【YouTubeランキング】月間動画再生数ランキング~INI圧倒的1位/コムドット球技大会3位~〈12月〉

By DigitalCreators編集部 / 2023/01/11

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)【本編】202312

今回は、12月1日〜12月31日にYouTubeで公開された本編動画の月間再生数ランキングTOP20を発表。 尚、対象は、企業公式チャンネルで公開されたニュース動画を除く、1分以上の動画。

1位3,090万再生と圧倒的な再生数を獲得し、『INI』がランクイン。『INI』は他にも3本(2位:1552万再生/7位:760万再生/9位:727万再生)ランクインしており、本ランキングで最多本数ランクインしている。

YouTuberでは、『コムドット』が唯一TOP10にランクイン(3位:974万再生/10位:676万再生)している。

また、『M-1グランプリ』から、2022年のM-1グランプリで2位となった『さや香』のネタ動画が8位(732万再生)にランクイン。

音楽動画では唯一ジャニーズの人気グループ『SixTONES』がランクイン(6位:775万再生)している。

本編動画再生数ランキングTOP20

INI(1,2,7,9位)

若い世代を中心に人気を獲得している韓国のオーディション番組出身の男性パフォーマンスグループ『INI』。

1位にランクインしたのは2022年12月14日に発売した1stアルバム『Awakening』のタイトル曲である『SPECTRA』のミュージックビデオ。

独特なカメラアングルを駆使しており、さまざまな色の光を浴びるような演出、雪が舞っていたり、踊るメンバーの後ろに炎があったりするセットなどは彼らのキレのあるダンスをさらに引き立てている。

公開された初週と比較すると1377万再生から3090万再生まで拡大した。

 

2位にランクインしたのは、1位の『SPECTRA』と同じく『INI』の1stアルバム『Awakening』に収録されている『Dramatic』のパフォーマンス動画。

映像は韓国で撮影され、コンテナをバックにダイナミックなダンスを披露している。振付は『ReiNa』が担当しているが、日本人振付師の起用は初めてだったため、注目が寄せられた。

緩急のあるリズミカルなビートに乗せられた、キャッチーなサビは一度聴いたら口ずさみたくなるメロディーである。

公開された初週と比較すると547万再生から1552万再生まで拡大した。

 

7位にランクインしたのは、MVが1位にランクインした『SPECTRA』のパフォーマンス動画。

ミュージックビデオではカメラアングルと雪、光を駆使した幻想的且つ近未来的な雰囲気を持つ動画となっているが、7位にランクインしたパフォーマンス動画では、同じセットではあるものの、大迫力のキレがあるダンスを堪能できる。

公開された初週と比較すると563万再生から760万再生まで拡大した。

 

1、2位の楽曲と同じく『INI』の1stアルバム『Awakening』に収録されている楽曲、『BAD BOYZ』のパフォーマンス動画が7位にランクイン。

『ウィル・スミス』が主演を演じた1995年のアクションコメディ映画、「Bad Boys」のオマージュを含んだ楽曲。

体育館のバスケットコートのようなネオンなセットを舞台に、黒を基調としたストリート衣裳で踊る『INI』のメンバー。低く刻むようなサビだけでなく、高音のロングトーンで非常に高い歌唱力を遺憾なく発揮している。アップテンポでかっこいい曲調に、思わず体が動いてしまいそうになる。ダイナミックで力強い踊りも相まって、凛々しく独特な雰囲気が表現されている。

公開された初週と比較すると83万再生から727万再生まで拡大した。

コムドット(3,10位)

『コムドット』が仕掛けた一大企画「チャンネル登録球技大会」の動画が3位にランクイン。

コムドットの他に『スカイピース』『カジサック』がリーダーとなり3チームを結成し、チャンネル登録者増加数とバスケットボール、フットサル、ドッチボールで対決をしている。

どの競技も熾烈なバトルが繰り広げられたが、その中でも「トリ軍」の高い身体能力が目立った結果となった。

一方で、カジサック率いる「サル軍」は、各競技の全試合で大敗を喫する結果となった。

その中でも、お互いに声を掛け合い楽しむことをモットーとし、全試合にフルパワーで臨んだ姿が印象的であった。

最終結果は、「イヌ軍」が優勝しトロフィーを受け取っている。

公開された初週と比較すると260万再生から974万再生まで拡大した。

年内登録者400万人を2022年の目標に掲げていた『コムドット』が、395万人時点から開始した生配信が10位を獲得。

さらには人気クリエイターである『ばんばんざい』『せいら』『むくえな』『スカイピース』『エスポワールトライブ』『ンダホ(フィッシャーズ)』などが駆けつけ400万人への勢い付をしている。

生配信開始から3時間40分ほど経過した頃、見事400万人を達成し、『やまと』と『ゆうた』は嬉しさのあまり男泣きをしている。

Twitterでは「#いったぞ400万人」「#コムドット有言実行」がトレンド入りしたことなどから影響力の高さがわかる。

公開された初週と比較すると674万再生から676万再生まで拡大した。

週プレChannel【集英社 週刊プレイボーイ公式】(4位)

「週刊プレイボーイ公式チャンネル」で2022年12月前期の『週プレ プラス!』『+Special』に登場した『足立梨花』のメイキングムービーを公開し、4位にランクイン。

30歳を迎えた足立の健康的で美しいスタイルは女性も憧れる人が多いのではないか。

足立らしい笑顔はもちろん、大人っぽい表情のカットもあり、さまざまな表情を見ることができる。

公開された初週と比較すると262万再生から962万再生まで拡大した。

フォートナイト 公式(5位)

老若男女に愛される大人気ゲーム『フォートナイト』が毎年恒例となっている「ウィンターフェスト」の発表を行った動画が5位にランクイン。

今回の開催時期は1213日~13日(日本時間)であり、様々なニュークエストやアイテム、コスチュームが発表されている。

冬に合わせた可愛らしいトレーラー映像で、心惹かれたファンも多かったのではないか。

公開された初週と比較すると247万再生から839万再生まで拡大した。

SixTONES(6位)

ジャニーズの人気グループ『SixTONES』が新曲『Boom-Pow-Wow!』のMVを公開。

『WHIP THAT』『Special Order』など、『SixTONES』といえばワイルドでハードなダンスチューンが印象的。

今回ランクインした楽曲では、その『SixTONES』らしさ全開の楽曲・パフォーマンスとなっている。

観客のような手をあげたマネキンが取り囲むように配置され、いくつものスポットライトが入り乱れる中でパフォーマンスを披露する6人。ビビッドなカラーが印象的なアニメーション風の映像も魅力的。
“声あげな”と叫ぶ6人の声は、未だ続くコロナ禍で再びライブでの歓声を取り戻したいという強いメッセージを感じる。

公開された初週と比較すると235万再生から775万再生まで拡大した。

M-1グランプリ(8位)

『M-1グランプリ』から、『さや香』が決勝1本目に披露したネタが732万再生で8位にランクイン。

ボケの『石井』が34歳にして「衰えを感じたので免許を返納しました」と話す。1番好きな食べ物がお漬物になったが、ご飯を3杯食べたという石井に対し、ツッコミの『新山』が「そんなやつまだ育つやろ」とツッコむ。

「家族で遠出する時どうするの?」と聞く新山に、石井は「うちのおとんに車出してもらう」と答え、会場では笑いが起こる。

石井が「神社の賽銭箱に免許返納した」と言うと、新山は「免許奉納や」とツッコミをすると、また笑いが起こる。

 

ショート動画TOP20ランキング

YouTubeランキング(デジタルクリエイターズ)ショート動画再生数ランキング

『spider-maaaaaaan』1億再生越えで2位に圧倒的差をつけ、1位を獲得。その他にも9位(3158万再生)にランクイン。

『Jun Jun World』は2位(6747万再生)、7位(3202万再生)、『Hayataku はやたく』は3位(5741万再生)、4位(5353万再生)、5位(3606万再生)、6位(3592万再生)にランクインしている。

全動画TOP20ランキング

TOP10は、ショート動画再生数ランキングと変わらないラインナップ。

TOP20でみると、本編で1位だった『INI』が全動画のランキングでは11位(3090万再生)にランクイン。

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