令和の虎、偏差値38・停学経験ありの志願者に、受験のプロ目線で厳しく”進路”指導!行動力に「パワーを感じる」の声も

By kazu / 2023/11/11

ビジネス系リアリティ番組で人気の『令和の虎』。
その受験生版にあたる『受験生版 Tiger Funding』が、最新動画にて66人目の志願者を迎え、その応酬の中盤戦を公開した。

総合格闘技主催で停学1か月…

これまで多数の話題を届けてきた受験生版 Tiger Funding。
今回で66人目となる志願者を迎え、3本立てとなる応酬の中盤戦にあたる2本目を公開した。

66人目となる志願者は、偏差値38の高校に通っているという、沖縄県在住・17歳の男性。
「インフルエンサーになって25歳で衆議院議員になりたい!」というプランを持ち寄り、「虎(審査員)」たちとの議論に臨んだ。

前回の動画のラストで「高校でBreakingDownを開催した」と話した志願者。
流行りに乗って開催したというが、だんだん拡散されていった結果規模が大きくなりすぎ、警察通報+停学1か月という処分を食らったようだ。

行動力を評価する虎もいるが、結果として政治家をゴールに据えることに疑問を持つものも。
また、やはり情報源が不安なことに対し、「鵜呑みにするのはよくない」と指摘を受けてしまう。

「前例は変えられる」と自信満々の志願者

知識やリサーチの不足を指摘されながらも、その実直な性格が虎に受け入れられた志願者。
トークの面白さや人間性を買われ、早くも『水木泰祐』から10万円が積まれた。

しかし、政治家という舵取りの職に就くうえでは、「無理やり勉強させられることも重要」という指摘が。
自身の知らない観点を高校や大学で半強制的に勉強させられることは、今後の役に立つということらしい。

政治家はとにかく知識が必要なので、寿司職人やインフルエンサーのほうが適しているのではという指摘も。
それでも志願者は、「(政治家はエリートという)歴史は変わるもの」「前例は変えられる」と自信を持っている様子。

志願者のキャラクターに肯定的な意見多数

志願者のキャラクターに大きな魅力を感じる虎の面々。
しかし、頑なに自身のプランを変えようとしない志願者に対し、苦言を呈する虎も。

次回で最終回を迎えるが、ここから軌道修正を図り、自身の進むべき道を見つけることはできるだろうか。
知識不足ながらも、行動力とパーソナリティでカバーする志願者に対しては、

個性があって面白くて好き
政治より寿司職人you tuberを目指したほうがいいし、立派な寿司職人になったら食べてみたい

なんだろう、なんかこの子パワーを感じる。なんかいい。

個性強いし、行動力もあるので意外と成功したりしそう

など、視聴者からコメントが届いている。

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