令和の虎、”一社長に一秘書”プランの始まりを、女社長が涙ながらに語る。熱意に虎が「完全ALL」で応え、視聴者も応援

By kazu / 2024/02/13

ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
その”本家版”が動画を更新し、528人目の志願者を迎えた。

”なでしこ版”戦士が登場。

応募してきた志願者のビジネスプランを、「虎」とよばれる敏腕経営者たちが品定めするリアリティ企画・”Tiger Funding”が人気の本チャンネル。
昨年10月にチャンネル登録者数100万人を突破して以降も順調に知名度を高め、その数字は111万人にまで伸びている。

また、本来2本 or 3本立てで展開していたTiger Fundingを、直近では1本流しで公開。
昨年11月よりこの形態だが、視聴者の反応がいいのかこの形がメインとなりつつある。

通算528人目となる今回の志願者は、現在会社を経営しているという29歳の女性。
400万円の投資を希望し、「一事業主に一秘書を当たり前の世の中にしたい」というプランを持ち寄った。

一度『宮本聖菜』が主宰する”なでしこ版”に登場したが、その際はプランが未熟で「条件付きALL」にとどまった。
そして宮本からのアドバイスを受け、シンプルなプランにそぎ落とし、本家版Tiger Fundingに挑むこととなった。

彼女は昨年、オンラインでの秘書代行サービスを立ち上げ、様々な活動に従事。
その中でも、「ひとり雇うまでもないが猫の手も借りたい」という経営者の助けになりたいということで、今回のTiger Fundingに臨んだ。

サービス開始の熱意に思わず…

冒頭から、投資に対するリターンや料金プランなどに対し、虎の面々から数々の指摘が飛ぶ。
また、秘書に対する給料が低い(クライアントから頂く料金の45%)ということに対しても、『井口智明』が疑問を呈した。

昨年度(初年度)は、2番手にあたる秘書が行方不明になるなどのトラブルもありつつ、17社のクライアントを相手に1300万円の年商を記録。
そんな実績を持ちつつも、競合との競争可能性・引き抜き対策などに対する議論が深まった。

ここで、志願者がオンラインの秘書代行サービスを開始した理由として、5年前の父の死を挙げた。
ひとり社長として会社を切り盛りした父は「ひとりぼっち」という言葉を使っていたということだが、これが「独りで戦っていた」という意味だと解釈。
多忙かつ孤独なビジネスを手伝える人間がいたら、という熱い思いがあったことを、涙ながらに告白した。

心に秘めた熱い思いを正直に語り、虎の心を動かした志願者。
一定程度の利益は取れると評価されたプランだが、虎たちの出資を受けることはできるだろうか。

熱意に心打たれ、一撃「完全ALL」

最後のひとことでは前回登場時のお礼を含めてサービスに対する思いを伝えた志願者。
ここで『田中雄士』が、その熱意に心を打たれたのか1人目でまさかの「全額出資」を表明した。

他の虎の面々もそれぞれ一定額の出資を受け、見事に「完全ALL」を達成。
途中で虎から雨あられと質問を受け不利な状況におかれたものの、その熱意で夢実現の第1歩を踏み出した。

最後には、主宰・『岩井良明』から、「このままではほぼ失敗する」という厳しい言葉も突き付けられた志願者。
その言葉を胸に、自身のプランである「一社長に一秘書」を実現することはできるだろうか。
ドラマチックな展開があった今回のTiger Fundingに対しては、

なでしこ版から応援し本家登場はいつかなと気になっていました。
本当におめでとうございますー!

どれだけの質を持って、どのレベルで対応出来るか次第じゃないかと単純に思いました。
頑張ってください

なでしこ版から伊藤さん拝見してました。
この度は勇気を持って出演と、感動のプレゼンありがとうございます。
これからも頑張って下さい!!!

などのコメントが寄せられている。

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