【YouTubeランキング】週間動画再生数<アスリート・スポーツ>~サッカー日本代表クロアチア戦密着/本田圭佑解説~<12月12日>
今回は、12月5日〜12月11日にアスリートのチャンネルで公開されたスポーツ動画の月間動画再生数ランキングTOP10を発表。
1位(232万再生)、2位(129万再生)にランクインしたのはサッカーワールドカップ日本代表のクロアチア戦裏側に密着した動画。
惜しくも決勝トーナメント1回戦目で敗退となったが、多くの注目を集めている。
サッカーワールドカップ関連では、4位(113万再生)に『すごいぞJAPAN!』、5位(96万再生)に『本田圭佑』がワールドカップについて視聴者からの質問に答えつつ語っている動画がランクイン。
また、10動画中4動画は『朝倉未来』『朝倉海』の人気シリーズ『BreakingDown』に関する動画となっており、人気の高さがうかがえる。
アスリート再生数ランキングTOP10
JFATV(1,2位)
12月5日に行われたFIFAワールドカップカタール2022のラウンド16の日本対クロアチア戦。その日本の舞台裏に密着した動画が1位にランクイン。
前日ミーティングの様子、トレーニング会場での練習の様子、『吉田麻也』のインタビュー、試合当日のミーティングなどが見られる動画となっている。
『吉田麻也』のインタビューでは、「過度の緊張はよくないんだけれど、リラックスしすぎてもよくない」「準備が全てだと思うんですよね、その準備をいかにやれるか。」と語った。
日本代表チームが声援を受けながら試合会場へ向かう様子、試合前に円陣を組む姿や、チームメンバーを鼓舞するキャプテン『吉田麻也』と監督『森保一』の様子などで心が動かされた。
日本はPKで1対3にてクロアチアに敗れ、惜しくもベスト8の高い壁は越えられなかった。しかし、監督や選手たちは次を見据えていた。
2位にはワールドカップの対クロアチア戦を2日後に控えた日本代表の様子を収めた動画がランクイン。
ミーティング、トレーニングやその後にこやかに選手同士で話している様子が見られる。この動画では普段見ることのできない、日本代表の使う道具の用意や管理をするキットマネージャーが対戦国、日にち、試合をするスタジアムをユニフォームへ印字している場面も見られる。
『富安健洋』のインタビューでは、日本代表について「オンとオフがちゃんと上手く使い分けられるチームだと思っています」と述べた。また、ワールドカップの反響で「次世代の未来を担う子たちに何かを残せればなお良いと思っています」とも語った。
朝倉未来 Mikuru Asakura(3,6位)
3位にランクインしたのは、格闘家の『朝倉未来』と元プロボクサー『飯田将成』が浅草で食べ歩きをする動画。
前日遅くまで飲んでいたらしい『朝倉』と『飯田』の2人で浅草を歩きながら店を探す。すると、店主がチャンネル登録していると声をかけてきたのでその店に入り、二日酔いに対しビールで迎え酒をする。美味しそうな料理とビールを飲食しながら、様々なトークを繰り広げる。
この動画の続きは『飯田』のチャンネル「飯田将成 Masanari Iida」で見ることができる。
『朝倉未来』と『勾配ニキ【信原空】』(信原)の2人がトークと試合形式に近い練習・スパーリングをするコラボ動画がランクイン。
『朝倉未来』の実弟で同じく格闘家『朝倉海』の弟子『信原』は総合格闘技「RIZIN」で世界を目指すという。『朝倉未来』と『朝倉海』がスペシャルアドバイザーとして監修する総合格闘技イベント「BREAKING DOWN」の話も聞くことができる。
『朝倉未来』とスパーリングができることに対して『信原』は緊張する様子を見せた。
『信原』のチャンネルでは、スパーリング後に『朝倉未来』が『信原』に技術を教える様子が見られる。
すごいぞJAPAN!(4位)
サッカー日本代表監督『森保一』がワールドカップ敗退後の観客への姿に対する各国メディアや海外での反応を、写真とともに取り上げた動画。
スタンドで応援した観客に対し深々とお辞儀した『森保一』が話題となり、これが世界中のメディアで報じられた。「リスペクト」や「一流の振る舞い」などと報じられた。
海外での反応は、「あなたはワールドゲームに負けるが、あなたはワールドリスペクトを勝ち取った」「ありがとう青いサムライ、尊敬しかない」との声が寄せられた。
Keisuke Honda / 本田圭佑(5位)
サッカー元日本代表の『本田圭佑』が、日本代表の対クロアチア戦の振り返りと、その上で今後どういうことを日本代表が目指していくべきなのかを語った生配信の動画。
前回同様スポーツライターの『木崎伸也』をゲストに迎え、配信した。
『本田圭佑』の今回の配信では、選手からの見方だけではなく、監督目線での見解も交えて試合について語った。コメントでも「本田選手の選手目線と監督目線の両方がありとてもわかりやく楽しめました。準決勝、決勝も楽しみにしてます。」などと寄せられた。
KAI Channel / 朝倉海(7,8位)
7位にランクインしたのは『朝倉未来』と『勾配ニキ【信原空】』(信原)の2人がトークと試合形式に近い練習・スパーリングをするコラボ動画。
『朝倉未来』の実弟で同じく格闘家『朝倉海』の弟子『信原』は総合格闘技「RIZIN」で世界を目指すという。『朝倉未来』と『朝倉海』がスペシャルアドバイザーとして監修する総合格闘技イベント「BREAKING DOWN」の話も聞くことができる。
『朝倉未来』とスパーリングができることに対して『信原』は緊張する様子を見せた。
『信原』のチャンネルでは、スパーリング後に『朝倉未来』が『信原』に技術を教える様子が見られる。
「BREAKING DOWN7」のオーディション選考会の様子の中でも女性枠の選考会を収めた動画が8位にランクイン。
寄せられた様々な女性の選考動画を見ながら、『朝倉海』を筆頭に、『白川陸斗』『溝口勇児』が採用する女性を決めていく。
動画中盤ではゲスト審査員として『昇侍』が登場。『昇侍』は直前に『朝倉海』から連絡をもらって駆けつけたそう。
3時間かけて女性枠の選手を選定した『朝倉海』は「キャラクターも濃くて選ぶのが難しい」と述べた。
格闘技情報チャンネル(9位)
現在、バンタム階級のベルトを多数獲得している『井上尚弥(以下、井上)』を“舐めていた”“侮辱していた”選手の末路を紹介する動画。
『アドリアン・エルナンデス』、『オマール・ナルバエス』、『アントニオ・ニエベス』、『ジェイミー・マクドネル』、『ファン・カルロス・パヤノ』、『エマニュエル・ロドリゲス』の6選手が紹介されている。どの選手も井上に対し自分の勝利を予告するも、『井上』はそのすべての試合で勝っている。
また、動画冒頭で井上がPFP1位に輝いたことを紹介しているが、
PFPとは、
パウンド・フォー・パウンドの略で、ボクシングや総合格闘技、キックボクシングなどの格闘技において全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号
で、井上が初の日本人選手1位に選ばれている。
eFootball チャンネル(10位)
福島合宿3日目のこの動画は『WINNER’S』への寝起きドッキリでスタート。朝食の様子や練習の様子などが見られる。
動画の終盤で『鄭大世』に対しメンバーの『たか』は、「本当はもっとちょっと上のレベルでやりたいっていうのが本音です。ただ、このメンバー好きですし、そのメンバーと一緒に強くなりたいという気持ちが一番強いから、上手い選手とやるってよりはこのメンバーと強くなりたい」と語った。