進撃のノア、鬱病で休業後「同じ悩みを抱える人救いたい」と新たな目標を語る　新年初出勤の準備中にショッキングな事実が発覚！

大阪・北新地にある人気キャバクラ店『CLUB  REIMS』の社長を務める『進撃のノア』が最新動画を更新。ノア社長の今年初出勤の様子が公開された。

営業開始日前日、店舗では何が…？

動画冒頭で「去年の年明けの一発目の営業の日に今年の今なんか想像できひんかった」と話すノア社長。2023年は彼女にとって激動の1年だった。エースグループ初の女社長に就任し、成功は収めたものの、その裏では大きな葛藤と苦悩を抱え、ついには「社長を下ろしてほしい」と限界を迎えた。うつ病と診断され、休養を取ったノア社長。そして、1ヶ月半振りの、昨年の11月に仕事を再開させた。

カメラが密着したのは年明け営業の前日である1月8日。店舗では、黒服たちが私服集合している様子。話を聞くと、長期休みの最終日は仕事のスイッチを入れて、勤務している女の子やお客さんに連絡をしたり、掃除をしたりするようだ。

系列店の『CLUB A』では、エースファクトリーの最高幹部会議が行われていた。社長をはじめ、4店舗の責任者などのメンバーが集い、今年の方針や課題を約1時間みっちり話し合う。エースファクトリーグループ社長の綾田さんは「他にないものを目指すなら、他の人が感じないストレスを感じてこそ、他の所にないものを得られると思うので、今年も突拍子もないことをしていきましょう」と語った。

「自分と同じような悩みを持つ人を救いたい」と、新たな目標を語る

新年1発目の営業日である、1月9日にカメラがノア社長の自宅を訪問。昨年、仕事を休止していた際に5-6kg痩せてしまったものの、二の腕だけはそのままだったため、脂肪吸引したと話す。激動の年であった昨年を振り返り「経験は財産」と話す彼女。

「今すごい、人に優しくできる。インスタとかでDM見ていて、（自分と）同じような病気じゃないけど、そういう経験をしている人があまりにも多かった。シラフで人前に出ることは苦手だけど、講演会とかしてみたい。1人でも同じような悩みを持っている人を救いたい」と新たな目標を語った。

出勤前に、美容室でメイクをしてもらうというノア社長。30分間、プロにメイクをしてもらいながら、メイク術も同時に勉強。昔はメイクに無頓着だったようだが、最近は美意識が上がっているようだ。この日は着物を着るために、ヘアセットに向かう社長。髪を整えてもらっている最中に、小さくハゲた部分を見つけてしまう。3ヶ月前のストレスが原因で、円形脱毛症になっていたようで、「引きずるわ」と少し悲しい表情を見せた。

店舗に出勤し、店舗営業前の会議が始まった。スタッフ1人1人が、今年の抱負を発表していく。最後に、ノア社長は「皆様、去年は大変申し訳ありません。みんながいたから帰ってこれた。今年は、以前のような元気と自分らしさを大事にして、お客様付き合いを初心に帰ってフルパワーでやっていく。力を貸してください」と思いを社員に伝えた。

コメント欄では、

ノアさんが謝ることない。謝らないでいい。いい人すぎる。。

鬱や適応障害なった時、 環境を変えたり逃げた方が楽なのに 向き合って復帰した事が 本当に凄いと思います

どんなキャバ嬢、どんなレジェンドよりも、こんなに人間味があって、優しさのある人居ない。と感じた動画でした。 ずっと応援し続けます

など、ノア社長への応援、称賛の声が多く寄せられた。

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