【月間YouTubeスポーツランキング】遠藤航、プレミア初ゴールで1位!欧州の地で活躍する”サムライブルー”に注目【月間YouTubeスポーツランキング】
今回は、12月1日〜12月31日にアスリート・スポーツ系YouTubeチャンネルで公開された動画の週間再生数ランキングTOP10を発表。
2023年最後の月となる12月は、中盤戦を迎える欧州サッカーの関連動画が多数ランクイン。
強豪クラブに在籍する日本代表のプレイヤーが軒並み結果を残し、大きな注目を集めた。
SPOTVNOW(第1位)
今月の第1位には、英サッカー・プレミアリーグ第14節、リヴァプールvsフラムのハイライト動画がランクイン。
日本代表MF・『遠藤航』が在籍しており、この試合でプレミアリーグ初ゴールを記録した。
リヴァプールはこの時点で6試合負けなしと好調も、前節の首位攻防戦で勝ち点1にとどまり、首位の座をアーセナルに明け渡している。
これ以上差を開けさせまいと、万全の態勢で試合に臨んだ。
前半を2-2の乱打展開で折り返すと、後半35分にはフラムに初のリードを奪われる展開に。
ここでリヴァプールは、ここまでわずか8試合の出場となっている遠藤を投入し、苦しい展開の打開を図る。
その4分後、エジプト代表FW・『サラー』のパスを遠藤がダイレクトでコントロールシュートすると、見事にゴールに突き刺さる。
直後には、前節でも得点したイングランド代表DF・『アレクサンダーアーノルド』が逆転弾を挙げ、リヴァプールが劇的な逆転勝ちを収めた。
世界最高峰との呼び声もある英・プレミアリーグ。
なかなか出場機会を得られないなかでも、見事な初得点を挙げた遠藤に対しては、
プレミア初得点がこんな劇的なゴールになるなんてすごいな
遠藤のゴールがチームに勢いをつけたことは間違いない。
すごい見ごたえのある試合だった
ゴール決めてもセレブレーションせずにすぐにセンターサークルに戻った事が最高。
勝たなきゃならないクラブというのを解ってる事を示した。
など、称賛のコメントが多数寄せられている。
なお、初週から現在までに、再生回数は197万回から221万回まで増加。
この試合以降、遠藤はチームの主力に定着しており、まさに記念すべき試合になった。
DAZN Japan(第2位)
続いて第2位には、スペイン・ラリーガ第16節、ビジャレアルvsレアル・ソシエダのハイライト動画がランクイン。
この時点で公式戦6戦無敗と好調のソシエダが、同じく5戦無敗のビジャレアルと、好調同士の対決となった。
久保は2020年より、半年間ビジャレアルに在籍した経験がある。
CFの一角として出場した久保には、古巣に対しリーグ戦8試合ぶりの”恩返し弾”を決められるか期待がかかった。
すると前半38分、右CKから得点の起点となり、アシストを記録する。
続いて41分、またもや味方が挙げた追加点の起点となり、あっという間に2得点に絡んだ。
そして前半アディショナルタイム、この日本代表レフティが右足を一閃し、ニアサイドを撃ち抜いた。
終わってみれば1ゴール1アシストの大活躍となり、好調のチームを引っ張る八面六臂の貢献を見せている。
今季7度目のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にも輝いた若き日本代表には、
このリーグでMOMをとり続ける久保はやっぱ凄い。
ほとんどの試合で久保は常に脅威だけど、やっぱり得点とアシストがつくと嬉しい
など、ファンたちから賛辞が送られている。
なお、初週から現在までに、再生回数は133万回から135万回まで増加。
現在進行形の話題ということもあり、初週に大きな話題性を見せた。
SPOTVNOW(第3位)
そして第3位には、プレミアリーグ第17節・リヴァプールvsマンチェスターユナイテッドのハイライト動画がランクイン。
両ビッグクラブによる試合は世界的にも注目度が高く、「ノースウェスト・ダービー」と呼ばれることも。
日本代表MF・『遠藤航』は初得点以降でハイパフォーマンスを維持し、公式戦4戦連続となるスタメン抜擢。
アンカーのポジションで中盤を支え、世界が注目する大舞台に臨む。
前後半ともに、首位争いを繰り広げるリヴァプールが攻め立てる展開に。
前半42分には、遠藤を起点にチャンスが生まれるも、ゴールとまではいかず。
試合はスコアレスドローで終了し、リヴァプールは首位陥落となった。
とはいえ、リーグ戦10戦負けなしと好調を維持するリヴァプール。
中盤の要としてチームに貢献する日本代表MFには、サポーターや視聴者からも
いい意味で裏切られた。
パス捌きが目に見えて向上しているし守備も本領発揮、そしてフル出場はまじですごい。
個々のプレイも良いけど
それ以上にこれをフル出場で続けたスタミナと集中力が素晴らしい
など、戦力としてインパクトを残したことに称賛の声が寄せられている。
なお、初週から現在までに、再生回数は92万回から128万回まで増加。
世界規模の大舞台ということもあり、初週以降も数字を伸ばした。