YouTuberすしらーめん《りく》、2日間でクラファン脅威の4,500万円を達成!視聴者に支援されるワケ

By Maho Matsumoto / 2023年12月31日

登録者数765万人のすしらーめん《りく》が、12月28日からクラウドファンディングを開始。

2日間で目標としていた4,500万円を達成した。

クラウドファンディングをした理由

「500万粒のポップコーンを作ってみた」、「1500℃の塩をスイカに流し込んだら大爆発した!!」等、大掛かりな実験をしているすしらーめん《りく》。今年で10周年を迎える彼は、なんと10周年の最後に「小学校を購入したこと」を発表。しかし、購入後、水道やガス、小学校の耐久工事、プールの修理等、小学校を実験場とするために必要な費用が、4,500万円程度なことが判明。実験の動画は制作費もかかってしまうため、小学校をスタジオとして活用するために必要な費用は、クラウドファンディングで集めることにしたという。

脅威のスピードで目標金額を達成

今回は、水道や消火栓を開通し、小学校を利用できるようにするステージ1(900万円)、校舎で電気を使えるようにするステージ2(1,100万円)、窓など校舎の修繕をし快適に過ごせるようにするステージ3(1,500万円)、プールを実験用に使用できるようにするステージ4(1,000万円)の4つのステージに分かれていた。なんと、ステージ1は動画公開後2時間で達成。ステージ2も、28日中に達成。ステージ3も次の日の29日に達成し、ステージ4も2日後の30日に達成した。すしらーめん《りく》自身も「全てのステージを解放する事ができました!!!!!!夢のようです!!!!!! 校舎もプールも、全部使えるようになっちゃい 皆様がここまで温かいとは…….本当に本当に僕は幸せ者です。ありがとうございます!!!!」と喜びと感謝を述べた。

なぜYouTuberを支援するのか

YouTuberとして多くの登録者数や再生数を獲得できていれば、「タワマンに住める」、「ハイブランドのものが着られる」等生活が一変するほどの収入を得られるというイメージを持っている人も多いのではないか。「YouTubeドリーム」という言葉もできているほどだ。そんな中、登録者数も750万人以上おり、高い再生数を更新し続けているすしらーめん《りく》が、視聴者から支援されたのはなぜだろうか。それは、動画制作に莫大な費用がかかることが動画見てわかることと、支援することで今後公開される動画が面白くなると視聴者が確信しているからだ。

すしらーめん《りく》の魅力

中学生の頃からYouTubeに動画を投稿していたすしらーめん《りく》。彼は、中学生、高校生、大学生YouTuberとして活動している間、視聴者の期待に応え続けている。誰も思いつかないことを「できるまでやる」。質問コーナーで「りくくんはなぜ何でもできるのですか?」という質問に「できるまでやっているから」と答えるほど。動画の投稿頻度を気にせず、自分が満足する結果が得られるまで、実験をし、編集をする。そのスタイルを10年間続けてきたからこそ、動画が長くアップされなくても、「また何かおもしろいことをしているんだろう」、「次の動画が楽しみ」と期待され、動画の公開を待ち侘びる視聴者が多い。小学校を使った動画を見たい、すしらーめん《りく》に思いっきり楽しんでいる姿が見たい、という視聴者の想いが、今回の金額を集めたと考える。

『すしらーめん《りく》』の動画はこちら

クラウドファンディングページはこちら

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