料理研究家リュウジ、松屋の期間限定大人気メニュー“うまトマハンバーグ“をガチ再現!「今までの再現レシピの中でも、かなりトップクラス」と本人も自信満々
料理研究家兼YouTuberのリュウジが、視聴者から最もリクエストの多かった松屋の「うまトマハンバーグ」を再現した。
再現前に“うまトマ“実食、ガチレビュー「米をめちゃくちゃ食わせるやつ」
リュウジは松屋の「うまトマハンバーグ定食」を食べたことがないというが、今回はスタッフの“A子“プロゼンツ動画。彼女を含め、多くの視聴者が大好きだというこのメニューを再現することになった。
再現の前に、まずは実食。
リュウジは早速香りを嗅ぎ、「ガーリックつええなこれ!」とコメント。「温玉のところめちゃくちゃ美味い、ちょい和出汁っぽくて、俺のレシピより塩分量が多い」と食べながらすぐに分析した。
そして、「改良していい?」と一言。
「美味いんだけど、米をめちゃくちゃ食わせるやつだから」と話し、うまトマの特徴や良さを保ちながらリュウジ流に改良を加えることになった。
”トマトソースのガーリックは後入れ”うまトマのトーンを再現
リュウジはまず、ハンバーグから作り始めることに。
ボウルに合挽き肉を投入し、そこに玉ねぎをすりおろし入れた。こうすると、玉ねぎを炒めなくてもとても美味しくなるのだそうだ。その後、パン粉や味の素、ラードなどを加えて揉み込む。
肉を叩きながら形を整える際、「なんでこうやるのでしょうか?」とスタッフに逆質問。
A子さんが「空気を抜くため!」と即答し正解したが、「なんで空気を抜くのでしょうか?」という質問には少し苦戦していた。
肉汁が溢れなくなる!火の通りが均一になる!など複数回答が出たが、一番の正解は「ひび割れないから」であった。
その後は、トマトソースの制作に取り掛かる。
まずは玉ねぎを炒め、次にトマトソース、調味料を加えた。またほんだしや醤油を用いることでうまトマの和出汁感を再現。ニンニクは粗めに削り最後に加えていた。ニンニクを後入れすることで、うまトマのニンニクのトーンを再現できるのだそうだ。
リュウジ「クオリティ2段くらい上げてしまった松屋さん本当にすいません」
そしていざ、実食の時。「俺超自信あるからさ」と語るリュウジは、先にスタッフに試食を促した。
まずは、今回企画を提案したA子が試食。「ん〜うま!やばい、忖度なしに、もうこっち派」「本当に限りなく近いし、品のある感じがする」と感動している様子だった。
もう1人のスタッフまさぴは、「うま!そっくり、ガーリックの感じも」と述べており、リュウジ流にアレンジがかかりながらも“うまトマ”をしっかり再現できていることを感じ取れた。
リュウジは、うまトマ定食が600円台で食べられるのが松屋のいいところだとした上で、「ぜひみなさんは松屋さんのうまトマハンバーグ定食を食べていただいて、美味しいなと思ったらぜひこちらも試していただきたい」と話した。また、「クオリティ2段くらい上げてしまった松屋さん本当にすいません」ともコメントしている。
コメント欄では、
今まで散々お世話になってきたけど、これほど感謝したことは無い
一発で再現できるの本当すごいです。 焼くときに時間が表示されてるのめっちゃ助かります。
美味しいけどしょっぱいはわかる。自分も昔はここまでじゃなかったと思う。 一度リュウジさんのレシピでつくってみます!
流石ニーズを理解してる料理研究家!
などの声が寄せられた。
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