令和の虎、怪しさを払拭できない志願者に「プレゼン失敗」の非情通告!オイル施術の有効性を伝えきれず、”ゼロ円”で終了
ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
その”本家版”が動画を更新し、520人目の志願者を迎えた。
520人目の志願者は、「健康脳」を守りたい
11月分から、試験的にすべての”本家版Tiger Funding”を1本流しで提供している令和の虎。
見応えある議論をまとめて見られるということで好評を博し、引き続きこの形態を継続していくようだ。
今回の志願者は、現在サロンを経営しているという43歳の女性。
300万円の融資を希望し、『スマホ世代の子ども達の「健康脳」をオイルケアで守りたい』というプランを持ち込んだ。
サロンを経営しながらも、自身も皮膚病で休業を余儀なくされる時期を過ごすなど、苦しい経験の持ち主。
それらの経験や知識を活かし、健康のケアができるオイルを開発したいとした。
しかし、マッサージなどが医療のような効果を発揮するという宣伝は、若干グレーであると『林尚弘』が指摘。
怪しい匂いがするとして、志願者の本性を探るような動きを見せた。
「プレゼン失敗」厳しいFB
ここで主宰・『岩井良明』が、志願者が実際に行ってきたマッサージを体感することに。
変わった気がする…程度の効果ではあったが、一定の効用が見込まれることを証明した。
しかし『宮本聖菜』は、「何がビジネスとして展開されるのかまったくわからない」と、その未知性を指摘。
マッサージを体感した岩井も、「(以前の類似した商品と比較して)うーんという感じ」と、手放しには称賛できないとした。
また、医療的な効果が見込めた患者を例示したが、「マッサージで治ったのでは」と、オイルの効果を疑問視する声が。
質問に対しても煮え切らない回答に終始し、虎の面々も困惑の表情を浮かべるばかりだった。
理念を伝えきれない志願者に対し、岩井も「プレゼン失敗では?」と厳しい言葉を投げかける。
最終決断の局面でも、曖昧な態度をとった志願者への厳しいフィードバックが。
希望額の半分近くまで到達するも、「NOTHING(融資失敗)」が通告された。
効用よりも怪しさが勝ったビジネスプランに対しては、視聴者からも
国家資格もって治療家してる者です。
志願者の方は一度しっかりと神経学について学ばれた方がいいと思います。
一生懸命勉強されてる方や希望を持って施術にくる方に対して失礼です。本当に危なくて、病院行ったり救急車呼んだりしなきゃいけない方が、オイルオイルーってなっちゃったら危険だと思います。
事業のやり方以前に医学的根拠もなしによくこんなこと堂々といえるなと思いました。
など、厳しい言葉が投げかけられている。
などのコメントがみられた。
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