【YouTubeランキング】週間動画再生数~進撃の巨人SP映像1位/スノスト新曲MV上位/JO1ダンス映像公開~(3月6日)

By DigitalCreators編集部 / 2023/03/06

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)本編0306

今回は、2月27日~3月5日にYouTubeで公開された本編動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。(切り抜きチャンネルを除く)

1位を獲得したのは『ぽにきゃん-Anime PONY CANYON』(473万再生)。2週連続ランクインとなる本チャンネルは、『進撃の巨人』のスペシャル映像を公開し、大きな注目を集めている。

2位『Snow Man』(404万再生)『タペストリー』のMVとダンスプラクティス動画に続き、新曲『W』のMVで3週連続のランクインとなった。同じくジャニーズ所属の『SixTONES』(4位:266万再生)も、新曲『ABARERO』のMVがランクインしており、“スノスト”の人気の高さが伺える

さらに、今週はこのほかにも、『THE FIRST TAKE』(3位:378万再生)『優里 Official YouTube Channel』(7位:239万再生)『JO1』(8位:235万再生)など、音楽動画が多くランクインしている。

本編再生数ランキングTOP20

ぽにきゃん-Anime PONY CANYON(1位)

情報解禁後、大きな注目を集めているアニメ「進撃の巨人 The Final Season 完結編 前編」。主題歌を務める『SiM』の楽曲『UNDER THE TREE』が使用された、第2弾PVが1位を獲得した。

「進撃の巨人 The Final Season Part2」オープニング主題歌を務めた『SiM』は、今回で2度目のシリーズ参加となる。公開された『UNDER THE TREE』のジャケット写真には、マフラーを見つめるミカサの姿が描かれている。

第2弾PVは、巨人たちの“地鳴らし”が近づく迫力の場面からスタート。本作の重要なキャラクター『ミカサ』の悲痛な叫び声が印象的で、『エレン』との最終決戦を予感させる映像となっている。『SiM』ボーカルの『MAH』は、下記のコメントを寄せている。

これまでの錚々たる名曲たちを語る上で欠かせない、オーケストラのストリングスやクワイヤといった要素は取り入れつつも、「エレンの叫び」と共にSiMならではの重低音で、まさに “地鳴らし” の如く全てを踏み荒らすような楽曲を目指したのが「The Rumbling」でした。
どんな反響を呼ぶのか、リリースまでぶっちゃけちょっと不安でしたが、この物語の最終局面を迎える重要な回のエンディングを任せて頂いたことこそ、その答えだと感じています。
今回の「UNDER THE TREE」は、ミカサの曲です。
この曲について語るのはもう少し先にした方が良いと思うので、まずはThe Final Season 完結編(前編)をお楽しみに。
僕も、放送日が来るのを指折り数えて待っています。

Snow Man(2位)

『Snow Man』の新曲『W』のMVが2位にランクイン。8thシングル「タペストリー / W」の収録曲で、櫻井翔主演ドラマ『大病院占拠』の主題歌となっている。

物事や気持ちの“二面性”を持つ中で抱く葛藤に苦しみながらも、試練に立ち向かっていく勇敢さを表現した疾走感のある楽曲となっている。

MVのテーマは、“二面性”ד映像美”。「白の中にも黒があり黒の中にも白がある」という二面性を表す、無機質な空間と対比する衣装でのダンスパフォーマンスが印象的。『Snow Man』の魅力であるキレと迫力のあるダンスが映える演出となっている。 1日21時にプレミア公開されると、#白スノ黒スノがトレンド入りするなど、Snow ManのクールなビジュアルとMVの世界観にSNSでも大きな反響を呼んだ。

THE FIRST TAKE(3位)

タレントや歌手として活躍中、『あのちゃん』の愛称で人気のアーティスト『ano』が、アニメ『チェンソーマン』のEDとして話題を集めた『ちゅ、多様性。』を披露。

劇中で描かれる“ゲロチュー”を思わせるサビのフレーズ「Get on chu」が印象的な本楽曲。キャッチーなメロディとポップな曲調だがどこか狂気的な楽曲の世界観に、『ano』のキュートで個性あふれる歌声がマッチしている。

ただ生歌を披露するのではなく、表情や手振りなど、体全体で楽曲を表現しており、目が離せない映像に仕上がっている。歌唱後半に、アクセサリーが外れるというハプニングが発生したが、だんだんとエネルギーを増す『ano』の歌声と表情によって、それすらも演出のように魅せている。

SixTONES(4位)

『SixTONES』9枚目のシングル『ABARERO(アバレロ)』のMVが4位にランクイン。

本楽曲は、タイトルの通り、誰にも止められない衝動・溢れ出す本能を解き放つ、型破りな“超攻撃型”HIPHOPチューン。重厚なビートとサビのフレーズ「ABARERO」が印象的で中毒性の高い楽曲となっている。

MVでは、楽曲の世界観に合わせて、暗闇にネオンが光るセットで難解なダンスをダイナミックに披露している。また、衝動に駆られる様子を表現しているかのような、バイクにまたがる『髙地優吾』や、颯爽と運転する『ジェシー』の姿が魅力的。

ユニバーサル・ピクチャーズ公式(5位)

『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の予告映像が5位にランクイン。

「最後への道が始まる―」と打ち出された本作は、世界的人気シリーズ『ワイルド・スピード』の最終章への始まり。シリーズ一作目から22年が経った現在も、世界中で愛される名作に大きな注目が集まっている。

ドムをはじめ、レティ、ミア、ローマン、テズ、ラムジー、ハンなど、過去作でお馴染みのファミリーが集結。爆発やカーチェイスなど、派手なアクションが印象的な予告映像に、コメント欄でも本作への期待が高まる声が多数寄せられている。

東海オンエア(6,10位)

 

『東海オンエア』の活動拠点愛知県岡崎市。じゃんけんで負けた2人がケーキを食べるというルールのもと、岡崎市内のケーキ屋をいくつ紹介できるかという大食い企画動画。

最初にじゃんけんで負けたのは、『しばゆー』『りょう』。最初であるため、余裕そうな表情でケーキを美味しく食べている。次に向かったケーキ屋では、シュークリームが有名ということで、企画と関係なしにてつや以外のメンバー全員がシュークリームを食べることに。その後も次々とケーキ屋を巡るが、じゃんけんで敗北を重ねた『しばゆー』『りょう』は、少し苦しげな様子に。一方、甘党な『としみつ』は、ウキウキとした様子でケーキを食しており、可愛らしい。最終的に、16店舗のケーキ屋を紹介したところで、『虫眼鏡』がギブアップして動画が終了している。

「地獄の反射神経ゲーム」という企画動画で2週間撮影禁止となってしまった『虫眼鏡』。 2週間ぶりの撮影となる彼に“リハビリ”として、『しばゆー』考案「『虫眼鏡』がいない間に秩序が崩壊していて、それを解決しないと終わらないドッキリ」をする企画動画。

『しばゆー』が書いた台本をもとに、メンバー全員がキャストの推理ゲームを実行。『虫眼鏡』は証拠を元に推理して究明しなくてはならない。

『虫眼鏡』が撮影スタジオを訪れると、そこでは5人の「虫眼鏡(になりきったメンバー)」が徘徊している。ドッキリだと察知した『虫眼鏡』に、ゲームの進行役である『しばゆー』がルールを説明。バラ撒かれたウイルス「M-43」によってメンバー全員が「虫眼鏡」になってしまったため、ヒントや証言をもとに犯人を暴かなくてはならないという。ストーリーを考える『しばゆー』の企画力や、『虫眼鏡』の対応力、2週間ぶりの虫眼鏡を全員で迎えるメンバー愛が堪能できる動画。

優里 Official YouTube Channel(7位)

『優里』の新曲『恋人じゃなくなった日』のMVが7位にランクイン。

本楽曲は、『かくれんぼ』『ドライフラワー』『おにごっこ』と続く物語の新たなエピソードを歌った最終章の始まりとなる楽曲。失恋ソングのように思われるタイトルだが、その想像とは異なる展開が待ち受けており、『優里』の力強い歌声とその物語に感動必須のナンバーとなっている。
MVは、『ドライフラワー』や『かくれんぼ』、『おにごっこ』『クリスマスイブ』などのMVを手掛けた『エリザベス宮地』が監督。恋人2人の思い出をフィルムカメラで撮影したような懐かしさ感じる映像でたどりながら、未来に向かって歩む姿を丁寧に描いた感動的なMVとなっている。

JO1(8位)

日本が世界に誇るあらゆる魅力を「HOT JAPAN」と位置づけ、『JO1』・賛同企業・自治体や官公庁と共同して日本国内から世界中に発信するプロジェクト「HOT JAPAN with JO1」。その第2弾となる映像が8位にランクインした。

本映像は、日本の夏の風物詩である青森のねぶたを舞台としたパフォーマンス。夏の風物詩ねぶたが、冬景色と異色のコラボレーションした迫力満点の映像を堪能できる。
披露した楽曲は『YOLO-konde』。世界中で人気のK-POPボーイズグループ『Stray Kids』が作曲・提供し、『JO1』のメンバー自らが作詞したことで、日韓のグループのコラボレーションが話題となった。

“頂上を目指して旋風を起こす俺らについて来い“という力強い歌詞が特徴的な本楽曲と、雪とねぶたの中で魅せる熱いパフォーマンスが強烈な魅力を放っている。

ポケモン公式YouTubeチャンネル(9位)

ポケモン最新情報をまとめて紹介する『Pokémon Presents(ポケモンプレゼンツ)』。その最新情報を公開した映像が9位にランクイン。

本動画では、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレットに関する情報をはじめとする、さまざまな最新情報が公開。

公式の世界大会で、昨年ロンドンで開催されたポケモンワールドチャンピオンシップスが、今年初めて日本で開催されることが決定した。さらに、新作アニメ『ポケモンコンシェルジュ』がNetflix (ネットフリックス)で配信されることが決定。そのほか、多数情報が解禁されており、コメント欄ではこれらの新コンテンツに期待を膨らませるユーザーの声が多く寄せられている。

ショート動画再生数ランキングTOP20

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1位は、『斎藤アリーナ Alina Saito』(814万再生)。ミュージシャンである彼女だが、ショート動画では音楽ではなく、日本のお菓子や入浴剤などについて紹介する動画で人気を集めている。

2位は、『Bayashi TV』(593万再生)2月28日に、TikTokフォロワー数が4330万人を突破し、フォロワー数ランキングで日本1位となった『バヤシ』。先週4,640万回という圧倒的な再生数で1位を獲得しており、2週連続ランクインとなっている。このほか、10位にもランクインしている(356万再生)

さらに、『Junya jr.andMask / こじゅんや』は3本ランクイン(3位:458万再生/5位:428万再生/6位:419万再生)しており、安定した高い再生数を保持している。

全動画再生数ランキングTOP20

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本編ランキングの上位 2本がランクイン。企業広告は、Vaundy起用で話題のWebムービー『青春ビンゴ』で、『docomoOfficial』が唯一のランクイン(2位:685万再生)を果たしている。

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