見えなくなること)になり、現在は生来の眼球を除去し、両眼を義眼にして活動しているという。

志願者が提供している「暗闇ヘッドスパ」は、完全な暗闇の中でヘッドスパするという特殊なサービスで、前例もないらしく、志願者は「私の世界(全盲)へようこそ」とその体験価値を語る。全盲の人間であっても、「暗闇であれば勝てる」と、自身のサービスに自信満々な様子。岩井良明に疑似的に体験してもらうと、虎たちはその内容に魅力を感じている様子が映った。

検討するFC化に関する資料は「わかりづらい」と不評で、林も「なんじゃこら」と指摘。
しかし場は常に笑いであふれ、虎の面々も完全に話に引き込まれている様子だった。

志願者は、全盲の人でも「ここで働きたい」と自ら来てもらえる職場にすることを目標としている。
ビジネスモデルとして儲かることが肝要ではあるが、ここでも志願者は「儲かります」とあくまで強気な姿勢。

共同で志願した男性も、ドライヘッドスパのトレンドと相まって利益化の根拠を説明し、虎たちに臆することなくプランを説明し、完成度の高い時間となった。

結果は登壇した5人の虎が全員出資。
危なげなく「完全ALL」を達成し、虎たちの協力のもとプランを拡大するチャンスを得た。

障害を持ちながらも明るい人柄には、視聴者からも

やばいわ。この人すごすぎるわ。
視力を失ってもこの明るさだし、逆にそれを武器にして生きていくって…全ての人間の鏡だわ。

これを民間の力だけで回せたらすごい画期的やな。久しぶりに楽しいというか、嬉しくなる回だな。

資料とか台本とか見ないわけだから、本当にプレゼン力凄いと思う
持ち合わさった人柄や人間性が素晴らしい方なんだろうなー

など、絶賛の声が届いている。

キヨ。(3位)

第3位は大人気ゲーム実況YouTuberの『キヨ。』の動画となった。

今回、激ムズと言われる脱出ゲームに挑戦する実況動画となった。今回の脱出ゲームの廃校者。順調に進める中で、脱出ゲームあるあるの前見たものの色の配置を入力する謎を見つける。すると記憶頼りに入力し、なんと謎を解いてしまうという超人技を見せた。と思いきや、写真をとっているというノリ。どこの謎でもその流れを続け、盛り上がる4人だった。

4人での実況のため終始賑やかな今回の実況。簡単な謎にもオーバーなリアクションをとるが、手持ちぶたさなのか誰かがずっとペンをカチカチする音が入ったりと情報が混雑する。すると難なくクリア。激ムズと聞いていた4人は戸惑う。

すると画面は『月明かりの館からの脱出」へと変わる。ボツにしてたまるかと意気込む4人。今回は写真を撮って覚えるのは無しにしようと決めゲームをスタートする。しかし、1人みんながワイワイしている時に写真を撮っていた人が、、、!謎を解き、総ツッコミされる。

その後も順調に進み、見事ゲームクリア。コメントでは

オープニングトークで4人しか知らない事情をヘラヘラ適当に喋るの、我々が4人で遊んでるのを勝手に覗いてるだけっていう感覚強くてすき

ツッコむことを諦めて一緒に狂ったように驚き出す3人好き

など4人の楽しく実況する姿への声が多く寄せられた。

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