【YouTubeランキング】月間動画再生数<音楽>~JO1圧倒的再生数で1位/トラジャデビュー曲ランクイン~(10月)
今回は、10月1日〜10月31日にYouTubeで公開された音楽動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、「歌ってみた」「踊ってみた」などのカバー動画を除き、ライブ映像を含む音楽関連動画とする。
『JO1』が3,900万再生を獲得し、2位以下に圧倒的な差をつけて1位にランクイン。この他にも2本(16位:397万再生,17位:366万再生)TOP20にランクインしており、人気の高さが伺える。
2位には、アニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして、話題を集めた『米津玄師』(1,295万再生)がランクイン。
さらに、ジャニーズ勢では、『King&Prince』(4位:940万再生)『SixTONES』(8位:733万再生,10位:546 万再生)に加えて、10月28日にデビューしたばかりの注目グループ『Travis Japan(7位:741万再生)』がランクインしている。
音楽動画再生数ランキングTOP20
JO1(1,16,17位)
10月12日に発売されたの6thシングル『MIDNIGHT SUN』に収録されている『Super Cali』のミュージックビデオを公開。
9月23日に公開されたパフォーマンス動画が、9月の月間ランキング/7~9月ランキングにランクインしていたが、MVも圧倒的な再生回数を誇り10月の月間再生数ランクイングで見事首位を獲得した。
9月に公開されたパフォーマンス動画は、ダンスシーンを収めた動画になっていたが、今回公開されたミュージックビデオでは、街中で歌唱シーンと森の中でのダンスシーンが収められており、ギャップも楽しめる動画となっている。
誰もが聞いた事のある呪文の言葉“スパカリ”と、癖になるメロディーは何回も聴きたくなる楽曲に仕上がっている。
公開された初週と比較すると、987万再生から3900万再生まで拡大した。
『Rose』のパフォーマンス動画。タイトル通り薔薇の花を連想させる、黒と赤と白を基調とした衣装でシックに決めており、強みであるキレのあるダンスが大いに楽しめる動画となっている。
コメント欄では
昨日の有明でのパフォーマンスは予想はしていたけど本当に生で見れるとは幸せ空間でした! これからも上品な色気の路線のJO1のお家芸の曲たくさん見ていきたい😊
有明LIVEでRose披露してくれました!メインの曲でも良いのでは?って思う程の楽曲の良さとパフォーマンス!会場も盛り上がって終始見惚れてました♡
と、10月23日に行われた東京・有明アリーナでも『Rose』を披露し、実際に目にしたファンからのコメントが多く投稿されている。
公開された初週と比較すると、217万再生から397万再生まで拡大した。
28日に公開されたばかりの最新曲『Phobia』のMVがランクイン。本楽曲は、10月12日にリリースされたJO1の最新シングル「MIDNIGHT SUN」に収録されている、“君”を失う恐怖心が描かれたナンバー。サビ前の振付では涙を拭いながら振り払う動きで、楽曲に込められた切ない感情が表現されている。
MVではパープル、ネイビー、グレーで統一された衣装を着たメンバーたちが、ダイナミックなダンスパフォーマンスを披露している。切ないメロディーを表現するメンバーたちの表情が印象的な映像となっている。
公開された初週と比較すると、255万再生から366万再生まで拡大した。
Kenshi Yonezu 米津玄師(2位)
現在放送中の人気アニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマ『KICK BACK』のMVが2位にランクイン。
本動画には、『米津玄師』と共に楽曲アレンジを共同で務めた『常田大希(King Gnu/millennium parade)』が出演。筋トレに勤しむ2人というインパクトはさながら、次々と衝撃の展開が待ち受けるコミカルな作品となっている。
監督は、米津玄師のアーティスト写真や人気曲『感電』のMVを手掛けた『奥山由之』が担当した。
公開された初週と比較すると、1018万再生から1295万再生まで拡大した。
Ayase / YOASOBI(3位)
YOASOBIの新曲で、2022年10月2日にプレミア公開された『祝福』のMVがランクイン。
新曲は、10月2日から本編が放送開始となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のオープニングテーマで、10月1日に配信リリース。同アニメのシリーズ構成・脚本を担当する大河内一楼が本楽曲の為に書き下ろした小説『ゆりかごの星』が原作となっている。MVは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の主人公・スレッタと主人公機“ガンダム・エアリアル”など作中のキャラクターが登場するスペシャル映像となっている。
公開された初週と比較すると、61万再生から970万再生まで拡大した。
King & Prince(4,18位)
『平野紫耀』が主演の、10月21日からTBS系で放送予定のドラマ『クロサギ』の主題歌『ツキヨミ』がランクイン。
「ツキヨミ」は夜の闇に潜む孤独を月が照らす、妖しい色気が漂うアップテンポなダンスナンバー。
と概要欄に綴られており、YouTube Editバージョンの今回は、シャツ姿のメンバーたちのセクシーなダンスには注目である。
詐欺師のみを騙す詐欺師“クロサギ”のダークな雰囲気にもマッチした楽曲になっている。
公開された初週と比較すると、389万再生から940万再生まで拡大した。
高橋海人主演のテレビ朝日系オシドラサタデー『ボーイフレンド降臨!』の主題歌である『彩り』のYouTube Editバージョンがランクイン。
キレのあるダンスパフォーマンスが印象的な『ツキヨミ』とは雰囲気をガラリと変え、メンバー5人のリラックスした雰囲気が堪能できる動画で、柔らかく優しいメロディーに愛を囁く歌詞が心地よい曲に仕上がっている。
公開された初週と比較すると、218万再生から333万再生まで拡大した。
milet Official YouTube Channel(5位)
10月7日(金)に公開となった『七人の秘書 THE MOVIE』の主題歌である新曲『Final Call』のMVが1位を獲得。
ドラマシリーズから『milet』が主題歌を担当しており、映画の公開を楽しみにしていたファンも多いのではないか。
動画概要欄では、
「エンドロールこそが本当のスタート」という、どんな終わり方をしても今が始まりだと思わせてくれる心強いメッセージを華やかで中毒性のあるサウンドで彩りました。 逆境にも屈せず、正義のために走り続ける七人の秘書たちとともに、私自身も八人目の秘書になった気持ちで、熱く力強く歌い切りました。
と本人からのコメントが届いている。
公開された初週と比較すると、710万再生から843万再生まで拡大した。
Official髭男dism(6,13位)
10月6日からフジテレビ系で放送されている『川口春奈』主演ドラマ『silent』の主題歌『Subtitle』。その[Official Audio]がランクインしている。
サビ前での軽やかなサウンドから、サビに向けて盛り上がり、サビではキャッチーなメロディーが紡がれている流れは、とても心地の良い楽曲となっている。
コメント欄では
ドラマsilentからですが…この曲が好き過ぎて、チャンネル登録しちゃいました。 色々な曲と髭団さんの素敵な歌詞に浸りたいと思います。よろしくお願いします。
ほんとに、言葉一つ一つが丁寧で儚くて、ドラマにピッタリすぎるんだよね🥺 状況が想像しやすいし、やっぱり髭男さんの歌って凄いなって思う
と、ドラマとのマッチ感や『Official 髭男dism』の歌詞とメロディーに感激する投稿が多く寄せられている。
公開された初週と比較すると、219万再生から774万再生まで拡大した。
同楽曲『Subtitle』のMVがランクイン。アイススケーターの少女と父親の関係性を描いた、親子のストーリーが映しだされた作品となっている。
また、銀色のはためく背景を背負ってバンドセットで演奏するメンバーの様子も映しだされている。耳の聴こえない青年との切ないラブストーリー『silent』に『Subtitle(字幕)』という名の楽曲を提供した『Official髭男dism』。ドラマの切なさや美しさをより一層引き立てる名曲となっている。
公開された初週と比較すると、328万再生から441万再生まで拡大した。
Travis Japan(7位)
大手レコードレーベルでもある『Capitol Records』と契約し、ジャニーズ初の“全世界デビュー”を果たしたジャニーズJr.の人気グループ『Travis Japan』。10月28日に配信リリースされた『JUST DANCE!』のMVがランクイン。
今年3月よりアメリカ・ロサンゼルスに留学し、世界最大のアーバン・ダンス・コンペティションである『WORLD OF DANCE』全米大会にてチーム部門で4位、世界大会にてチーム部門で9位に入賞し高いダンススキルを証明する中、7月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演。高いダンスパフォーマンススキルや華麗なアクロバットで観客を魅了し、審査員からの高評価を得た彼ら。「JUST DANCE!」という曲のタイトルにも込められているように、踊ることへの”衝動”や”喜び、ステージに立てたことをシンプルに”喜び””楽しむ”といった想いが込められおり、また、大きな夢を抱いて世界のスーパースターになろうとしている『Travis Japan』そのものが表現されている。
公開日が10月28日だったにも関わらず、月間ランキングにもランクインしており、再生数拡大の様子からみても、人気を博している。
来日の日程も明らかになっており、今後の活動への期待が高まっている。
公開された初週と比較すると、385万再生から741万再生まで拡大した。
SixTONES(8,10位)
11月2日にリリース予定の新曲「Good Luck!/ふたり」のMVがランクイン。
全員シックな黒のスーツ姿を着ているが、楽曲自体はポップでキャッチーなもの。弾けるような笑顔でパフォーマンスする『SixTONES』が印象的。
コメント欄では、
こういう明るい曲で、頑張れじゃなくて、寄り添う感じの歌詞と曲調で、好きです❤
『一回きりの人生だから』って言葉が刺さる 悔いのないように生きようって思えてすごくいい!☺️ SixTONES最強の応援ソング🚩😃🚩
と、多くのコメントが投稿されている。
公開された初週と比較すると、194万再生から733万再生まで拡大した。
10月17日から放送開始の『京本大我』主演ドラマ『束の間の一花』の主題歌である『ふたり』のYouTube ver.がランクイン。
ドラマ『束の間の一花』は、余命宣告を受けている「哲学講師(京本大我・SixTONES)」と「生徒(藤原さくら)」 ふたりの儚い恋愛を描いた物語。本楽曲も、2人で支えあっていく様子や、強い絆、暖かさを感じるラブバラードとなっている。
風に吹かれながら、感情を込めて歌うメンバーの顔が印象的。大きな雲の浮かぶ空や広い海など、楽曲とともに心洗われるような映像美を堪能できる。
公開された初週と比較すると、198万再生から546万再生まで拡大した。
Fujii Kaze(9位)
『docomo』のCMに起用されている『藤井風』の新曲『grace』のMVがランクイン。
この映像は、インドに赴き撮影しており、名所を回ったり、インドの人々とダンスを披露している。
異国情緒あふれるミュージックビデオは、『docomo』のCMコンセプト「すべてのひとに、才能がある」という“個”を尊重するテイストにも紐づいている。
コメント欄では、
何度も何度も聴いてます。 なんでしょうね。。胸の奥がギューっとなるような感覚。目の奥が熱くなる感覚。多幸感に包まれて幸せな気持ちになります。 曲も歌詞も風景も、風くんの色んな表情も、全て風くんからの『grace』ですね。
CMで聴いて、とても感動しました! 本来の自分自身の姿がある。皆に等しく愛がある、光がある。今まで色々な嬉しかった事、嫌だった事など経験してきたが、全て「Grace=恵み」だと前向きに思わせてくれる素敵な歌詞だと思いました。 またPVのインドの子供達が素敵ですね!
と、曲のタイトルに触れた称賛のコメントが多く寄せられている。
公開された初週と比較すると、37万再生から718万再生まで拡大した。
THE FIRST TAKE(11位)
10月17日付の【音楽動画週間再生数ランキング】で代表曲『エジソン』が第6位にランクインした『水曜日のカンパネラ』が再び『THE FIRST TAKE』に登場し、昨年リリースされた『バッキンガム』を披露している。
『バッキンガム』は、プロデュースを担当しているメンバーの『ケンモチヒデフミ』が世田谷区にある『給田(きゅうでん)』にインスピレーションを受けた楽曲で、歌詞には
千歳烏山 仙川間にある 広大な土地
給食の「給」 田園の「田」
人知れずに 佇むのは
157-0064 東京都にある 世田谷給田
などと、“給田”の詳細に触れる歌詞が多く用いられている。
公開された初週と比較すると、146万再生から718万再生まで拡大した。
なにわ男子(12位)
11月16日に発馬に予定の新曲「ハッピーサプライズ」のレコーディング映像を公開。
普段は見られない裏側は、ファンにとって堪らない動画となっているに違いない。
コメント欄では、
新曲が出る度に、『なにふぁむのみんなが7人が居てくれてありがとう』、とか『大好き』とかのコメントで溢れててなにわ男子のみんなに愛されてるのが分かってすごく嬉しい!!!!
『笑顔でパフォーマンス』とか『空いてる手は腰に』とか、『THE ジャニーズ』をきちんとやってくれるなにわ男子をずっと応援していきたい。
と、ファンの高い熱量がうかがえるコメントで溢れている。
公開された初週と比較すると、177万再生から454万再生まで拡大した。
BUMP OF CHICKEN(14位)
人気アニメ『SPY×FAMILY』のオープニング曲である『BUMP OF CHICKEN』の新曲『SOUVENIR』MVがランクイン。
首都高速を駆け抜ける疾走感のある映像はとても見応えがあり、家族としてのまとまりを示唆するような歌詞が紡がれている。
公開された初週と比較すると、99万再生から415万再生まで拡大した。
BE:FIRST Official(15位)
今までランキングにランクインしてきた楽曲は“疾走感”や“重厚さ”、“クール”なイメージを持つ楽曲が多かった『BE:FIRST』であるが、今週ランクインした『Message』は、柔らかなラブソングとなっている。
楽曲自体は、8月にリリースされたアルバム『BE:1』に収録されており、ドラマ仕立てで構成されているミュージックビデオは、「ベスティ(ファンの愛称)」たちの間で様々な考察がされている。
公開された初週と比較すると、234万再生から718万再生まで拡大した。
まふまふちゃんねる(19位)
今年6月からソロ活動を無期限休止中の歌い手『まふまふ』。10月12日に配信リリースされた『失楽園』のMVがランクイン。本楽曲は活動休止前に制作された楽曲で、大型フィギュアプロジェクト『プラントピア』のプロモーションビデオに使用されている。
MVは楽曲とリンクした内容に仕上がっており、植物に覆われた世界で生きる人間の少女と“花の少女”の物語がアニメーションで描かれている。『まふまふ』は自身のTwitterで、
みなさんお久しぶりです! 新曲を投稿するために起きました(‘、3[___] 休止前から作っていたすごい映像作品です…
とコメントしており、ファン待望の新曲となっている。
公開された初週と比較すると、50万再生から311万再生まで拡大した。
RADWIMPS(20位)
11月11日に公開予定のアニメ映画『すずめの戸締まり』の主題歌がランクイン。
『RADWIMPS』は『君の名は。』『天気の子』に引き続き『新海誠』作品を3作連続で音楽を担当しており、お互いの信頼が見て取れる。
『すずめの戸締まり』は「災いの元となる扉を閉めてく少女の冒険物語」で、今回ランクインした”Lyric Video”には、1枚の扉が描かれており映画の世界観を彷彿とさせる。
公開された初週と比較すると、68万再生から307万再生まで拡大した。
動画紹介チャンネルの詳細ページ
Kenshi Yonezu 米津玄師
7,400,000
6,124,817,600
Travis Japan
458,000
198,508,070
まふまふちゃんねる
3,580,000
2,317,221,561
RADWIMPS
3,070,000
2,494,831,579
BE:FIRST Official
837,000
868,067,367
Official髭男dism
3,410,000
3,487,598,380
SixTONES
2,340,000
2,120,323,004
THE FIRST TAKE
10,200,000
4,974,288,461
なにわ男子
1,860,000
1,226,152,728