【YouTubeランキング】月間動画再生数<音楽>~アヴリル,堂本剛,Kep1er(THE FIRST TAKE)/JO1,ITZY,IVE躍進~(9月)

By DigitalCreators編集部 / 2022/10/07

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【音楽】1001今回は、9月1日〜9月30日にYouTubeで公開された音楽動画の週間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、「歌ってみた」「踊ってみた」などのカバー動画を除き、ライブ映像を含む音楽関連動画とする。

『菅田将暉』が出演する『Vaundy』の新曲MVが653万再生を獲得し、1位にランクイン。

『THE FIRST TAKE』は、2位(651万再生):『Avril Lavigne』、4位(551万再生)『ENDRECHERI(堂本剛)』、10位(283万再生)『Kep1er』にランクイン。

『ITZY』『IVE』などの若手グループや、『和ぬか』『壱百満点原サロメ』のような“歌い手”や“VTuber”も人気を獲得している。

【音楽再生数ランキングTOP20】

Vaundy(1位)

『Vaundy』自身が監督を務め、『菅田将暉』が出演している新曲PVが1位にランクイン。

『Vaundy』は自身最大規模となるアリーナツアーを、2023年11月2024年1月にかけて実施することも発表している。

公開された初週と比較すると、231万再生から653万再生まで拡大した。

THE FIRST TAKE(2,4,10,12,19位)

2位にランクインした動画は、今年デビュー20周年を迎える、世界的歌手である『Avril Lavigne』の『Complicated』
この曲は、”複雑な人生や裏表のある人とのつながりを描き、世界中の人々の心を掴み続けいている楽曲”で、『Avril Lavigne』の曲中では、外せない名曲である。

公開された初週と比較すると、283万再生から651万再生まで拡大した。

『KinKi Kids』の『堂本剛』のソロプロジェクトである『ENDRECHERI』のシンガーソングライターのデビュー曲である『街』を披露している。

9月16日公開にもかかわらず308万再生を獲得している。

『ENDRECHERI』は今年デビュー20周年を迎える。

公開された初週と比較すると、308万再生から551万再生まで拡大した。

グローバルガールズグループ『Kep1er(ケプラー)』が、前回話題になった『WA DA DA (Japanese ver.)』に続いて『Wing Wing』を披露。バンドアレンジされた音源に乗せて、抜群の歌唱力を見せた。コメント欄では、日本人メンバー「Hikaru」「Mashiro」以外のメンバーの日本語の発音の綺麗さに驚く声が多く寄せられている。

公開された初週と比較すると、163万再生から283万再生まで拡大した。

女優としてのみならず歌手としても幅広い活動で注目を集め、自身21歳の誕生日に初のフルアルバム「アルバム」を発表した『森七菜』が『スマイル』に続いて再登場。 シンガーソングライター『森山直太朗』が作詞作曲を手がけた『bye-bye myself』。 『森七菜』の柔らかで明るい歌声にぴったりな優しいメロディーの楽曲となっている。

公開された初週と比較すると、117万再生から268万再生まで拡大した。

9月2日公開した『Complicated』が651万再生を超え、話題となっている『Avril Lavigne』の最新シングルである『Bite me』を披露している。

レーベル移籍後の初のシングルとなっており、今後の活動が注目されている。

コメント欄は、国内外から

アヴリルの力強くて芯のある歌声がずっと好き。まさかfirst takeで2曲も歌ってくれるなんて嬉しすぎる。

原曲のロック感溢れるのも好きだけど、しっとり歌い上げるBite Meめちゃくちゃ良い!😍

と、称賛の声が多く届いている。

公開された初週と比較すると、144万再生から188万再生まで拡大した。

JO1(3位)

10月12日に発売予定の6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のパフォーマンスビデオを公開

『JO1』は初のアリーナツアーを実施中で、10月22日〜23日に東京で3公演を追加する発表がされている。

公開された週には、ランキング入りしていなかったものの、月間ランキングでは4位にランクインしている。

公開された初週と比較すると、110万再生から602万再生まで拡大している。

ITZY JAPAN OFFICIAL YouTube Channel(5位)

初来日が決定している韓国の人気ガールズグループ『ITZY』。10月5日にリリースされる日本2ndシングル
『Blah Blah Blah』のMVが5位にランクイン。本作品では「自分の歩むべき道を堂々と歩んでいこう、自分を信じよう」という楽曲に込められたメッセージを表現している。
中毒性のあるキャッチーなメロディーに合わせ、ITZYらしいパワフルでダイナミックなダンスを披露。赤と黒を基調とした衣装で踊るダンスブレイクが印象的である。
待望の日本デビュー後、初来日を迎える大注目のITZY。オリジナリティー溢れるITZYの堂々とした魅力に、是非注目してほしい。

今回は完全に日本語verということで、「日本向け動画」とし、ランクインの対象とする。

公開された初週と比較すると、383万再生から582万再生まで拡大している。

Sony Music (Japan)(6位)

昨年韓国でデビューしわずか7日目にして、韓国音楽史上最速で国内音楽番組のランキング1位を獲得、さらに世界中の音楽チャートを席巻した『IVE(アイヴ)』。
10月19日に待望の日本デビューが決定し、デビューシングルとなる本作は”ELEVEN”の日本語バージョンとなる”ELEVEN -Japanese ver.-“。
MV公開から約4か月で1億再生を突破し、大きな話題となった楽曲の日本語バージョンであり、煌びやかなセットの中で美しいパフォーマンスを魅せる彼女たちの魅力を存分に感じることのできる作品となっている。

今回は完全に日本語verということで、「日本向け動画」とし、ランクインの対象とする。

公開された初週と比較すると、412万再生から454万再生まで拡大した。

優里 Official YouTube Channel(7位)

大ヒットソング『ドライフラワー』の男性目線で描かれたアフターストーリーを歌にした『おにごっこ』がランクイン。

同じく大ヒットした『かくれんぼ』からの流れを汲んだミュージックビデオになっており、ファンにとってはたまらない動画になっている。

8月31日に公開された『THE  FIRST TAKE』で披露された『おにごっこ』の歌唱動画は746万再生越えの視聴回数を獲得している。

公開された初週と比較すると、208万再生から419万再生まで拡大している。

和ぬか(8位)

2020年より、YouTubeやその他SNSで活躍している、謎のシンガーソングライター

素性は2021年の時点で、21歳の現役大学生であることしか明かされていないが、TikTokで大流行した『ヨワネハキ』にも歌で参加するなど、活躍している。

今回ランクインした楽曲は、かなり扇状的な歌詞であり、今までのテイストは違う作風になっている点で、ファンからの注目を得ている。

コメント欄では、

MVの中だけで生きるのはあまりにももったいない可愛さ。動きも髪の揺れも表情も、全てが美しすぎるしそれを引き立たせる歌声が最高すぎる

「Midnight 光線 Darling」のリズム大好きすぎる!しかもよく見たらそのリズムに合わせて照明が光ってて最高!ここまで曲とMVが良さを高めあっている動画、なかなか無い…!!

と、多くのコメントが投稿されている。

公開された初週と比較すると、84万再生から366万再生まで拡大している。

壱百満天原サロメ / Hyakumantenbara Salome(9位)

人気VTuberである『壱百満天原サロメ』の歌ってみた動画がランクイン

『メニメニマニマニ』は『ルーツ』原作、『piyo』作画による漫画原作のアニメ『てーきゅう』で歌われている曲。

普段は、ゲーム実況や配信動画を多く投稿しており、歌ってみた動画は初投稿となる『壱百満天原サロメ』だが、ファン待望の動画となっており、コメント欄では

もうサロメ嬢が歌ってみた出しただけで最高なのに、 みんなが掛け声で入ってくれてたりロキちゃんデザインしてたり‥ほんとにありがてぇ

はつらつさも色気も大人っぽさも無邪気な可愛さもお嬢様らしさも全て完璧にこの歌みたに込められていて流石ですわ、、幾ら聴いても魅力を引き出しきれませんわ、、幾ら聴いても足りませんわ…

と、絶賛されている。

公開された初週と比較すると、189万再生から305万再生まで拡大している。

Ado(11位)

10月14日に全国で公開される、『橋本環奈』『眞栄田郷敦』主演の映画『カラダ探し』の挿入歌である『リベリオン』のミュージックビデオがランクイン。“Ado”らしい、エネルギッシュで疾走感のある格好いいサウンドになっている。ミュージックビデオのアニメもストーリー性が強く、何回も見たくなる作品である。

開された初週と比較すると、216万再生から275万再生まで拡大した。

King & Prince(13,14位)

8月11日に公開したミュージックビデオ(YouTube Edit)、9月5日に公開したミュージックビデオDance verに続き、「Dance Practice ver」を公開。

この動画が話題になった理由として、「Dance Practice ver」を収録ではなく“生配信”で公開したことが大きな理由ではないか。

曲が始まる前のちょっとした会話なども聞こえてきており、ファンにはたまらない映像になっている。

コメント欄では、

ダンスプラクティス生配信できるアイドルグループがどれくらいいるのか分からないけど、挑戦的で意欲的でなかなか真似できないことを肩の力抜いて余裕あるように魅せるのが凄いカッコいい。 今回はサビでのユニゾンなしといい、良い意味でアイドルの概念を毎回更新してくれるグループ。

始まる前のわちゃわちゃも含めて、この生でのダンス披露が最高です!ダンスが得意な紫耀くんと海ちゃんに負けてない3人全員本当に凄い!!!もの凄い努力をして見せてくれているんでしょうね!いつか世界で活躍してる姿を見たいと思わせてくれるグループです!

と、グループとしての魅力を強く感じているファンが多く見られる。

開された初週と比較すると、168万再生から257万再生まで拡大した。

日本テレビ系7月期日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」主題歌『TraceTrace』のダンス動画を公開。ハイスキルなダンスパフォーマンスを堪能することができる。

開された初週と比較すると、118万再生から246万再生まで拡大した。

ヨルシカ / n-buna Official(15位)

月10ドラマ『魔法のリノベ』の主題歌『チノカテ』のミュージックビデオを公開。アンドレジッド”地の糧”を歌詞のモチーフにした楽曲。

開された初週と比較すると、82万再生から229万再生まで拡大した。

DISH// official YouTube channel(16位)

第89回「NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲になっている新曲『Replay』のミュージックビデオがランクインしている。

学生コンクールの課題曲だけあり、ミュージックビデオでは“学校校舎”が使用されており、「もう戻ることのないその瞬間を大切に、明日を強く生きていこう」という、力強いメッセージを感じることができるのではないか。

開された初週と比較すると、186万再生から210万再生まで拡大した。

杏/anne TOKYO(17位)

フランス移住で話題となった女優『杏』。また、父親であり俳優の『渡辺謙』が出演したことでも注目を集めた。その2人「謙&杏」が、荒井由美の『卒業写真』をアコーステイックギターの弾き語りでカバーする動画。2人の奏でるハーモニーが心地よい。

開された初週と比較すると、67万再生から206万再生まで拡大した。

Snow Man(18位)

本日9月21日発売の『Snow Labo.S2』に収録されているユニット曲のミュージックビデオをメンバー全員で鑑賞している動画がランクイン。

『岩本照』『向井康二』『目黒蓮』が手掛けている『HYPNOSIS』、『深澤辰哉』『ラウール』『渡辺翔太』が手掛けている『ガラライキュ!』、『佐久間大介』『宮舘涼太』『阿部亮平』が手掛けている『Color me live…』を公開している。

それぞれテイストの違う作品に仕上がっており、メンバーがお互いに、褒め合ったり、笑い合ったりしながら鑑賞している様子は、ファンには堪らない動画となっている。

※ミュージックビデオ全編を公開している動画ではないものの、ミュージックビデオにフォーカスしている動画とし、今回のランキングの対象とする。

開された初週と比較すると、144万再生から204万再生まで拡大した。

福山雅治 Official(20位)

『ガリレオ』シリーズの最新映画『沈黙のパレード』の主題歌『ヒトツボシ』が20位にランクイン。

9年ぶりとなる『ガリレオ』シリーズの最新作に併せて、『福山雅治』が作詞作曲プロデュース全てを手がける『柴咲コウ』とのユニット『KOH+』の新曲であり、映画の作中で登場する人物の鎮魂歌として制作されている。

ミュージックビデオには、映画の印象的なシーンも織り交ぜられており、映画への興味もそそられる。

開された初週と比較すると、44万再生から188万再生まで拡大した。

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