令和の虎、主宰が激怒し途中退出の珍事!多額の助成金をドブに捨てる”ボンボン”志願者に、「金の無駄」と批判の声

By kazu / 2024年01月04日

ビジネス系リアリティ企画”Tiger Funding“で人気を集める『令和の虎channel』。
そのメインチャンネルが最新動画を更新し、511人目となる志願者を迎えた。

511人目の志願者は、「日本の技術を向上させたい」

昨年11月より、試験的にすべての”Tiger Funding(本家版)“を1本流しで公開している令和の虎。
見応えある議論をまとめて見られるということで、今後もこの形態を続行していくようだ。

今回の志願者は、現在会社の取締役を務めているという27歳の男性。
1500万円の投資or融資を希望し、「ガラス仕分け機を開発し日本の技術を向上させたい」というプランを持ち寄った。

19歳の若さで開業した志願者は、ビジネス畑での経験が豊富。
国から数千万円単位の助成金を受けるなど、大規模なビジネスを展開している。

そのような経験を買われ、ガラス製品の仕分け機開発を依頼。
しかし自己資金では限界があり、「虎(審査員)」の面々の力を借りに来たという。

無能な二代目は、「ただのボンボン」

志願者は、機械の充実により経営するDIY工場に集客し、利益を出そうと考えているとのこと。
しかし話を進めていくうちに、立地の悪さもあり、これまでの利用客がほとんどゼロであることが発覚した。

今回は虎として参戦する主宰の『岩井良明』は、志願者の資金繰りについて疑問を呈する。
また『ドラゴン細井(細井龍)』も、志願者の事業の方向性に対し、「(アイデアが)終わっている」と指摘を投げかけた。

志願者曰く、経営者である父に任せていた部分が多く、自身にはノウハウなどがないと説明。
これが虎たちの逆鱗に触れ、「親のせいにするな」「ただのボンボン」と、厳しい言葉を受けてしまった。

見切り発車で1億円以上の資金をムダにした計画性のなさに、虎たちもあきれるばかり。
事業プランの魅力が伝わることなく、舞台は最終局面を迎えることとなった。

「こんなの令和の虎じゃない」

岩井や『木下博勝』が「無駄な時間だった」というように、プランに投資の価値がないという声が多数。
これに対し細井や『谷本吉紹』が助け舟を出そうとすると、岩井が声を荒げる。

ただ金を出すだけ、という行為を提案した虎に対し、「こんなの令和の虎じゃない」「訳わかんねえわ!」と発言。
岩井と木下はその場を退出し、あまりに沈んだ空気の中、Tiger Fundingは幕を閉じた。

数千万円単位の助成金を受けながら、再建のめどが立たない事業プランを進める志願者に対し、視聴者も

税金の無駄遣い。
こんなのに助成金6000万も出して、国も責任とれよって思っちゃう

ボンボンが資産とコネだけで失敗しそうになってる事業っていう印象をうけた

こんな事業に無駄な6000万が使われたと思うと残念です。
他にもっとコロナで困ってる企業はあっただろうに

など、批判の声を寄せている。

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