令和の虎、失言の志願者に「地獄行き」と厳しく一喝!米大学生の”タイパ”を上げたい学生が、激論の末に完全ALL達成!

By kazu / 2024年01月26日

ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
その”本家版”が動画を更新し、519人目の志願者を迎えた。

519人目の志願者は、”米”大学でおにぎりを提供したい

11月分から、試験的にすべての”本家版Tiger Funding”を1本流しで提供している令和の虎。
見応えある議論をまとめて見られるということで好評を博し、引き続きこの形態を継続していくようだ。

今回の志願者は、現在アメリカの大学でサイバーセキュリティやゲーム開発を学んでいるという21歳の男性。
200万円の融資を希望し、『アメリカの大学で安くて美味しいおにぎりを提供したい』というプランを持ち込んだ。

日本でいうと京都大学に匹敵するというランクの大学に籍を置き、『茂木哲也』も驚きの表情を見せる。
そんなハイレベルな大学におにぎり専用の自販機(厳密には冷蔵庫)を置き、提供していくというシンプルなプランだ。

アメリカの大学生は講義の合間に自宅に戻り食事を作るため、効率的な時間の使い方が難しいと指摘。
また大学内の自販機で提供される食事は高額なため、時間とコストのパフォーマンスを同時に向上することを目指すようだ。

ザッカーバーグの野心でおにぎり屋さん

志願者曰く、大学は東京ドーム200個分という広大な敷地を有しつつ、その中で数少ない食事販売のスペースはどこも値段設定が強気。
そこに割り込み、契約や利権関係などの障害も克服したうえで、プランを推進していきたいということだ。

ビジネス用語や難解な概念にも精通しており、「虎(審査員)」との議論も加速。
綿密に練り込まれた計画を発表し、虎たちの質問にもスムーズに回答していく。

しかし販売するおにぎり自体は非常にシンプルで、その魅力が利益につながるか不安という指摘も。
質問との回答がズレるというコミュニケーション面での問題も頻発し、場の雰囲気はだんだんと重いものになっていく。

また、「完全ALL(全額出資)の可否を問わず経験を積みに来た」という失言に、『トモハッピー』が厳しい反応。
せっかくの機会を軽視するような発言に対し、「(令和の虎における)地獄行きパターンだ」と言葉を投げかけた。

その野心は伝わるも、堅実で小規模なビジネスプランに対し、「ザッカーバーグの野心でやることはおにぎり屋さん」との声も。
虎の面々を説得しきり、第一歩としての全額出資を得ることはできるのだろうか。

青笹、ひとり勝ちの”完全ALL”

事業プランの細かいプランには穴があるものの、その野心と頭脳明晰さには一定の評価を受けた志願者。
すると、今回の動画で最も細部まで指摘してきた『青笹寛史』が、途中段階で全額出資を表明した。

大学内で流行するビジネスを始めるため起業したという自身のバックボーンに共感し、「全体的に良いプラン」と評価。
経営者として成長する過程を応援するという意味合いも込めて、ひとり勝ち「完全ALL」の背景を語った。

全虎から「優秀」と評価された志願者も、まだまだ道半ばの21歳。
それでも虎に面と向かっての議論を挑み共感を得た様子には、視聴者も

私は日本の若者ですが、素直にすごいと思いました。
この真っ直ぐに突き進む勢い、そして果敢に挑戦しても良いんだという雰囲気の醸成が日本には少ないと思います。

こんだけ、細かく突っ込まれるのとリターンが少ないって言われるのは前提のプランがしっかりしてる証拠
素直に日本の美味しいおにぎりを普及するために頑張ってほしい

コミュニケーションは確かに隔たりがあったかもしれないし少しプランは浅かったかもしれないけど、でもこの人はすごく優秀で未来があるなと思いました。

など、志願者を応援するようなコメントを書き残している。

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