【YouTubeランキング】週間動画再生数<音楽>~JO1圧倒的首位/キンプリドラマ主題歌が2位~(10月17日)
今回は、10月10日〜10月16日にYouTubeで公開された音楽動画の週間再生数ランキングTOP15を発表。 尚、対象は、「歌ってみた」「踊ってみた」などのカバー動画を除き、ライブ映像を含む音楽関連動画とする。
『JO1』が987万再生を獲得し、2位以下に圧倒的な差をつけて1位にランクイン。
ジャニーズ勢は『King&Prince』が2位(389万再生)、『SixTONES』が5位(198万再生)と上位にランクイン。
また、『King&Prince』、『SixTONES』に加えて、『Official髭男dismm(4位:219万再生)』、『Ado(7位:141万再生)』、『Claris(THE FIRST TAKE/8位:117万再生)』は、映画やドラマ、アニメの主題歌となっており、関心の高さがわかる。
【音楽再生数ランキングTOP15】
JO1(1位)
10月12日に発売されたの6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のミュージックビデオを公開。
9月23日に公開されたパフォーマンス動画が、月間ランキング/7~9月ランキングにランクインしていたが、発売された当日にミュージックビデオが公開され、2位にランクインしている。
9月に公開されたパフォーマンス動画は、ダンスシーンを収めた動画になっていたが、今回公開されたミュージックビデオでは、街中で歌唱シーンと森の中でのダンスシーンが収められており、ギャップも楽しめる動画となっている。
『JO1』は初のアリーナツアーを実施中で、10月22日〜23日に東京で3公演を追加する発表がされており、ファンの期待と興奮が高まっている。
誰もが聞いた事のある呪文の言葉と、癖になるメロディーは何回も聴きたくなる楽曲に仕上がっている。
King & Prince(2位)
『平野紫耀』が主演の、10月21日からTBS系で放送予定のドラマ『クロサギ』の主題歌『ツキヨミ』がランクイン。
「ツキヨミ」は夜の闇に潜む孤独を月が照らす、妖しい色気が漂うアップテンポなダンスナンバー。
と概要欄に綴られており、YouTube Editバージョンの今回は、シャツ姿のメンバーたちのセクシーなダンスには注目である。
ドラマの雰囲気にもマッチした楽曲になっている。
BE:FIRST Official(3位)
今までランキングにランクインしてきた楽曲は“疾走感”や“重厚さ”、“クール”なイメージを持つ楽曲が多かった『BE:FIRST』であるが、今週ランクインした『Message』は、柔らかなラブソングとなっている。
楽曲自体は、8月にリリースされたアルバム『BE:1』に収録されており、ドラマ仕立てで構成されているミュージックビデオは、「ベスティ(ファンの愛称)」たちの間で様々な考察がされている。
Official髭男dism(4位)
10月6日からフジテレビ系で放送されている『川口春奈』主演ドラマ『silent』の主題歌『Subtitle』がランクインしている。
サビ前での軽やかなサウンドから、サビに向けて盛り上がり、サビではキャッチーなメロディーが紡がれている流れは、とても心地の良い楽曲となっている。
コメント欄では
ドラマsilentからですが…この曲が好き過ぎて、チャンネル登録しちゃいました。 色々な曲と髭団さんの素敵な歌詞に浸りたいと思います。よろしくお願いします。
ほんとに、言葉一つ一つが丁寧で儚くて、ドラマにピッタリすぎるんだよね🥺 状況が想像しやすいし、やっぱり髭男さんの歌って凄いなって思う
と、ドラマとのマッチ感や『Official 髭男dism』の歌詞とメロディーに感激する投稿が多く寄せられている。
SixTONES(5位)
10月17日から放送開始の『京本大我』主演ドラマ『束の間の一花』の主題歌である『ふたり』のYouTube ver.がランクイン。
2人で支えあっていく様子や、強い絆、暖かさを感じるラブバラード。
コメント欄では、
SixTONESが表現する美しい世界! もっともっと沢山の人に届きますように
綺麗な映像 綺麗な歌声 何度も何度も観いっちゃうし聴きいっちゃう…SixTONESの魅力は奥が深い
と、多くのコメントが投稿されている。
THE FIRST TAKE(6,8,9位)
『コムアイ』から『水曜日のカンパネラ』2代目主演・歌唱担当を引き継いだ『詩羽』が、TikTokなどでもバズった『エジソン』を披露している動画が6位にランクインしている。
個性あふれるファッションや、『THE FIRST TAKE』ではなかなか見られないカメラへのアピールなど、チャーミングな人柄がわかる動画になっている。
コメント欄では
歌もファッションも自己表現の世界観がキラキラしてて、何よりも本人の笑顔がキラキラで本当に惹き込まれる
ファーストテイク史上に残る自由度と圧倒的表現力
と、絶賛のコメントが投稿されている。
10月3日付の週間ランキングで1位を獲得した『Claris』の『THR FIRST TAKE』が再び登場し、8位にランクイン。
前回は、『魔法少女まどか☆マギカ』の超人気曲『コネクト』を披露し、話題となったが、今回は7月〜9月で放送されていたオリジナルアニメ『リコリス・リコイル』のオープニング曲『ALIVE』を披露している。
2人の澄んだ高音が混ざり合い響く、力強いこの曲は多くのファンの心を掴んだに違いない。
日中韓ガールズグループオーディション番組『Girls Planet999』の出身で、中国人歌手の『スー・ルイチー』が、今年4月に日本デビューを果たし、この度『THE FIRST TAKE』に初登場し、9位にランクイン。
今回ランクインした曲は、ソロ活動を始動させた際にリリースした『《燎》(The Phoenix)』を披露しており、作詞にも関わり、その曲名のごとく、ソロになっても力強く進んでいく決意を感じられる。
Ado(7位)
10月14日に公開された『橋本環奈』『眞栄田郷敦』主演の映画『カラダ探し』の主題歌『行方知らず』のミュージックビデオを公開。
楽曲は『椎名林檎』が作詞作編曲を担当しており、「椎名林檎×Ado」の個性あふれる世界観が炸裂している。
歌い方にも影響を受けているという程、憧れの『椎名林檎』からの楽曲提供に、「大変なことになってしまいました…」と興奮を隠せない様子の『Ado』。
勢いよく駆け抜けていきつつ、パンチのある歌声が紡ぐメロディーが癖になる一曲になっている。
ピノキオピー PINOCCHIOP OFFICIAL CHANNEL(10位)
超人気ボカロPである『ピノキオピー』の新曲『キラースパイダー』がランクイン。
2ヶ月に1曲程度のペースで新曲を投稿し続けており、溢れ出る才能を感じられる。
コメント欄では、
手の指を2本見えないようにして蜘蛛の足表現してるの好き あと歌詞の中で「意図」(糸)とか「言い張って」(巣を張る)とかでさりげなく掛けてるのほんとにすごい
短期間で曲を作るだけじゃなくて MVまで全て1人で作っていることが スゴすぎて語彙力がなくなってしまう…
と、曲名の「スパイダー」にかけて、コンテンツに対し、こだわりを見せる『ピノキオピー』への賞賛のコメントが多く寄せられている。
まふまふちゃんねる(11位)
2022年8月から指導している、『プラントピア』という「フィギュア」と「アニメーション」を連動させたコンテンツを、クラウドファンディングで進行させているプロジェクト。
第1弾として、『まふまふ』が手がけるミュージックビデオの制作を掲げており、監督を『呪術廻戦』のEDや『映像研には手を出すな!』の『五十嵐祐貴』が担当し、制作は『ツインエンジン』が担当している。
『まふまふ』は現在ソロ活動休止中であるが、このプロジェクトに参加しており、プロジェクト第1弾としてミュージックビデオを公開している。
このプロジェクトの今後の目的として、「ハイクオリティなフィギュア制作と今後のアニメ化に向けた費用をご支援いただくこと」としており、今後の展開から目が離せない。
岩田剛典(12位)
10月12日に発売された1stアルバム『The Chocolate Box』に収録されている楽曲『言えない』のMVがランクイン。
ミュージックビデオは、カップルのなんでもない日常が流れていくが、別れを表現している曲となっており、『岩田剛典』の“切ない表情”には胸が締め付けられるようである。
また、11月9日から始まる全9都市10公演のライブツアーが、目前に迫り、ファンのボルテージが徐々に高まってきているのではないか。
ジャニーズWEST(13位)
2022年11月23日に 発売予定のDVD/Blu-ray 「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice」から、表題曲である『Mixed Juice』のライブ映像を公開。
大人なグルーヴ感を感じる冒頭から、キャッチー且つ豪華なサウンドを持つサビまで1曲をたっぷりと楽しめる。
時折メンバー同士で笑顔で顔を合わせながら歌っている様子は、ファンには堪らない動画となっている。
Okayu Ch. 猫又おかゆ(14位)
VTuber『猫又おかゆ』が『DECO*27』の『シンデレラ』をカバーしたミュージックビデオを公開。
優しい声色で奏でられるサビの「じれったいな」は、思わず口ずさみたくなる。
コメント欄では、
To The Top Gang(15位)
HipHopエンターテイメント『To The Top Gang』で公開された『¥ellow Bucks』の『F with U (feat. Kalassy Nikoff)』がランクイン。
響く重低音と心地よいサウンドが癖になる楽曲。
コメント欄では、
MV出したら絶対伸びるって思ってたからまじで嬉しい
MV出るとまた一段とその曲が好きになる
と、ミュージックビデオの公開を楽しみにしていたファンからの投稿が多くみられる。