おろちんゆー、超巨大甲殻類ヤシガニに挑む!死亡例もあるという珍味、ヤシガニのミソのお味は!?
生き物系YouTuberとして活躍する『おろちんゆー』がヤシガニという生物を捕まえ、食べる動画を投稿した。
超巨大甲殻類、ヤシガニに挑戦!
沖縄の海岸で、今回の動画の目当てであるという「ヤシガニ」を探すおろちんゆー。ヤシガニとは、陸にいる世界最大の甲殻類で、日本の南の島々に野生で生息しているという。ヤシガニを見つけるためのポイントとしておろちんゆーは、海岸沿いである事、夜である事、アダンの木があることと、3つのポイントを紹介している。実際今回捜索を行う場所も、この3つの条件がそろっている。
海岸を歩いていると、「サキシママダラ」という蛇を見つける。頭の部分を掴んで捕まえると手をぐるぐるに締め付けられてしまう。『図鑑でしか見たことない」「見れたのが嬉しい」と、喜んでいる。「これも食べたいけど」「動画の趣旨が変わってしまう」と惜しみながら逃がした。
サキシママダラの他にも、オオタニワタリという岩の上に生える珍しい植物や野生のパパイヤなどさまざまな動植物を豆知識や解説と共に紹介している。
動画中盤、やっとヤシガニを見つけたおろちんゆー。「フォルムが恐ろしい」「キショい!」とリアクションしている。最初に紹介したポイントの通り、アダンの木の下で見つけた。動画に映っているおろちんゆーの手と比べてみても、その大きさが実感できる。
ヤシガニを実食!そのお味は?
数分間の攻防の末、ヤシガニをゲットしたおろちんゆー。掴んだヤシガニを自身のリュックの中に放り込んだ。
掴めたヤシガニの調理を開始していくが、ヤシガニが入る鍋が見つからなかったとのことで、今回はヤシガニをそのまま焚火に放り込んで調理していくという。他にも採取したオオタニワタリを天ぷら、パパイヤを塩コショウで炒めて調理していく。食パンも用意されており、これにはヤシガニのミソを塗り、焼いて食べたいという。ヤシガニのミソは珍味であり、基本的には食べることが推奨されておらず、死亡例もあるという。しかしこのような珍味に挑戦するところもおろちんゆーの動画の見どころである。
実食するも、ヤシガニの味は期待に及ばなかったようで、「抱いてた理想と違った」とコメントしている。
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