【YouTubeランキング】週間動画再生数~平フラ1位/DXTEENデビュー曲MV/ウチら3姉妹解散~(3月13日)

By DigitalCreators編集部 / 2023/03/13

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【本編】0313

今回は、3月6日~3月12日にYouTubeで公開された本編動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)

1位を獲得したのは『平成フラミンゴ』(263万再生)。大型企画ではなく、普段通りの2人の動画で大きな再生数を獲得。圧倒的な人気の高さが伺える。

2位『日本美女図鑑【毎日18時投稿】』(255万再生)。女優や、グラビアアイドルなどについて紹介する動画が人気を博している。

3位『LAPONE Entertainment Official YouTube』(240万再生)。5月に新しくデビューするボーイズグループ『DXTEEN』のデビューシングルMVが大きな注目を集めた。

5位の『SnowMan』は、『タペストリー』のMV&ダンスプラクティス動画『W』のMVに続き、4週連続のランクインとなった。

さらに、突然の解散発表やメンバー間の対立で話題の『ウチら3姉妹』が、『とうあ』『こま』側の主張動画(6位:199万再生)『ゆら』の報告動画(10位:175万再生)2本ランクイン

本編再生数ランキングTOP20

平成フラミンゴ(1位)

『平成フラミンゴ』の2人が深夜にラーメンを食べながら、談笑するトーク動画が1位にランクイン。

ラーメン屋に向かう車内でも、平フラらしさ全開のマシンガントークが炸裂。モデルプレスの記事で、仲の良い芸人『岡田』に彼女ができたことを知った2人は、確認するために電話をかける。「私たちのこと考えてくれた?」と急にメンヘラのような発言をする2人に、「愛してる」と渋谷のスクランブル交差点付近で話す『岡田』が面白い。

ラーメン屋でも、トークが尽きることなく、話題は最近頻繁に取り上げられている「蛙化現象」について。食べるスピードが早すぎる人に、冷めてしまった経験があるという2人は、自分が食べる際に気を付けていると話している。

日本美女図鑑【毎日18時投稿】(2位)

女優『吉岡里帆』についての紹介動画が2位にランクイン。

学生時代の生活や、芸能の世界に興味を持った経緯など、詳細に紹介されている。さらに、アルバイト後夜行バスに乗って東京に向かい、漫画喫茶でシャワーを浴びてオーディションを受ける生活を5年間続けたという、下積み時代の努力について知ることができる。コメント欄では、

地元の人だと知ってたけど、こんな努力型だったのは意外

凄すぎる。。バイト4つ掛け持ちしてるだけで頑張ってると思ってた俺とは段違いだ、、、

など、彼女の魅力について語る声や応援メッセージが寄せられている。

LAPONE Entertainment Official YouTube(3位)

『JO1』『INI』を擁する『LAPONEエンタテインメント』より、5月にデビューする期待の新人ボーイズグループ『DXTEEN』。グループは、『大久保波留』『田中笑太』『谷口太一』『寺尾香信』『平本健』『福田歩汰』の6名で構成されている。彼らのデビューシングル『Brand New Day』のMVがランクイン。

フレッシュさ溢れる爽やかなアップチューン。MVでは、制服に身を包んだメンバーが、桜吹雪の中でダンスするシーンが印象的。タイトル通り、新しい生活へと進む人を応援するかのような、春にぴったりな作品となっている。

先日、都内でファンイベント「Predebut SP Event『Hello! DXTEEN』」が開催されるなど、すでに多くのファンを獲得しており、今後の活動に目が離せない。

Ado(4位)

『Ado』がTikTokで一躍話題となった『なとり』の『Overdose』をカバーした動画。

ハイトーンやパワフルな歌唱が印象的な『Ado』だが、本楽曲は夜の街を思わせるようなミディアムアップチューン。原曲キーで披露された本動画では、深い低音と囁くようなウィスパーボイスを響かせており、『Ado』の音域の広さと表現力、歌唱力の高さが伺える。コメント欄では、

女性でoverdose原キー…高音は努力で出せるっていうけど低音は完全才能、その上でこの表現力…まさに令和の歌姫

曲が低いせいで、男性ですら表現を入れるのに一苦労なのに、こんなに多彩な表現ができるなんて信じられない。上手すぎる。

など、賞賛の声が多く寄せられている。

Snow Man(5位)

『櫻井翔』主演ドラマ『大病院占拠』の主題歌『W』。本楽曲のダンスプラクティス動画が5位にランクイン。

二面性をテーマにした楽曲の世界観に合わせて、白と黒を基調とした衣装とセットが印象的。各々のダンスパフォーマンスをチェックできるだけではなく、時折角度の変わるカメラによって、MVでは感じとりにくいフォーメーションの美しさを堪能できる。

振り付けを担当したのは、『s**t kingz(シットキングス)』の『kazuki』。世界で活躍するダンサー集団“シッキン”のメンバー振り付けの高難度なダンスを、華麗に披露する『Snow Man』のスキルの高さが伺える。

ウチら3姉妹(6,10位)

『とうあ』『ゆら』『こま』の3人からなる『ウチら3姉妹』。10位にランクインした動画で、『ゆら』が1人で解散を報告したことに対して、『とうあ』『こま』2人が弁明・報告した動画。

動画冒頭から『とうあ』が「ゆらが嘘をついているところを訂正させてください」と反論しており、3人での解散動画の撮影予定日に寝坊したことを認めつつも、日程を再調整した予定日と違う日に、『ゆら』が無許可で動画を公開したと主張した。

不仲に陥った原因は「ゆらが18歳で夜の街に行っていて」いたことだと告白するなど、真っ向から意見を対立させた。正当化するかのような2人の発言に対して、ファンからはコメント欄で非難が殺到しており、現時点で約2万3000件を超えるコメントが寄せられている(2023年3月12日現在)。

6位の動画で触れられている、『ウチら3姉妹』の『ゆら』が、グループの解散を1人で報告した動画。

2020年3月7日から始動した本チャンネル。丸三年の活動期間をもって、解散となった。その理由については、メンバーとの「スケジュールの合わなさを含めた様々な原因からそれぞれ意見の相違が浮上し、思うように撮影が出来なくなった」と話している。さらに、解散報告動画を3人揃って撮影することを予定していたにもかかわらず、メンバー1人の遅刻によって、実現しなかったことを明かした。現在近況すらも把握できないほど、メンバー間のやりとりはないと話しており、「最後が3人揃って画面に居なくて本当にすみません。最後の最後まで思いが伝わることもなく、私1人で伝える形となりました」と謝罪している。

突然の解散発表とその経緯を知ったファンは、

寝坊したこと以外は2人を悪く言うような言い方をせずに、ファンへの感謝の気持ちを沢山伝えてくれて嬉しいです。これからの活動応援しています。

どっちが正しいとかぶっちゃけ分からないけど最後の動画で2人のことを悪く言わないで視聴者に対して感謝してるところはほんとにいい子なんだなって思った

Twitterに流れてきて初めてこのチャンネル観たから3人とも知らないんだけど 終わりかた去りかたってめちゃくちゃ大事だから あなたにはまだまだ明るい未来が待ってると思う

など、今後個人活動を継続する予定の『ゆら』に対する応援や、励ましの声が多く寄せられている。

コムドット(7位)

『あむぎり』の生活に、性格が正反対という『やまと』が潜入(密着)する動画がランクイン。

『あむぎり』界隈という、『あむぎり』と仲の良い人たちとのコミュニティがあることを明かした『やまと』。その界隈で、「赤ちゃん用語で話す」ことがブームであることを知り、耐えきれず『あむぎり』を下車させようとするくだりが面白い。さらに、『あむぎり』は特技である「文字数あてゲーム(誰かが発した言葉の文字数を瞬時に当てる)」を披露している。

秋葉原でポケモンカード購入した後、裏方編集長『リョーマ』と『ゆうた』と共に開封している。その後、食事しながらの編集作業を終え、なぜか『ゆうま』と3人で風呂に入り「あむぎり体験」が終了している。『やまと』は、「あっちゃん(あむぎり)と共通の趣味が見つかりそうな気配がある」と好感触な様子であった。

東海オンエア(8,9位)

『東海オンエア』が3対3にわかれて、購入品の名前でしりとりをして、合計金額が高いチームが勝利する対決企画動画。

一度でたもののジャンル(服、アクセサリーなど)は、二度購入できないルールのため、戦略的な買い物が求められるゲーム。

先攻「リサイタルズチーム(『てつや』『しばゆー』『としみつ』)」は、5万円の“リュック”を購入。続く後攻「後援会チーム(『りょう』『ゆめまる』『虫眼鏡』)」は、“くつ”を購入。2003年発売『NIKE』の『supreme』コラボ商品はなんと49万5千円で、まさかの2ターン目で50万近くの高額商品が登場したことに、メンバーも驚愕している。

「リサイタルズチーム」は、42万円の壺を購入するも、『しばゆー』が財布を持っていなかったことや、カード支払いができなかったことがロスタイムとなり、制限時間に間に合わないハプニングが発生。しかし、「後援会チーム」の情けで免除されることになった。

最終的な合計金額は70万円と79万円で、後援会チームの勝利に終わった。

出題された色を記憶して、街中にあるものでより近しい色の写真を撮影した方が勝利という対決企画動画。「RADチーム(『てつや』『しばゆー』)」「BUMPチーム(『としみつ』『ゆめまる』)」に分かれて対決している。

帽子を購入したり、車内で謎の「鬼舞辻無惨ゲーム」をするなど、両チームとも企画の趣旨とは関係ないことを楽しみつつ、色を探すべく街を歩き回っている。1問目2問目は、「BUMPチーム」の勝利。3問目のお題は、「この世でいちばんの白色」とされている色。『てつや』は物体ではなく、太陽光で光飛びした白色が近いのではという予想を元に、黒い車体を撮影。結果は、「BUMPチーム」の完全勝利となったが、終始阿吽の呼吸でボケ倒す「RADチーム」こと「てつしば」の2人が絶好調な動画。

ショート動画再生数ランキングTOP20

 

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【本編】0313

『Saito さいとう』(1位:956万再生)、『Junya jr.andMask / こじゅんや』(2位:912万再生/9位:529万再生)『Bayashi TV』(3位:772万再生/8位:538万再生)など、常連クリエイターがランクイン

10位の『THE FIRST TAKE』は、先週本編ランキングにランクインしていた動画の公式切り抜きとなっている。

全動画再生数ランキングTOP20

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【全動画】0313

 

今週の全動画ランキングは、ショート動画と全く同じランキングとなっている。

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